こんにちはこんばんは。鈴木です。
バリーのトウキョウブラックの追加生産分の予約受付は明日まで。現時点で残り「3本」です。
ブラックは今回で最後。お忘れなく。
クロケット&ジョーンズのイベントも明日まで。お待ちしております!
では早速本題へ。
本日ご紹介するのはディーシーホワイトの秋冬の新作「Philadelphia フィラデルフィア」。
今年で10周年を迎えるディーシーホワイトの集大成ともいえるジャケット。
まずは簡単な説明と共にディテールをご覧ください。
フル毛芯独特の立体的で自然なラペルのロール。しっかりと立体的に盛り上がりながらも下襟の剣先で胸に吸い付くところがポイント。
肩回りは肩パッドとたれ綿をしっかりと入れながら、身頃にキレイにつながる美しい曲線を描くナチュラルショルダー。この副資材を入れる事のメリットは型崩れしづらいのと、どんな体型の方が着てもキレイなナチュラルショルダーを形成できる事。その為、着る人を選びません。いかり肩でもなで肩でもどんな方が着ても完成された自然な肩回りに。この点が副資材を入れないアンコンジャケットでは難しい事。着る人の体型がダイレクトに反映されますからね。テーラードジャケット本来の立体的な形を作るのに欠かせないクラシックな技法。
第二ボタンから裾にかけての直線的なラインはクラシックな印象。10年ほど前はこの部分のラウンドがキツク、外に逃げるようなカーブで着丈が短めのジャケットが多かったのですが最近の傾向は少し着丈も長めで直線的なラインのものが増えた印象です。
ラペルや肩回りの立体的で自然な丸みと、第二ボタンから裾にかけての直線的なライン。その丸さと直線のバランスが凄く良いんですよね。この辺りがテーラード技術を詰め込んだという点がディーシーホワイトで展開する意味。
生地には英国アブラハム・ムーン社の梳毛のウーステッドウールを使用。
ツイードなどのざっくりとして起毛感のある「紡毛生地」と違い、表面が滑らかな表情を持つ「梳毛生地」は縫製技術の良し悪しがすぐに分かってしまいます。高い技術が伴っていないと縫い目部分にシワや膨らみが出てしまうしなやかな生地。このジャケットの見るからに美しい仕立ては高い技術力の証明になっています。
伝統的な縫製技術を駆使した上で快適な着心地と今着たいディテールとシルエットに落とし込む。
これが伝統(クラシックな縫製技術)と革新(新しいパターンメイキング)が同居するジャケット「フィラデルフィア」の一番の特徴。
正直な所、実際に着て頂かないと分からない部分が多いと思います。
ご試着の機会があるようであれば是非一度ご試着頂く事を強くオススメします。
なかなかそれが叶わない方もいらっしゃると思いますので参考までに着てみます。
如何でしょう?ディテール部分でご説明した肩回りやラペルの部分、第二ボタンから裾にかけての直線的なラインをご確認いただけたでしょうか?
このジャケットは人が着ているのを見るよりも実際に着てみた方が良さを実感頂けると思います。
是非機会を見つけてご試着してみて下さい。
この見るからに上質な雰囲気を醸し出したジャケット。
私のご提案としてはあえてカジュアルなアイテムと合わせるのがオススメ。
ピケの5ポケや、
ラグビーシャツに軍パン。
シャンブレーのワークシャツにデニム。
いかにもキレイな雰囲気に着るのも良いですが、これ位カジュアルなアイテムと合わせて着て頂くのもよろしいかと。
勿論、バリーにも合いますよっ!
寒くなってきた時はこのジャケットをミドルレイヤーとしてお使い下さいませ。
最高に贅沢な重ね着ですよね。襟から肩を通って袖まで繋がる流れるような曲線と立体的なラペルのロールが特徴なジャケットを中に着るんですからね笑
それじゃ特徴的な部分が見えないじゃんって。でも良いんです。気にせずミリタリーやワークテイストなざっくり系のアウターを惜しげもなく着てください!
そうする事でジャケットのガンクラブチェックが最高のアクセントになります。
「こんな良いジャケットをあえて中に着てるんだぜっ」という個人的な満足感が爆上がりする事間違いなしです!
お近くの方は是非店頭で実物を見て、触って、着てみて下さい。
その圧倒的なクオリティーと着心地に驚きますよっ!
オンラインは下記からどうぞ。
【D.C.White ディーシーホワイト】伝統と革新が同居するジャケット「Philadelphia フィラデルフィア」←クリック or タップ
先日ご紹介したデニムのセットアップ「Brooklyn ブルックリン」も凄く良いのでそちらも是非ご覧くださいませ。
鈴木