こんにちはこんばんは。鈴木です。
本日は他ではありそうでない、凄く良いダッフルコートをご紹介させて頂きます。
最近まともにインポートのブランドをご提案できていないなと感じていた矢先、こちらのロンドントラディションのダッフルコートに出会いまして。
非常に良かったので皆様にご提案したいなと思いオーダーしました。
こちら。
【LONDON TRADITION】RAGLAN SLEEVE DUFFLE COAT – NAVY/NAVY 62,700円(税込)

【LONDON TRADITION】RAGLAN SLEEVE DUFFLE COAT – MUSHROOM/COFFEE 62,700円(税込)

フードなしのショールカラー仕様のダッフルコート。これだけであれば他にもありますが、世にも珍しい?ラグランスリーブ仕様のダッフルコート。
こちらのダッフルコートを展示会で見て、試着して「コレ、めちゃ良いじゃん」ってなりオーダーしようと決めたポイントは「3つ」。
1.「ショールカラー(ヘチマ襟)」

ダッフルコートってフード付きのモノが多いですよね。それはそれで良いのですが、すっきり着たい時や中にフードモノを着たい時に邪魔になる事もありますよね。これはそんな心配不要。実際には軍モノ(イギリス海軍)にもショールカラー仕様のダッフルは存在するのでそんなルーツを知りつつ(俺、分かってるぜ感出して?笑)着るのも良いですかね。
2.「ラグランスリーブ」

ダッフルコートは多くはセットインスリーブ、且つ肩回りがしっかりとした作りで体型によっては凄く肩ががっしりと鎧のように見えてしまうモノが多いイメージ。これはラグランスリーブ仕様ですっきりとした腕周りという事もあって非常にキレイな肩のラインが特徴です。仕立ての良いナチュラルショルダーのジャケットを着ているかのようなキレイな肩周り。私は一般的なセットインスリーブのダッフルコートに着づらい印象を持っていたのでコレを試着した時は目から鱗でしたね。
3.「生地の厚み」

一般的には防寒目的で厚手のウールを使っている事が多いダッフルコート。こちらは生地の厚みはそれほどなく、柔らかくて着易いのが特徴です。言い方を変えれば防寒性はあまり期待できません。生地が厚すぎないという点が前述のラグランスリーブ仕様との相互作用で肩回りから腕にかけてのキレイなシルエットに繋がっているという訳。
この3点がこのダッフルコートをオーダーするにあたってのポイント。その他にも英国製でこのプライスというストロングポイントもございますが一部の方にしか刺さらないワードだと思いますのでおまけ程度に付け足しておきます。ブランド背景や生産国に拘らなければ他にも色々な選択肢があるでしょうから。
それでは着てみますね。

172センチ60キロでサイズ「40」を着用

もう一色はこちら。

172センチ60キロでサイズ「42」を着用

ネイビーは「40」、マッシュルーム(ベージュ)は「42」を着ています。
インナーの厚みでサイズを変えたという側面もございますが、実はマッシュルームは在庫が残り「42」のみでして・・・。
入荷後の早い段階で「40」「44」が完売しております。
実際、身幅や着丈は「42」でも全く問題ございません。冒頭でお伝えした通り、真冬に着る想定ですとそこまで防寒性が高い訳ではないので中に着こむ想定も必要。
それなら「42」かなと思えるのですが、私には「袖丈」が長い。
袖丈観点で見れば私の場合は「40」なんですが、全体の雰囲気や冬まで見越すと「42」でも良いかな~。
皆様もご自身のお好みの着用感でお選び頂ければと。
店頭では「袖丈詰め」もお受けしておりますので必要であればお気軽にご相談下さいませ。
フードが付いていない「ショールカラー(ヘチマ襟)仕様」なので、中にフードモノを着てみました!



ダッフルコート特有の意匠でもあるトグルの付いた上着の首元から中に着たフードが出ているのが凄く新鮮に見えますねっ!
中にフードモノを着るとカジュアルな雰囲気が増して良いですよね~。
「ダッフルコート」というカテゴリーにおいては若干の変化球ではありますが、一部ディテールは古くは英国軍でも採用していた仕様(ショールカラー)。
ラグランスリーブは一般的なダッフルコートにありがちな必要以上の肩のボリュームを軽減してキレイなショルダーラインを構築できます!
加えて現状の物価高&為替状況下の「英国製」でこのプライスはバグってるとしか思えません。
防寒性という意味では若干劣る部分もあるかもしれませんが、インナーで対処して頂ければ冬でも着用可能。
ご興味ございましたら是非お試しくださいませ!!!
オンラインストアは下記からご覧いただけます。
【LONDON TRADITION ロンドントラディション】変化球が魅力の英国製ダッフルコート←クリック or タップ
それでは皆様のご来店お待ちしております!
鈴木





















