【WILLIAM LOCKIE(ウィリアムロッキー)】18秋冬新作紹介-後編

2018.11.18

 

 

 

こんにちは。鈴木です。

 

 

急に寒くなってきましたね。最近は秋をすっ飛ばして冬に突入というパターンが多い気がします。

 

 

あっという間に防寒着が必要になりますのでお早目にご準備下さい。

 

 

 

 

 

 

先週に引き続き、スコットランドのニット専業ファクトリーブランド「ウィリアムロッキー」をご紹介いたします。

 

 

先週はブランドの詳細を記載しておりませんでしたので少しだけご紹介。

WILLIAM LOCKIE

1874年創業のニットブランド。英国製のカシミヤやラムウールセーターの大半を製造している老舗メーカーが集まっていると言われるスコットランドのホウィック地方で創業。ラムウールのニットが有名で世界的評価も高いブランド。ラムだけにとどまらず「カシミア」や「メリノ」など多種多用な糸を持っており、細かい別注などにもフレキシブルに対応してくれる良心的なメーカーです。

 

 

 

 

 

当店でも20年近くずっと展開を続けております。

 

 

サイズスペックからの完全別注をしたり、ディテールを「こうして欲しい」や「ここのリブの幅はこれぐらいに変更」などの細かい別注など。

 

 

先方にしてみれば結構面倒な内容かもしれませんが様々なリクエストをしております。

 

 

難なくこなしてくる技術力と対応にはいつも感心しています。当店では冬には絶対に欠かせないニットブランドの一つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは先週お伝えした通り、今週は2型ご紹介させて頂きます。

 

 

まずは久しぶりにしっかりと展開したシンプルなVネックカーディガン。

LAMBSWOOL V-NECK CARDIGAN – KESTRIL←クリック or タップで商品ページへ

 

 

LAMBSWOOL V-NECK CARDIGAN – BLACK←クリック or タップで商品ページへ

 

 

 

LAMBSWOOL V-NECK CARDIGAN – CLIFF←クリック or タップで商品ページへ

 

 

 

LAMBSWOOL V-NECK CARDIGAN – NAVY←クリック or タップで商品ページへ

 

 

 

LAMBSWOOL V-NECK CARDIGAN – TARTAN GREEN←クリック or タップで商品ページへ

 

 

 

 

実はこれ、10年近く前にサイズスペックから完全別注したカーディガン。久し振りに展開。

 

 

伝説の「8ボタンカーディガン」と同時期に別注した逸品でございます。

 

 

ジャケットのインナーなどにも使い易いように細身に別注してあります。

 

 

当時はウィリアムロッキーのインラインのカーディガンが野暮ったすぎて別注したのを今でも鮮明に覚えています。

 

 

別注した当時は私は36を着ていたのですが結構細身に作った為、現在は38を着用。

 

 

当時は時代の流れで細身に着たかったので36でしたが今はジャストサイズがいいので38を着ています。

 

 

 

 

 

ちなみにこのカーディガン、完全別注した際に細かく指示した見逃せないポイントがあります。

それは裾のリブのテンション(きつさ)。イギリスのニットブランドの裾のリブってキツイものが多いんですよね。

 

 

元来、防寒の観点で裾から風が入らないようにリブで締まった作りになっています。

 

 

それはそれでクラシックな雰囲気でいいんですがココを程よいテンションに調整してもらってます。

 

 

全く締まっていない訳ではありませんが比較的緩めで着易いテンションに。

 

 

シャツの上にクラシックに着るなら気になりませんがカットソーの上に着て裾のテンションきつすぎるとバランスが悪い気がして。

 

 

好みの問題かもしれませんが私、イギリスのニットブランド全般でその部分がずっと気になっていました。

 

 

もし、私と同じ気持ちの方がいらっしゃったらこのカーディガンは「ど真ん中」かと。

 

 

 

 

 

 

 

 

このリブのテンションの変更、一見簡単な事に思えますがなかなかうまくいかない。というか先方にうまく伝わらない。

 

 

ファッションというよりは防寒の為のギアに近い観点でモノ作りをされているメーカーだからなのか。

 

 

そういった観点から見てもこのカーディガンは裾のリブのテンションはかなりいい塩梅。

 

 

かなり着易くなっておりますので是非お試しいただきたいです。

 

 

こちらのカーディガンは天白のエクスプローラーのみの展開になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お次は先週のブログのラストでめっちゃイイですよとお伝えしていたクルーネック。

 

 

一応新型になります。見た目は超絶普通なクルーネックですが・・・・。

 

 

カラバリ豊富に展開しております。

 

FRANK GEELONG LAMBSWOOL CREW 2×2 NECK RIB – DERBY ←クリック or タップで商品ページへ

 

 

 

FRANK GEELONG LAMBSWOOL CREW 2×2 NECK RIB – HONEYBEA ←クリック or タップで商品ページへ

 

 

 

FRANK GEELONG LAMBSWOOL CREW 2×2 NECK RIB – DK NAVY ←クリック or タップで商品ページへ

 

 

 

FRANK GEELONG LAMBSWOOL CREW 2×2 NECK RIB – SEINE ←クリック or タップで商品ページへ

 

 

 

FRANK GEELONG LAMBSWOOL CREW 2×2 NECK RIB – FURNACE ←クリック or タップで商品ページへ

 

 

 

FRANK GEELONG LAMBSWOOL CREW 2×2 NECK RIB – ICE WHITE←クリック or タップで商品ページへ

 

 

 

FRANK GEELONG LAMBSWOOL CREW 2×2 NECK RIB – HAWK ←クリック or タップで商品ページへ

 

 

 

 

 

 

一番のポイントは「糸」。見た目はシェットランドウール風ですが実は「ラムウール」。しかもグレードの高い「ジーロンラム」。

 

 

メリノウールクラスの肌触りの良さとシェットランドやラムの持つ素朴な雰囲気を兼ね備えた糸。

 

 

襟ぐりのリブの詰まり具合もいいですよね。頭を通すとき若干小さく感じますが着てしまえば抜群の雰囲気。

 

 

私のイメージでは惜しまれつつも数年前に廃業した「アンダーソンズオブシェットランド(通称エベレスト)」のような。

 

 

あれぐらい柔らかくてフワッとした風合いを表現できているのはないかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チクチク感も少なく、程よい厚みでシャツの上だけでなくTシャツの上にも着れる。スウェット感覚で着たいと思える一枚。

 

 

特に今年は明るい色を着たい気分の方も多いかと思います。

 

 

私のおすすめは「白」。何色にも合わせ易いので便利でしかないです。

 

 

こちらのクルーネックもさきほどご紹介したVネックカーディガン同様、天白のエクスプローラーのみの展開となっております。

 

 

ご来店時はお気を付け下さい。

 

 

 

 

 

 

 

だいぶ朝晩寒くなってきたのでいよいよニットの出番です。

 

 

豊富に取り揃えておりますので是非店頭に足をお運びください

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴木

 

 

 

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