Takeshi Onishi
2025/01/24
こんにちはこんばんは。エクスプローラーの鈴木です。
鮮烈だったディーシーホワイトの「究極の紺ブレ」のリリースから早いものでもう2年が経ちました。
ディーシーホワイトがアルティメットコレクションの第一弾として「究極の紺ブレ」をリリースしたのが2022年2月。
沢山のお客様に購入頂きご愛用頂いております。
そして、遂にソレを超えるかもしれない逸品がリリースされます。
25年春夏シーズンにリリースされるアルティメットコレクション第7弾「コットンウェポンのダブルブレストブレザー(以後ダブルの紺ブレと略します)」。
ディーシーホワイトの過去のシーズンでも何回かリリースされているダブルブレストの紺ブレタイプですが、今回はあのコットンのウェストポイントチノクロス製。
「究極の紺ブレ」と同じ組成(究極の紺ブレの生地はデッドストックでしたが)のミリタリー由来の生地。
そのウェポン生地を使用したダブルブレストが待望の登場ですっ!
私もダブルの紺ブレって何着も所有していますが、なかなか納得のいくものに出会えず・・・。
昨今ダブルブレスト自体は「紺ブレ」に限らず完全に市民権を得た印象がありますが、納得のいくモノを探すのって意外と難しいんです。
シルエットというかサイズ感というか実際に着てみても全然しっくりこなかったり。
特にフロントボタンを開けて着た時のシルエットというのが簡単なようでハードル高いんです。
キチッとボタンを閉めて着るのも良いんですが、ボタンを開けてカジュアルにカッコよくラフに着れるダブルが欲しい!
そんな要望に応えてくれる「ダブルの紺ブレ」がディーシーホワイトの25年春夏のアルティメットコレクション第7弾なんですっ!
ミリタリー由来のコットンのウェストポイントチノクロスのダブルの紺ブレをご紹介させてください。
前置き長くなり過ぎましたがこちら。
“ULTIMATE COLLECTION” WEST POINT BLAZER DOUBLE BREASTED – NAVY 60,500円(税込)
早速ですが、まずは生地の事について。
冒頭でもご案内した通り、生地はコットンのウェストポイントチノクロスを使用。基本的にジャケット(ブレザー)はウール製のものが多いのですが、こちらはコットン製。
ウェストポイントチノクロス(通称ウェポン)は過去にアメリカの陸軍士官学校の制服として採用されていた生地。その生地を経糸、緯糸の太さ(番手)から1インチ間に打ち込む糸の本数まで厳密に復刻させたディーシーホワイトさんの「男気」溢れまくりの生地。
何が「男気」かと言いますと、こちらの生地は織る為の生産ロットがかなり法外なメーター数らしく。当初はこの規格で再度生地を織るのは難しいだろうと言っていた位。
実際このご時世で生地専門業者でも生地在庫を持たない、リスクを負わないという時代ですからね。
かなりのリスクを覚悟でミルスペックに準じた規格で復刻させたというディーシーホワイトのディレクター石原氏の想いが胸に響きます。
生地の次は「染色」について。
ただ、何も考えずにネイビーに染めている訳ではないんです。
最近のネイビーの生地は染料の関係で退色していく段階で赤みがかって退色する生地が多いんです。ネイビーの服をずっと着ていると不思議と赤っぽく退色していく事ありますよね?これは生地を染色するときの染料に起因する事が多いようです。でもヴィンテージのネイビーって白っぽく落ちているものがありますよね?あの色の落ち方がカッコイイ。
その風合いを再現する為に染料を研究して生地を染色。生地の色が退色する風合いまで楽しめるような工夫がされているんです。
そして実はボタンにまで拘りが。
アンティークのボタンを研究して経年の変化を楽しめる風合いのボタンに。周り(縁取り)は光沢のある仕上げ。内側はスジを入れてマットな風合いに。ボタンまでぬかりなく拘っています。2022年の究極の紺ブレ誕生時に作られたこのボタンはそれ以降のディーシーホワイトのブレザー全てに使用されています(カスタムオーダーのブレザー含め)。
次は「縫製」。
実はこのブレザー。
ワークウェアの工場でも従来型のスーツの工場でもできない事を実現させた仕上げ。
オーダーで仕立てたジャケットのように首元に向かって吸い付くようなのぼり、そして副資材を使わない(パットやたれ綿)ナチュラルショルダーに重きをおいてテーラードのパターン技術を駆使して作られています。腕の前振りや前肩と言われる体に沿った立体的な作りであるという点を重視。
難しい事を書きましたが平面的ではなく体の曲線に沿った丸みを持った立体的な仕立てで、且つ自然な肩のラインで構築的すぎない肩回りを実現したといえばいいでしょうか・・・。
この辺りに関しては着て頂くのが一番分かり易いです。着用した時に体が包み込まれるようなフィット感。ピッタリだけど窮屈ではない感覚。着ないと分からない違いです。
そして現行のシングルの紺ブレと同様の肩回りの工夫も。
よりナチュラルなショルダーラインを構築する為に縫い代を身頃側に倒して肩口にステッチ。外側からは見えない縫い代部分ですが「究極の紺ブレ」は縫い代を両サイドに割っていた仕様。今回は現行のシングルの紺ブレ同様に身頃側(片側)に倒してステッチで押さえてあるような形です。これにより以前は袖側にあった1-2センチ程度の縫い代部分の生地がなくなり、縫い代分の生地の厚みがない分、より肩に沿った自然な丸みが出せるという仕組み。たかが生地一枚分、されど生地一枚分という訳ですね。
今回のダブルの紺ブレはアメトラのディテールを踏襲しつつも現代的にアップデートされた次世代型のダブル。ラペルの太さやゴージ位置、着丈やウェストの絞りなどやりすぎない程度のアレンジは今着るのにちょうどいい塩梅。この塩梅が「シングルブレスト」に比べて更に難しいのが「ダブルブレスト」な印象。特にフロントボタンを開けて着た時の見え方。個人的には色々とダブルを着てみた結果、このバランスが凄く難しいと感じています。
イギリスやイタリアの伝統的なクラシックなモノのような細長くウェストシェイプのキツイ長めのダブルというよりは、アメリカントラッドな既製品らしいダブルのブレザーでスポーツコート的な雰囲気。ウェスト部分のポケットは大き目のパッチポケットにして少し脇部分に位置をずらす事によってカジュアル感を演出。アメトラっぽい「既製品感」をもった今の気分で着れるカジュアルなダブルの紺ブレになっています。
特に印象的なのはラペルとゴージラインのバランスの絶妙さ。ゴージラインが低すぎると昔のトラッド感が出てしまい鈍くさく、コスプレ感が出てしまいます。ラペルが太くてゴージラインが高い位置にあるとイタリアンクラシックなデコラティブな印象に。その絶妙な塩梅をアイロンワークで立体的に仕上げ易い「ウール」ではなく、目の詰まった「コットン」で実現している事がディーシーホワイトのアルティメットコレクションである事に相応しい一番の意味でもあります。
私自身、シングルの紺ブレはここ数年はある程度決まったモノを着ていますが、ダブルはしっくりくるものにまだ出会えていませんでした。昨シーズン購入したディーシーホワイトのウールリネンのサマーブレザーが現段階においては1番でした。そんな中に現れたのが今回のウェポン生地のダブルの紺ブレ。展示会で見た時は衝撃でしたね。「コレだよ、コレを待ってたのよ!」って感じで。
アルティメット(究極)の名に恥じない仕上がりだという事は間違いありません。
小難しい事を沢山書いてしまいましたが着てみますね。
172センチ60キロでサイズは「44」を着用
インナーに厚着はできない位のサイズ感でした。シャツもしくは中厚までのニット、スウェットでも薄手であれば着れます。
比較的ボトムのバランスは選ばない印象。太めでも細めでもどちらでも合わせやすそう。
後ろから見ると肩のライン(シルエット)がキレイに馴染んでいるのが分かります。
着丈の感じも良いですよね。長すぎず短すぎず
フロントボタン開けて着た時のバランスも良き。
色々なインナーやパンツも試してみます。
タートルネックニットの上に軍パン。即戦力。
ラガーシャツにデニム。
クルーネックスウェット。
バンドカラーシャツに古着のチノ。
キャンプ(開襟)カラーシャツにバリー。
ボタンダウンシャツにバリー。
フーデッドパーカーにバリー。
ワークシャツにバリー。
シャンブレーシャツにトロピカルウールのバリー。
スエード調のシャツにトロピカルのバリー。
バリー尽くしですいません。バリーとの相性は抜群過ぎました。
きちんと感出したい時はタイドアップでも。
デニムにタイドアップも良いですよねっ。
デニムの上下に。
細めのピケのパンツでもバランス良いですね。
こんな感じでカジュアルなアイテムとのスタリングに凄く合わせやすいんです。
色々と着まくって感じたポイントがありました。
このウェポンのダブルの紺ブレはこの状態でも十分すぎる位カッコイイんですが、完成形ではありません!
何故かといいますと着始めは生地に張りがある為、体に馴染みにくい。
着用を繰り返して生地が柔らかく体に馴染んでくると更にイイ感じになるかと。
この辺りは「デニム」や「ワークウェア」の楽しみ方と似てるかも。
新品よりも着込んで体に馴染んだ時の方がカッコイイという感じ。
こちらの紺ブレは曲線を多用した型紙でスタートラインはワークウェアとは全くの別物ですが、生地的観点からいうと似ているかなと。
そんな訳でまさかの「エイジング」すらも楽しめる紺ブレなんですっ。
いやいや、着始めから「最高」にカッコイイ方が良いじゃんって方には生地違いのご用意もございます。
6B DOUBLE BREAST CLUB BLAZER – NAVY 85,800円
こちらは英国ムーン社のウールコットン生地を使用したもの。ハンギングだけでも生地のオチ感が全然違います。ストンと重力で下に落ちる感じと言いますか。
参考までにこちらがウェポンの方。
同じ環境でハンギングしています。ムーンの生地の方がストンと落ちていて、ウェポンの方が横に張りがあるのが見て分かります。高密度コットンの生地のハリですね。
ムーン社のこの生地は制服などに使われる事も多く、高級感のあるツヤとドレープ感に加えて丈夫さも兼ね備えています。
制服に使われる位ですからね。こちらもめっちゃカッコイイ。
ウェポンほどではありませんが、見た目とは裏腹に比較的気を遣わずラフに扱える生地です。シワもあまり気にならないですし。
コレもめっちゃイイんすよっ。。。いやぁ、迷いますよね~。
ホント凄く迷いどころなんですが、私はウェポンのタイプにしました。
正直言うとムーンの生地の方も最初から体に馴染んで凄く良かったんですが、ウェポン生地の経年変化を楽しみたくてですね・・・。
ラフにタフにテキトーに着たいから。
古着屋などで見かけるUSミリタリーのチノをイメージしてみて下さい。
あれぐらいクタッとした風合いで白っぽく退色したネイビーのダブルのブレザーって想像するだけでカッコ良過ぎません???
そんなの見たこともないですし。
逆にお仕事で着る想定の方であればムーン社の生地の方がオススメですね。ビジネスでの最低限の見た目と耐久性の双方を兼ね備えていますので。
実際にコットンの場合はウールと違ってアイロンワークで形を作りづらい事もあり生産上、本来は立体的な仕立てが難しいという事実もあります。
それをやっているのがディーシーホワイトのウェポンの紺ブレの素晴らしさ(シングル、ダブル問わず)。
本格的なテーラードジャケットでコットン製が少ないのも納得の理由ですよね。
こちらはコットンであるが故に年間通してラフにカジュアルに着易いというのはかなりポイント高いですよねっ!
大西はサイズ「50」を。
川端はサイズ「48」を。
サイズ選びの参考にして頂ければ幸いです。
長くなりましたが、非常のオススメの紺ブレでございます。
既にシングルをお持ちの方でもダブルは全然違った雰囲気を楽しめます。
是非ご検討下さいませ。
百聞は一見に如かず。可能であれば一度ご試着される事をオススメしますっ。
オンラインストアは下記からどうぞ。
究極の紺ブレを超える逸品!【D.C.WHITE ディーシーホワイト】コットンウェポンのダブルブレストブレザー←クリック or タップ
商品に関する問い合わせは下記からどうぞ。
前作の時もご案内しましたがコットンであるが故、自己責任であれば自宅で水洗い可能(洗濯表記は水洗い不可)です。ネットに入れて弱水流、厚みのあるハンガーで陰干し。色ヌケしていく経年変化を楽しみたい方にはオススメ。あまり見た目の表情を変えたくないという方はクリーニングがオススメ。お仕事でも使われる方(職種にもよりますが)には後者の方がよろしいかもしれませんね。
鈴木
■Explorer Official Online Store
店頭には春物が続々と入荷してきておりますがまだまだ、続く冬。
春物も気になりますが、2月が最も寒くなる時期。
まだまだ保温性の高いアウターが手放せない。
とっいう事で本日はコチラのブランドからシンサレートライニングで保温性の高いオールメルトンのスタジアムジャンパーをご紹介。
SHAWL COLLAR VARSITY JACKET w/QUILT LINING ALL MELTON – NAVY
着用サイズ:42
SHAWL COLLAR VARSITY JACKET w/QUILT LINING ALL MELTON -DK GREEN
着用サイズ:40
全体のアクセントになっているライン入りのニットリブを使用したショールカラーの襟元。
脱いだり、着たりという動作が容易にできるスナップボタン仕様の前立て。
フェルコのロゴが入ったオリジナルのスナップボタン。
全体的にゆったりとしたクラシックな雰囲気のシルエット。ストレスの無い着用感もポイント。
左右に配置された腰上のハンドポケット。手の入れやすい位置もポイント。
レザーで縁取りされた腰上のハンドポケットと襟と同じストライプ柄のニットリブが採用されてる裾。
袖口も襟、裾と同じストライプ柄のニットリブ。
内側はシンサレートが採用されたキルトライニングとなっており保温性も高いスタジャンに。
シンプルなバックスタイル。
それでは早速、フェルコのスタジャンを使ったオススメスタイル。
まずはインナーにネルシャツ、デニムパンツを合わせたアメカジスタイル。インナーのチェックの色合いとニットキャップをアクセントにしたスタイリングです。
JACKET : FELCO – SHAWL COLLAR VARSITY JACKET w/QUILT LINING ALL MELTON
SHIRT : RRL Ralph Lauren – FARRELL WS LONG SLEEVE SPORT SHIRT COTTON TWILL
PANT : ENGINEERED GARMENTS – FATIGUE PANT(私物)
SHOES : CONVERSE(私物)
CAP : HIGHLAND 2000 – SB 100% COTTON TUBLLAR BOBBY CAP
着用サイズ:40
次はインナーにスウェットシャツ、ミリタリーパンツを合わせたこちらもアメカジスタイル。こちらはあまり色味を使わずスタンダードなスタイリングです。
JACKET : FELCO – SHAWL COLLAR VARSITY JACKET w/QUILT LINING ALL MELTON
SWEAT SHIRT : RRL Ralph Lauren – RAGLAN DBL V LONG SLEEVE PULLOVER CTN POLY FLEECE
PANT : RRL Ralph Lauren – SURPLUS CARG CARGO PANT CTN POPLIN
SHOES : CONVERSE – CANVAS ALL STAR J OX
CAP : FELCO – NEW SHAPE WOOL BB CAP W/OLD FONT F FELT WAPPEN THICK THREADS STITCH
着用サイズ:42
最後もスウェットパーカーにチノパンを合わせたアメカジスタイル。こちらもスタンダードなアイテム同士のスタイリング。スタジャンのグリーンとベージュの組み合わせが個人的にめっちゃ好みです!
JACKET : FELCO – SHAWL COLLAR VARSITY JACKET w/QUILT LINING ALL MELTON
SWEAT SHIRT : FELCO – 16oz TERRY CLASSIC FIT INVERSE WEAVE SWEAT HOODED PULLOVER
PANT : ALL AMERICAN KHAKIS – CRAMERTON TWILL RELAXED FIT
SHOES : CONVERSE – CANVAS ALL STAR J OX
CAP : RRL Ralph Lauren – SERVICE CAP CAP HAT 2X1 DENIM
着用サイズ:42
176cmの74kgで肩幅がやや広め、腕もやや長めの体型。インナーにシャツ1枚か軽めのカットソーかスウェット程度でしたらジャストサイズで40。インナーにニットやチャンピオンなど厚みのあるスウェットを着込むならサイズは42になります。サイズピッチが細かく、そこまで大きくサイズ感が違う事は無いので最終的には着用感の好みになると思います。僕の意見としては着用シーズンは冬となるアイテムなので着込んでもストレスのない42を選びます。
まだこれからが冬の本番。
メルトンボディにキルトライニングで抜群の保温性。
スナップボタンのフロントにライン入りのリブニットといったここれぞスタジャンといった王道のディテール。
流行に左右されず永く付き合って頂ける1着です。
ただ、体型さえ変わらなければですが。。。(笑)
本日紹介させて頂いたスタジャンはコチラ
【FELCO フェルコ】シンサレートライニングで保温性の高いオールメルトンのスタジアムジャンパー ← クリックorタップ
では、また来週。。。
オオニシ
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832
e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-19:00
土日祝11:00-18:00 定休日 :水曜日
■Explorer Official Online Shop
「究極の紺ブレの再来」
ディシーホワイトが1シーズンに1品番のみ究極に掘り下げた商品を提案するアルティメットコレクション。
この特別なコレクションの第一弾があの「究極の紺ブレ」だったのは記憶に新しい所。
第7弾となる25年春夏では「究極の紺ブレ」の再来ともいえるアイテムが待望のリリース。
ミリタリー由来のコットンのウェストポイントチノクロスを使ったダブルブレストのブレザー。
コットン製が故のカジュアルに着れるダブルの紺ブレに仕上がっています。
生地や仕立て、スタイリングの幅の広さ、プライスなどなど。メリットだらけの逸品。
シングルよりもダブルの方がハードルが高いと感じている方にもすんなりと受け入れて頂きやすい考えられたシルエット。
週末のブログでご紹介しますのでお楽しみに!
着用スタッフ スズキ
□ブレザー【D.C.WHITE】 “ULTIMATE COLLECTION” 6B DOUBLE BREAST WEST POINT BLAZER – NAVY
□シャツ【Double RL】MATLOCK WS LONG SLEEVE SPORT SHIRT COTTON Y/D PLAID – MULTI
□パンツ【BARNSTORMER】 BARRY COTTON TWILL CHINO TROUSER – STONE
□ベルト【BEORMA LEATHER COMPANY】 28mm BASKET WEAVE PLAITED BELT – DARK BROWN
【D.C.WHITE】 “ULTIMATE COLLECTION” 6B DOUBLE BREAST WEST POINT BLAZER – NAVY
【Double RL】MATLOCK WS LONG SLEEVE SPORT SHIRT COTTON Y/D PLAID – MULTI
【BARNSTORMER】 BARRY COTTON TWILL CHINO TROUSER – STONE
【BEORMA LEATHER COMPANY】 28mm BASKET WEAVE PLAITED BELT – DARK BROWN
ここ最近ゴルフクラブを握っていないことに気付き始めた。
最後に打ちっぱなしへ行ったのはおそらく昨年の9月頃。
ラウンドは7月で最後。
そう考えるとかなりさぼり癖がついてしまっている。
これはさすがにマズいですよね。
けして飽きてしまったわけではありません。
なんなら昨年の12月頃でしょうかね、アプローチウェッジを買い換えたばかり。
やる気はあるんです!!
とはいえ、まずは練習から。
ですよね笑
では、私の独り言はこの辺にして笑
本題へまいりましょうか。
今回私からご紹介したいアイテムはこちら。
ENGINEERED GARMENTS (エンジニアドガーメンツ) CARLYLE PANT HIGH COUNT TWILL – DK NAVY
もう今回私のブログでご紹介させて頂くのは果たして何回目でしょうかね笑
そうです!!私が今も変わらず大好きなパンツ。
英国トラディショナルを彷彿とさせる1インプリーツ。春夏らしい軽くてサラッとした生地感に光沢感のある上品な雰囲気が特徴的なエンジニアドガーメンツの春夏大定番生地「 ハイカウントツイル」を採用したカーライルパンツ。
色展開は着回しの良いダークネイビー。ちなみに色違いの展開はこの色以外つくられておりません。
フロントはジップフライ仕様のタック入り。ウエストの内側にはドローコードが装備されウエストが微調節可能な仕様。ポケットは左右にハンドポケット。バックポケットは左右仕様が違うアシンメトリーのつくり。
以前にもお話したかもしれませんが、とにかくこの見た目の面構えが大好きなんですよね。
それこそカジュアル過ぎず、かといって小綺麗過ぎないどっちつかずの丁度良いバランスの取れたデザインといいますかね。他のパンツでは味わえない独特な雰囲気といいますかね、そういう雰囲気を持っているパンツだからゆえに気づけばドンドン惹かれていったのかもしれません。
そして、生地。ガーメンツの春夏大定番「ハイカウントツイル生地」。もうガーメンツ好きな方ならお分かりですよね。その名の通り、打ち込みのしっかりした高密度のコットン綾織り生地。ややハリ・コシがありながらも固くなくしなやかで光沢感のある素晴らしい質感。
それに製品洗いがかかっている事で、不均一にシワやパッカリングが刻まれ、新品の状態から穿き込んだかような味わいが感じられる不思議な魅力を持っている生地。
薄くて軽い生地感とは言いましたが、けしてペラペラとまではいきません。ただ、それでもここ最近の気温状況で考えるとかなり長いシーズン活躍してくれること間違いなしです。
だけど、惹かれてしまった理由は見た目の面構え、生地だけではありません。
やっぱりこのシルエットも素敵すぎます。とくに腰回りはふわりとした自然な丸みが特徴的な裾に向かってテーパードした絶妙なバランスのシルエットは最高っす!!
それに股上は深め。太腿はゆったりとしたつくりとあって穿き易さ抜群。
股下はそこまで長いつくりではないため、XSサイズの着用でしたら折らずに穿けます。
ただ、お好みによって全体的にゆったりと穿きたい。なるべく暑い時期は風通しの事も考えるとなるべく緩めの着用感で穿きたい、上に合わせるTシャツとかシャツのサイズが大きめという方でしたら1つ上のサイズをお選び頂いたほうが良いかもしれません。
というのも、一つサイズを上げて頂いたとしてもウエストの内側に設置されているドローコードをうまく活用して頂ければ穿けますし、それこそベルト着用であれば穿けますからね。穿き方次第でどちらのサイズも選択できますよ。
ですが、当然股下の長さは長くなってしまいます。切らずにそのまま穿きたい方なら一折、もしくは二折しないと長すぎて穿けない可能性も十分に考えれます。
是非ご興味ある方はご参考までに。
だけど、毎回そうなんですけど。自分の好きなアイテム、着こなし方で合わせちゃうと当たり前なんですが、やっぱり見惚れてしまいますね笑
お恥ずかしい話!!
とはいえ、ここ何年も前からずーっと変わらずこのパンツのことが大好きなわけですからね。
そりゃ当然ですよね。それこそ急に嫌いになることはまず考えられないですから。
絶妙なシルエット、穿き心地、生地感、デザイン、そして色合いととにかく最高の1本です。
勿論普段使いだけではなく、ビジネス使用も対応してくれる汎用性に優れた最適なパンツ。
サイズのご用意も少量となっておりますので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。
今回ご紹介させて頂いた商品につきましては、オンラインページに掲載されております。
変わらず大好き!!絶妙なバランスのシルエット「カーライルパンツ」 ←クリック or タップ
kawabata
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832
e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-19:00
土日祝11:00-18:00 定休日 :水曜日
■Explorer Official Online Shop
まだまだ寒い日が続いていますが、如何お過ごしでしょうか?
冬は着用アイテムが増えスタイリングのバリエーションが増え、楽しい季節。
という事で本日は変化を持たせた組み合わせのスタイリング。
バブアーとオーバーオールのスタイリング。
オバーオールの特徴的な部分の胸当てが良いアクセントに。
オーバーオールに抵抗があるお客様でも胸当ての部分が減るので、チャレンジして頂き易いスタイリングです。
着用スタッフ オオニシ 身長176cm
□ジャケット【BARBOUR】 MODIFIED DRYFLY WAX JACKET – BLACK
□スウェットシャツ【FELCO】 16oz TERRY CLASSIC FIT INVERSE WEAVE SWEAT HOODED PULLOVER – TWISTED GREY
□オーバーオール【POST OVERALLS】 NO.1 OVERALLS FLAT TWILL – CHARCOAL
□シューズ【CONVERSE】 CANVAS ALL STAR J OX – BLACK
□キャップ【FELCO】 TWILL BB CAP – BLACK_F_NATURAL
【BARBOUR】 MODIFIED DRYFLY WAX JACKET – BLACK
【FELCO】 16oz TERRY CLASSIC FIT INVERSE WEAVE SWEAT HOODED PULLOVER – TWISTED GREY
【POST OVERALLS】 NO.1 OVERALLS FLAT TWILL – CHARCOAL
【CONVERSE】 CANVAS ALL STAR J OX – BLACK
仕事柄毎日私服を着ていると時々今日は何を着て出掛けようか?どう合わせようか?決断できない時がごくまれにある。
振り返ると、だいたい時間に追われている時ですけどね笑
ただ、そんな状況に陥った時はいつも決まって手を差し伸べるアイテムがあるんです。
それがジャングルファティーグジャケットにバリーのストーン合わせ。
今となってはもう私のワードローブに欠かせない鉄板スタイル。
寒暖差が激しい時期はシャツやカットソーを軸に重ね着して着回したり。
ちょうど今の時期でしたら、地厚めのスウェットやニットで合わせて着回したりと。
昨年も大変お世話になりましたが。
今年は昨年以上にお世話になりそうな予感が笑
とにかく迷ったらこの組み合わせですね。
皆さんもありますよね??迷った時、コレって決めている組み合わせが?!
□ジャケット【EMPIRE & SONS】 JUNGLE FATIGUE JACKET COTTON RIPSTOP – OLIVE
□シャツ【EMPIRE & SONS】 L/S UTILITY WORK SHIRT ORGANIC COTTON OXFORD CANVAS – 11 WHITE GINGHAM CHECK
□パンツ【BARNSTORMER】 BARRY COTTON TWILL CHINO TROUSER – STONE
□シューズ【RANCOURT】 CLASSIC RANGER MOC – BLACK CHROMEXCEL_BLACK SOLE
□ベルト【HALCYON BELT COMPANY】 8PLAIT PEWTER BUCKLE – BLACK
□ニットキャップ【HIGHLAND 2000】 SB 100% COTTON TUBLLAR BOBBY CAP – BRIGADE
【EMPIRE & SONS】 JUNGLE FATIGUE JACKET COTTON RIPSTOP – OLIVE
【EMPIRE & SONS】 L/S UTILITY WORK SHIRT ORGANIC COTTON OXFORD CANVAS – 11 WHITE GINGHAM CHECK
【BARNSTORMER】 BARRY COTTON TWILL CHINO TROUSER – STONE
【RANCOURT】 CLASSIC RANGER MOC – BLACK CHROMEXCEL_BLACK SOLE
【HALCYON BELT COMPANY】 8PLAIT PEWTER BUCKLE – BLACK
【HIGHLAND 2000】 SB 100% COTTON TUBLLAR BOBBY CAP – BRIGADE
こんにちはこんばんは。エクスプローラーの鈴木です。
本日ご紹介するのは納期が遅れて入荷した即戦力バリバリのブランケット付きGジャン。
WORKERS(ワーカーズ)←クリック or タップでブランドの商品一覧へ
岡山を拠点にワーク、トラッド、ミリタリーを中心としたメンズウェアブランド。ヴィンテージのオリジナルを参考にデザイナー自身で型紙を引き、岡山、広島の近隣の工場で製造されています。デザイナーであり代表の舘野氏が「洋服を自分で縫えるようになった上で型紙も引いて企画販売したい!」という思いで岡山に移った事からスタートしています。古着独特の雰囲気を好む舘野氏は古着を研究し、その製品が作られていたファクトリーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。「それはどんなミシンで作られていたか?」「どんな金具を使っていたか?」「どんなカーブならこの縫い方が出来るのか?」など、そんな技術的な事を考えながらのモノづくり。丈夫で長持ちする事も重視しています。様々なヴィンテージや古着などを収集、時には解体し研究。機能や作りを理解・分析し、現代の洋服に落とし込んでいるブランド。
毎度の事ながらココんちのGジャンが凄く良くてですね~。
コチラ。
Lot 819 BLANKET LINED 13.75oz DENIM JACKET – INDIGO 60,500円
172センチ60キロでサイズ「36」を着用
デザイン的にはリーバイスのGジャンのファーストタイプを踏襲。
ヴィンテージのソレよりも着丈は長めに作られているので着易いバランス。
この辺りの編集力は素晴らしいですよね。昔のモノもきちんと理解した上で今着れるようなアレンジ。
やり過ぎても、やらなさ過ぎてもダメなのが難しい所。絶妙な塩梅です。
今回、バックシンチは針を使わない生地を貫通させないタイプを使っています。
作業着だった時代の道具的な雰囲気も残しつつ今ファッションとして着れる仕様にアップデートされています。
一番のポイントは裏地。
古着に限らず見かける事もあるブランケットの裏地付きのGジャン。今回使われている裏地はワーカーズさんがオリジナルで織った生地。ヴィンテージのブランケット付きのジャケットをバラして裏地に使われている生地の糸まで検査機関で検査。その結果をもとにタテ糸を綿糸、ヨコ糸を再生ウールで織りあげています。
裏地ばかりが凄いように思えてしまいますが、表地のデニムに関してもかなりの拘り。ワタから選んで糸から完全別注した米綿のデニム生地。アメリカまで綿花が栽培されている所を見に行くほどに拘って作られているワーカーズのオリジナルのデニム生地です。
もう一点特徴的なのが襟元のレザーパッチにつけられたサイズタグ。
逆さに付いています。面白いですよね~。これも40年代に実際にあった仕様なのですがその事実を知らなければ間違って付けたのかな??と思ってしまいますよね。当時のその仕様が意図的なのか?イレギュラーでそうなったもの(間違えて付けた)なのか?後々それが希少価値として残っているというストーリーも面白い。
このブランケット付きのGジャンですが、製造するにおいて工程や型紙に工夫が必要らしく。
表地と裏地の縮率が大きく違う為、何も考えずに表地と裏地を重ねて縫ってしまうと洗った時にそれぞれの生地の縮み方の違いからとんでもない事になってしまいます。
その為、ある程度縮み方を想定した型紙を用意した上で縫い方も工夫して洗い後も製品としてキレイに見えるような努力の結晶なんです。
ビンテージの各社の縫い方を研究してイイトコをミックスして作っています。それぞれに全然違う縫い方をしていたようですね。
細かく見てみると面白かったりします。
このバックシンチ。
裏から見るとブランケット側にステッチやリベットが見えません。という事は貫通していない縫い方。2枚重ねた状態では縫っていない事が分かります。
ではこちらのレザーパッチはどうでしょうか?
裏側から見てみると、
ステッチが貫通しています。という事は2枚重なった状態で縫った事が分かります。
その他、脇部分は表地と裏地が一緒に縫われていませんでした。という事は表地と裏地をある程度の所まで別々に縫って途中で合体、その後にカフと裾、襟を縫ったという事。奥深いですね~。
裏返してみたら袖口の縫い方は凄く特徴的でした。
表からの見た目は普通のGジャン。裏地アリとなしでは全然違う縫い方なんでしょうね。色々と考えて作られている事が分かります。
裏地付きって言われるとゴワゴワして着づらい印象があるかもしれませんが、実際に着てみるとそんな事はありませんでした。
着てみます。
タートルネックのカットソーとシャツの上に。
全然余裕っすね。
シャツ+ラグビーシャツだとこんな感じ。
もう少しインナーを厚めにするためにフリースのベスト着てみても、
ストレスないっすね。
一番想定されるであろうスウェットだとこんな感じ。
スウェットに軍パン、スニーカー、BBキャップ。
王道のアメカジってヤツでしょうか。
私のリアルな休日スタイルです。。。
もう1スタイル。
いい歳のおっさんですがパーカー着てみました笑
大丈夫でしょうか???
おっさんもパーカー着たいですよね~。
もういっちょ、パーカーで。
如何でしょう???ウールパンツに革靴で大人っぽくしてみましたが。。。パーカー着ても良いですかね笑
172センチ60キロでサイズ「36」を着用。こちらのGジャン、ブランケットの裏地が付いていますがスウェット位は余裕で着れます。
その上、裏地が付いている事によって普通のGジャンよりも保温力は高いので真冬の今、即戦力として最高。
お次はこのGジャンをミドルレイヤーとして中に着るご提案。
ポストオーバーオールズの新作のBDUジャケット↑やカバーオール↓
以前ご紹介した3シーズン着れる万能アウター、ジャングルファティーグタイプ
Gジャンの上にダウンベストってなんかイイですよね?
私はコートの中にGジャン着るのが好き。
このミドルレイヤーに使う時に共通して言える事は「上に着るアウターは薄手でも大丈夫」という事。
何故かってブランケット付きのGジャンを中に着る事によって防寒力は担保されているから。
冬に出番が減っていた薄手のアウター系もこのGジャンを中に羽織る事によって寒い時期でも活用できるようになります!
Gジャンがインナーダウンの代わりみたいな感覚ですね。
ブランケットが付いている事によって着れる時期が短いというデメリットもあるかもしれませんが、上記のようなメリットも。
お持ちではない方も多いでしょうし、ワーカーズ謹製でマニアックな拘りが沢山詰まっております。
是非ご検討下さいませ。お近くにお住まいであれば是非店頭へ。
オンラインは下記からどうぞ。
【WORKERS ワーカーズ】想像以上に万能?コダワリ仕様のブランケット付きGジャン←クリック or タップ
お蔭様で好評でして、残り「36」と「38」のみになります。
商品に関する問い合わせは下記からどうぞ。
そろそろ春夏の入荷が始まりつつあります。エンジニアドガーメンツ、ポストオーバーオールズ、ディーシーホワイト、ワーカーズなどなど。主力級がデリバリーされておりますのでお近くの方は是非店頭へ。オンラインへは頑張ってアップしますが多少お時間いただきます・・・。
鈴木
■Explorer Official Online Store
店頭にはパラパラと春夏アイテムが入荷してきています。
入荷してきた春夏アイテムも気になるところですが、これからが冬本番。
寒さのピークはまだこれから。
とっいう事で暖かくて軽くてカッコイイ、キルティングジャケットをこちらのブランドから
ビデイルやビューフォートを筆頭としたワックスコットンのジャケットのイメージが強いバブアー。
今季はこんな感じの暖かくて軽くてカッコイイ、キルティングジャケットもご用意しています。
RE ENGINEERED ENDURANCE QUILT JACKET – LIGHT SAGE
RE ENGINEERED ENDURANCE QUILT JACKET – BLACK
やや高めのネックラインで風の侵入を防いでくれると共に首元にいい雰囲気を作ってくれるます。
シンプルなフロントフェイス。ボリュームのあるダイヤ型のキルティングで保温性が高くボリュームの割にはすっきりと見えます。
身幅やアームホールはゆったりとしたフィッティング。古き良きヴィンテージ、カントリースタイルを現代的にアップデートしたRe-Engineeredコレクションならではのクラシックなシルエットが新鮮。
腰の左右にフラップ付きのポケットを装備。
左ポケットのフラップ部分にはバブアーの刺繍。さりげないアクセントに。
袖口はビデイルなどと同じように袖口の中にニットリブがついており風の侵入を防ぎ、保温性アップにつながっています。
シンプルなバックスタイル。ダイヤ型のキルティングがいい雰囲気です。
早速、オススメのスタイリング。
まずはインナーにバッファローチェックのネルシャツにチノパンを合わせたアメリカンカジュアルスタイル。
JACKET : BARBOUR – RE ENGINEERED ENDURANCE QUILT JACKET
SHIRT : RRL Ralph Lauren – FARRELL WS LONG SLEEVE-SPORT SHIRT COTTON TWILL PLAID
PANT : RRL Ralph Lauren – FIELD CHINO FLAT PANT
BELT : TORY LEATHER – 1.25 INCH STRAP BELT
SHOES : CONVERSE – CANVAS ALL STAR J OX
CAP : FELCO – TWILL BB CAP
着用サイズ:Lサイズ
次はインナーにハーレーオブスコットランドのクルーネックニットにリゾルトをデニムで落ち着いた雰囲気のカジュアルスタイル。
JACKET : BARBOUR – RE ENGINEERED ENDURANCE QUILT JACKET
KNIT : HARLEY OF SCOTLAND – PURE NEW WOOL SADDLE SHOULDER CREW NECK SWEATER
PANT : RESOLUTE – 714 ONE WASH
SHOES : PARABOOT(私物)
CAP : HIGHLAND 2000 – 2×1 WATCH CAP ALPACA BRITISH WOOL
着用サイズ:Lサイズ
コチラもインナーにチャンピオンのカレッジスウェット、デニムのファティーグパンツを合わせたアメカジスタイル。バブアーのキルティングジャケットがブラックなのでカジュアルなスタいリングも落ち着いた雰囲気に。
JACKET : BARBOUR – RE ENGINEERED ENDURANCE QUILT JACKET
SWEAT SHIRT : CHAMPION – REVERSE WEAVE CREW NECK SWEAT SHIRT UCLA
PANT : ENGINEERED GARMENTS – FATIGUE PANT(私物)
SHOES : CONVERSE – CANVAS ALL STAR J OX
CAP : FELCO – NEW SHAPE WOOL BB CAP W/OLD FONT F FELT WAPPEN THICK THREADS STITCH
着用サイズ:Lサイズ
最後はインナーにウイリアムロッキーのタートルネックニットにバーンストーマーの別注バリーを合わせたカジュアルスタイル。落ち着いた雰囲気のブラックのキルティングジャケットがより落ち着いて見えるスタイリング。
JACKET : BARBOUR – RE ENGINEERED ENDURANCE QUILT JACKET
KNIT : WILLIAM LOCKIE – LAMBSWOOL JUMPER ROLL NECK SWEATER
PANT : BARNSTORMER – BARRY COTTON TWILL CHINO TROUSER
SHOES : ALDEN(私物)
CAP : East Harbour Surplus – TIGER BASEBALL CAP
着用サイズ:Lサイズ
176cmの74kgで肩幅がやや広め、腕もやや長めの体型でインナーにシャツやカットソー1枚程度でMサイズが丁度良いサイズ感。自分の肩幅の問題もあるかもしれませんが肩周りがストレスは無いのですがややタイトな感じ。インナーにスウェットやニットなどのウエイトのあるものを着込むならLサイズがの方が良いと思います。
歳を重ねていくにつれて軽くて暖かいアウターを求める傾向が強くなります。
スタイルを選ばずにサラッと着てカッコイイ、アイテムはそんなにありません。
今回、紹介させて頂いたバブアーのキルティングジャケットはそんなワガママに答えてくれる1着。
オススメです!
今回、紹介させて頂いたバブアーのキルティングジャケットはコチラ
【BARBOUR バブアー】暖かくて軽くてカッコイイ、キルティングジャケット ← クリック or タップ
では、また来週。。。
オオニシ
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832
e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-19:00
土日祝11:00-18:00 定休日 :水曜日
■Explorer Official Online Shop
「ブランケット付きGジャン」
ワーカーズ謹製のブランケット付きのGジャンがようやく入荷しました。
本来であれば12月に入荷する予定だったモノ。
まだまだ冬本番ですから即戦力として如何でしょうか?
非常に拘りの詰まった一枚でして詳細は週末のブログにてご紹介させて頂きます。
「ブランケット付いてると着る時期限られそうだな~」とか「ゴワゴワしそうだしな」というマイナスイメージが覆るような逸品でございます。
着用スタッフ スズキ
□ジャケット【WORKERS】 Lot 819 BLANKET LINED 13.75oz DENIM JACKET – INDIGO
□パンツ【BARNSTORMER】 BARRY COTTON TWILL CHINO TROUSER – KHAKI
□キャップ【COOPERSTOWN BALLCAP】SAND BRUSHED TWILL SMALL LOGO CAP PELICAN – BLACK
【WORKERS】 Lot 819 BLANKET LINED 13.75oz DENIM JACKET – INDIGO
【BARNSTORMER】 BARRY COTTON TWILL CHINO TROUSER – KHAKI
【COOPERSTOWN BALLCAP】SAND BRUSHED TWILL SMALL LOGO CAP PELICAN – BLACK
先日行われたレアルソシエダVSビジャレアル戦
サッカー好きの皆さん、チェックされたでしょうか?
レアルソシエダ所属久保建英選手の80メートル独走弾!!
久し振りにサブいぼでございます!!
後半6分、カウンターから敵陣に爆発的なスピードでそのままペナルティエリア内まで侵入。
最後は寄せてきた選手に対し、右足に持ち替えると見せかけて左足アウトサイドで股を抜く足技でかわし、左足でゴール。
おそらくボールを持った瞬間からゴールまでのシナリオはもう彼の中ではイメージできていたかのしれません。
とにかく完璧なゴールでしたね。
ちなみにこの話はあくまでも私の考えです。
改めてプレミアリーグで久保選手を観てみたい。
そう思ってしまいました笑
では、私の独り言はこの辺にして本題へまいりましょうか。
今回私からご紹介したいアイテムはこちら。
昨年24秋冬シーズンにEMPIRE&SONSから久し振りのリリースとなったアメリカ軍のユーティリティシャツがデザインソースとなった5オンスのシャンブレー素材を使用したワークシャツ。
それが今回生地違いで登場したんです。デザインはストライプとギンガムチェック柄の2型。
ただですね、今までありそうでなかったという意味で考えると個人的にはギンガムチェック押し!!
けしてストライプがダメと言っているわけではございませんので、何卒ご理解のほど笑
生地感やディテールに関してはまさにワークシャツって感じなんですけど。柄の雰囲気はまさにトラッド感満載。
カジュアルだけど、どこか小綺麗さも感じられる良い意味でミックスされた感じが凄く気に入ってしまいましたね笑
大きめサイズの襟。両胸には丸みのあるのが特徴的なフラップ付きポケット。肩やアームホール、脇下は白糸を採用した良いアクセントのトリプルニードル(三本針)による縫製。両サイドの裾にはサイドスリットのマチ付き。
生地は合わせかた次第で夏以外のシーズン着用可能なハリコシのあるギンガムチェック柄のオックスフォードキャンバス素材を使用。一度洗いかかっていることで、気軽にガシガシ洗っても型崩れしにくい耐久性に優れた仕上がり。しかも洗い着続けていくことで生地が馴染み、柔らかくなっていく経年変化好きには堪らない生地感。
そして、サイズ感。
170センチ68キロで中にフェルコのサーマルを着て「L」サイズで身幅、アームホールはゆとりのある個人的には丁度良い着用感です。
けして「M」サイズでも中にサーマルを着て羽織っても着れなくはなかったのですが、ボタンを閉めて着た時若干肩にストレスを感じたんです。シワが寄るといいますかね。どうしてもそれが気になってしまいまして。
なので、もし「M」サイズを選択するなら中に着るアイテムは軽めのTシャツぐらいしか着れないと思いました。
それにシャツインして合わせても裾の余りは気にならなかったですからね。総合的に考えると私の場合はLサイズが丁度良いと思いました。
とはいったものの、これはあくまでも私の拘りといいますか、私の考えです。
シャツを主役としたサイズ選びで考えるならゆったりとしたサイズ選びも良いと思いますし、逆にジャストサイズで着たいという方でしたらサイズを上げる選択をする必要はないですし、私みたいに色々な着回しの事を考えてサイズをお選び頂いても宜しいかと思いますよ。
どのサイズが良いか迷われた方は、是非ご参考にして頂ければ。
改めて様々なパンツで合わせてみるとこのシャツの面白さに気づかされましたね!!
冒頭でもお伝えしましたけど、パッと羽織るぐらいでしたらいかにもワークシャツって感じがするんですが。
ボタンを閉めてバーンストマーの当店別注バリーで合わせたらトラッド感漂う雰囲気に。
全く違う顔つきに見えちゃうんですよね!!
それこそインナー使いとして紺ブレ、ミリタリージャケット、ワークジャケットに合わせた時の雰囲気も!!
良い意味でワークシャツっぽくない感じが個人的に好き。
だけど、ちゃんとスポーティーに着こなせばワークシャツらしさが表現できる。
こういうところですよね、このブランドの魅力。
ありそうでないところをちゃんと突っついてくる感じといいますか、値段も含めて上手く突っついてくる感じがね。
ホントにお見事!!
今年に入ってまだ間もないというのに早速物欲崩壊の予感が笑
今回ご紹介させて頂いた商品につきましては、オンラインページに掲載されております。
今までありそうでなかった!!ハリとコシのあるユーティリティワークシャツ ←クリック or タップ
kawabata
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832
e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-19:00
土日祝11:00-18:00 定休日 :水曜日
■Explorer Official Online Shop