スウェット感覚&コスパ最強　”JAMES CHARLOTTE (ジェームスシャルロット)”

2022.2.24

ようやく今週末から最高気温が10℃以上。

冬の寒さもようやくここにきて和らぐ気配。

ゆっくり春に向かって季節も変わり始めようとしています。

ここ数週間でいっきに22春夏の新作が立ち上がり始めてきたということもあって、そろそろ春が恋しくなってきましたね。

それこそ来週で3月。

暖かくて過ごしやすい時期が待ち遠しいです。

さて、本題へまいりましょうか笑

徐々に届き始めた22春夏の新入荷アイテムの数々。

店内も冬から春夏へ季節が移り変わり始めてきました。

ということで、今回も数あるオススメしたい22春夏の新入荷アイテムの中からここ数年安定した人気を誇っている大人のコットンニットをご紹介させていただきます。

James Charlotte/ジェームスシャルロット

James Charlotteは1976年、イギリス北東部にある都市グリムズビーにて、ニットの専業メーカーとして創業。熟練のニッターとリンカーによって伝統的なハンドフレームのニットを作るべくスタート。英国政府設定の英国羊毛公社（B.W.M.B）の厳しい基準をクリアしたものを使用しており、厳格な採用基準を持つことで有名なクリケットのオフィシャルユニフォームも手掛けています。また一流ブランドのニットウエアを手がけるファクトリーでもあり、その技術力の高さが広く認められています。

Color:WILD OAT

Color:PORRIDGE

Color:BRONZE

Color:GRANITE

Color:CAMOUFLAGE

Color:GRAPE

Color:BLACK

CREW NECK PULLOVER COTTON – Price:￥14960(tax in)

昔ながらの温かみと柔らかい風合いのあるチルデンセーターでお馴染みのジェームスシャルロット。

先日約1年ぶりに入荷してきた大好評の品のあるシンプルなデザインのクルーネックコットンニット。

カラー展開はこの7色。今季新色のご用意はありませんが、単品使いはもちろんインナー使いとしてもしっかり対応できる着回し抜群の色展開。

着用サイズ:38

着用サイズ:40

首元はやや詰まったリブ仕様。身幅、アームホールは適度にゆとりのあるバランス。着丈は以前よりやや短めの仕様にモダナイズされたバランス。どちらかというとピタっとしたジャストサイズで着るというよりかは少し緩めに着て頂くような作り。なので、個人的にはスウェット感覚で着れるコットンニットって感じだと思ってます。

170センチ68キロの体型でサイズは38で丁度良いサイズです。ゆったりしすぎず、ピタっとした感じでもない絶妙なサイズ感。ですから私の体型でも正直38サイズでも40サイズでも両方着れます。上の着用写真を見て頂くとイメージしやすいかと思いますが、ワンサイズ違っただけではそこまで大きな違いはありません。ただ、やはりどう着たいか、どう合わせたいかでサイズをお選びになって頂くことが必要だと私は思います。

例えばトラッドな合わせかたでシャツと合わせて着たり、ちょっと小綺麗に合わせたいという方なら38サイズがオススメです。だけど、そういう着方はしない、どちらかというとラフにサーマルやロンTと重ねてザックリ着て合わせたい、太めのパンツやショーツで合わせたいからちょっとゆるめに着たいなどお考えの方であれば40サイズがオススメです。色々な着回しのパターンで愉しんで頂けるシンプルな大人のコットンニットですからね。最終的にはどう着たいか、どう合わせたいかでサイズをお選びに頂いたほうが間違いかと思いますね。

そして、生地は程よい厚み(ミドルゲージ)で肌触りの良さに昔ながらのニットらしい温かみと柔らかな風合いが特徴のコットン素材を使用した春秋シーズンに最適な仕上がり。ハイゲージほど薄くはないですからね、なんならすぐに使って頂ける嬉しい生地感。しかもコットンですから、ウールと違って当然ですが自宅の洗濯機で気軽に洗えるのもポイント高いですよね。

ただですね、このコットンニットの魅力をもう1つお伝えしたいことがあるんです。それがこの製法です！大量生産品とは違い、熟練の職人によるハンドフレーム製法でテンションや編み目の詰まり方を細かく調整することができ、このふっくらと柔らかく豊かな表情に仕上げられた完成度。まさに熟練の職人技による1点1点手間をかけて作り上げていくハンドフレーム製法ならではの魅力と拘りが詰まった素晴らしい1着です。とにかく着て頂ければ分かって頂けるはずかと。