こんにちはこんばんは。鈴木です。
本日ご紹介するのはディーシーホワイトの25年秋冬コレクションの新作。
個人的には同ブランドの秋冬のコレクション内でも1、2を争うお気に入りです。
展示会で見た時から凄く楽しみにしていたヤツ。
メチャクチャ良いっすよ。
こちら。
“BROOKLYN” DENIM JACKET – NAVY 66,000円(税込)
“BROOKLYN” DENIM TROUSER – NAVY 27,500円(税込)
数年前にアルティメットコレクションとして展開された「The KHAKI ザ・カーキ」というカーキのチノクロスのセットアップの後継モデル的な位置づけ。
今回の「Brooklyn ブルックリン」はデニム生地のセットアップ。
世界中の都市で働く人の為の新たなワークウェア(仕事着)としてのご提案。
昨今のビジネスシーンにおけるカジュアル化も意識。
こんなデニムのセットアップで働けたらどれだけカッコイイ事でしょうか?
クタクタになっても色落ちをしても経年変化を楽しみながら着続けられるデニムスーツ。
ホントに2-3年後が楽しみな逸品です。
加えて市場にはワークウェアの工場で縫製されたデニムのセットアップは存在するかもしれませんが、クロージング工場で作られたデニムのセットアップは数少ないと思います。
しかもアプローチ的にアメトライメージのそれって本当に少ないのではないでしょうか。
イタリア的アプローチのデニムのセットアップはありそうですけどね・・・。
ワークウェア工場との一番の違いは曲線を多用した立体的な作り。
クロージング工場で生産されるが故のジャケットの立体感と丸み、パンツのシルエットが特徴のセットアップ「ブルックリン」。
日々の通勤やお仕事、休日のカフェや遊びの中で「装う事の楽しさ」を感じて頂きたいというブランドの想いが込められています。
本日、ディテールなど詳細のご案内は割愛させて頂きます。
なにせディーシーホワイトが得意とするクロージング背景の商品。安心安定の逸品で、間違いはございませんからね!
製品そのものに関する事よりも、着た時の雰囲気とオンオフ問わず幅広いスタイリングが可能である事をご提案させて頂ければと。
まずはセットアップでの活用。
インナーはシャツにしましたが、あくまでカジュアル想定のキャンプシャツ。
お仕事でも着れる雰囲気を保ちつつ、カジュアルにも使いやすいナチュラルな仕立てというのがディーシーホワイトが作る意味。
カジュアルなアイテムとも違和感なく馴染むのが一番のポイント。
これがデニムとはいえスーツ的なカタイ雰囲気の仕上がりだと、こんな自然な雰囲気には見えません。
この自然な雰囲気という所が簡単そうで結構難しいんですよね~。しかもそれをワークウェアの工場ではなく、クロージングの工場で作るという所が。
大袈裟に言えばこれがディーシーホワイトを展開する一番の理由といっても過言ではありません。
172センチ60キロで上下共にサイズ「44」を着用。
休日にまでシャツを着たくないというお客様の声も良く聞きます。そんな場合は中はカットソーで。
もっと全体的にカジュアルにするのであればこんな感じは如何でしょうか?
スウェットにスニーカー、BBキャップの組み合わせ。
これ位だと全然気負わず気楽にカジュアルな気持ちでセットアップ(スーツ)を着て頂けますよね?
実は今回のデニムのセットアップの「ブルックリン」。
一番嬉しいのはそれぞれにセパレート(別々)でも凄く使いやすいという所。
ジャケット単体、パンツ単体でも凄く使いやすいんですよっ。
まずはジャケット単体。
ウールパンツを合わせて頂ければこのスタイルでお仕事にも使える方も多いのではないでしょうか?
今回はノータイにしておりますが、タイドアップでも全然イケます!
遠目にはデニム感もそこまで強くないので濃紺のうちはビジネスでも着て頂ける方も多いと思います。
後ろから見た時の首から肩にかけての自然な丸みが良いですよね~。着丈のバランスも絶妙!
ウールパンツ以外にもジャケット単体使いであれば、
軍パン、
チノパンなどと合わせて頂くのが良いですよ。ビジネスでのジャケパン需要やオフの日のカジュアルジャケットまで幅広く重宝しますっ!
あえてセットアップのパンツ以外で「デニムonデニム」を楽しむのもオススメ。
この場合は上下でデニムの濃淡がはっきりしていた方がやりやすいと思います。
そしてジャケット以上にもっと凄いのがパンツ単体の使い勝手の良さ。
仮にこのパンツがセットアップではなく、パンツ単体のプロダクトとしても完成度がメチャクチャ高いっ!
股上深めのフラットフロント(プリーツなし)仕様。
細すぎる事もなく、太すぎる事もない絶妙な塩梅のシルエット。
裾は最初からダブル仕上げ。
後ろからのシルエットの見え方も〇。
NAVYを意識したカジュアルな合わせも。
勿論ドレスシャツと合わせても良いのですが、キャンプシャツやワークシャツなどのカジュアル系のシャツとの相性も抜群です!
スウェットにも凄く合うんですよっ!
デニムのパンツですからね、何にでも使いやすいのは皆様ご承知の事実だとは思うのですが・・・。
上にはジャケットを着なくてもカバーオールみたいなモノで全然オッケー。
如何ですか?パンツとしての完成度もかなり高いでしょ???
実は数年前の「The KHAKI」のチノクロスのセットアップの時、パンツ単体で購入が凄く多かったんです。。。
今回もそんな予感が・・・・。
デニムのスラックスタイプって意外とお持ちでない方も多いですし、そもそもカッコイイものも少ないですしね。
それぐらいパンツ単品での使い勝手の良さやシルエットが魅力的過ぎて。
そりゃ、パンツ単体で欲しい方も多いだろうと予想できちゃいます。。。
セットアップでも別々でも買える有難さ。
お客様のライフスタイルに合わせて上下のセット、ジャケットのみ、パンツのみの購入を選べるのが嬉しいですよね~。
後々、「上下セットで買っておけばよかった~」っていうのがセットアップあるある。
ご予算が許すのであれば上下セットでの購入がオススメですよっ!
本日ご紹介のデニムのセットアップ「Brooklyn ブルックリン」は下記からオンラインストアでもご覧いただけます。
【D.C.WHITE ディーシーホワイト】新たなワークウェア(仕事着)としてのデニムのセットアップ “Brooklyn ブルックリン”←クリック or タップ
生地について少しだけ。
生地は11.2オンスの日本製デニム。デニム生地としては軽めですが適度なハリと無骨さもある打ち込みのしっかりした生地をワンウォッシュ。
これ位の適度な厚みと生地の張りがジャケットにした時の立体感や丸みが出しやすいのではないかと。
厚すぎても硬くて体にフィットしづらいですし、薄すぎてもジャケットの立体感やパンツのシルエットも出づらいですしね。
凄く良い雰囲気のデニム生地なんです。
以上、ディーシーホワイトの25年秋冬コレクションのデニムセットアップ「Brooklyn ブルックリン」が非常に良いですよというお話でした。
次の週末からはクロケット&ジョーンズのイベントが控えております。最近オールデン以外はあまり積極的に展開していなかった本格レザーシューズ。
数年前からやるなら「クロケット」と心に決めていました。現時点でクオリティーとプライスのバランスを考えたらコレ一択だと思うんですけどね。
幅広いモデルとサイズレンジでご覧いただけますので一度見に来てくださいね!
ディーシーホワイト以外にも沢山入荷しておりますので是非!
鈴木