Koudai Kawabata
接客キャリア10年オーバーのベテラン。笑顔を絶やさない物腰の柔らかい接客に定評あり。
ちょっと天然な一面も持ち合わせた「ほっこりキャラ」。
至って普通だけどマルチな一面も併せ持った当店別注 ”BARBARIAN(バーバリアン)”
2022.10.5今年の春頃から始めたゴルフ。
気づけば週1～2ペースで打ちっぱなしへ。
完全にドハマりしてしまいました。
6月には人生初のラウンドを経験。
そして、いよいよ今月末に2度目のラウンドへ行くことが決定。
前回は128でしたからね、できれば前回よりもスコアを更新したいところ。
ただですね、更新できるかどうかはやはり苦手としているドライバー次第かと。
最近打ちっぱなしへ行っても全然ダメでして。
右方向ばかり泣
とはいえ、久しぶりのラウンド。愉しみたいと思います。
本格的な入荷ラッシュが始まった22秋冬の新入荷アイテム。
10月に入りそろそろ秋物を取り入れたいという方も増え始めてきましたね。
ということで、今回ご紹介したいのは今からの時期にピッタリのこちらのアイテム。
カナダのブリティッシュコロンビア州で1981年に設立されたラグビーシャツメーカーBARBARIAN（バーバリアン）。創始者のビル・ハートル氏は流通しているラグビーシャツに疑問を持ち、一つ一つを分解してデザイン、 カッティング、縫製、付属品、生地の質、強度など、あらゆる角度から研究し最高品質のラクビーシャツを開発。ファッションアイテムとしては勿論ですが、ラガーマンからも信頼されているファッション性と実用性が両立したラグビーシャツを生産しているブランド。
かれこれお店で展開し続けて20年以上のブランド。頑丈且つガシガシ着まくって、洗いまくってもヘタレない。コスパ最高なアイテム。今も変わらずカナダメイド。まさに展開し続けている最大の理由と言っていいほど信頼あるブランドです。
その信頼あるブランドから今回ご紹介したいアイテムが、もうお気づきですよね笑
EXCLUSIVE LIGHT WEIGHT L/S CREW NECK SOLID – IVORY
EXCLUSIVE LIGHT WEIGHT L/S CREW NECK SOLID – OXFORD
もう今回で何回目でしょうか？？毎シーズン恒例企画となっているバーバリアン当店別注のクルーネックの長袖ラグビーシャツ22秋冬バージョンが先日入荷してきました。
定番の12オンスヘビーウェイトコットンと同じ糸を使用しながらも、重量を約30%軽くした8オンスのライトウェイトコットン生地を使用。また袖のリブをなくすことで、より気軽に着れる長袖Tシャツのような軽い仕上がり。
ボディーは今回も21秋冬同様、無地でお願いしました。なので、デザインは至ってシンプル。いわゆる普通です笑
じゃなぜ今回も昨年同様無地でオーダーしたかといいますと、半年前。22秋冬バーバリアン別注企画をどうするか考えないといけないオーダー締め切り間近のタイミングで、各々3人が色々と考えた結果意見は一致したんです。結局長く飽きずに着続けることを考えるとやっぱり普通が1番だという意見に。なので今回もボディーは無地にしたんです。
で、色は昨シーズンはブラウン&ブラックの2色をオーダーしましたが、今シーズンはインナー使いとしてもかなり使い勝手の良さを感じて頂けるアイボリー&オックスフォードの2色をオーダー。
そして、今回私が1番お伝えしたいポイントは今シーズンから仕様変更したこのサイズ感。身幅、アームホールは広めのつくりに仕様変更された着易さ抜群の仕上がり。
ちなみに以前のサイズ感がこちら。
着用サイズ:S
私ではありませんが笑、上の写真が以前のサイズ感。身幅、アームホールはもう少し細くスッキリしていたシルエットでしたね。昔から変わらないサイズ感。体型的にはこっちのほうがしっくりくるという方もいらっしゃると思います。
ただここ数年前ぐらいからでしょうか、今までSサイズを購入していた方がMサイズを購入される方が当たり前に増え始め、体型が変わってしまって以前購入したサイズでは小さすぎて着れなくなってしまった、今の気分で考えるとできればもう少しゆったり着たいということでサイズアップして購入される方が増え始めていたんです。
今の流行りのようなオーバーサイズまでとはいわないですが、比較的ゆったりしたサイズ感で着たいという傾向は以前と比べると今はもう当たり前になってしまっているのかもしれませんね。
そういう経緯もあって、この22秋冬シーズンからリリースされたこのフィットを今回から採用したんです。
ちなみに170センチ68キロやや肩幅広めの私の体型でSサイズを着れてみるとこんな感じ。
身幅、アームホールは若干ゆとりはありますし、肩幅も狭く感じなかった為、十分このサイズでも着れると最初は思ったんです。ただ未洗いの商品のため洗濯すると着丈、袖丈は多少縮む事が考えられます。それを踏まえてサイズを選ぶのであればやはりMサイズのほうが間違いないかと。
確かに着始めこそ着丈、袖丈は長く感じるかもしれませんが、洗って多少縮めばおそらく問題ないと判断。短くなるより多少長いぐらいほうが個人的には好きですから、なので総合的に考えるとMサイズがベストだと思いましたね。
冒頭でお伝えしましたが、確かに至って普通のクルーネックのラガーシャツです。なんですけど、合わせにくいパンツ、靴は想いつかないほどの使い勝手の良さ。それにこのサイズ感、やっぱり良いですね。昔と比べると着実に成長してしまった40代超えの私にとっては有難いバランス。けして太る予定はありませんけどね。とはいえこれぐらいゆとりがあるサイズ感だと気持ち的にも安心です笑
それに様々な羽織りのアイテムのインナー使いにも落とし込める着回しの良い1着。至って普通なんですけど、それを逆手に色々なシーンにも柔軟に対応してくれるまさにマルチな一面を併せ持ったアイテムではないでしょうか。
例えば、こんなスタイルにも笑
今回ご紹介させて頂いた商品につきましてはオンラインに掲載されていますので、是非ご興味ありましたら確認してみてください。
エクスプローラー別注 クルーネックラグビーシャツ カナダ製 アイボリー ←クリック or タップ
エクスプローラー別注 クルーネックラグビーシャツ カナダ製 オックスフォード ←クリック or タップ
それでは皆様のご来店、オンラインのご利用お待ちしております。
kawabata
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832 e-mail : ex@explorer-out.co.jp
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定休日 ：水曜日
スタッフのオススメスタイリング Vol.1378 「タイドアップスタイル」
2022.10.3
今回私がオススメしたいスタイリングは「タイドアップ」。
久しぶりにネクタイを取り扱うことになって気づかされたことがある。
シャツ＋ベストで合わせるスタイリングは今も変わらず大好き。
ただ今回はその合わせにネクタイを付け加えてみた。
洒落た雰囲気も更に上がり、それこそ気分もメチャクチャ上がって、ホント良いじゃんって素直に思った。
勝手な偏見により自分で視野を狭くしていたのかもしれない。
今まで普段使いにネクタイを取り入れるという概念は自分の中にあまりなかったのは事実。
だけど、今回のスタイリングによって考えかたは変わった。いや、むしろ変えられたかもしれません。
なので、心機一転ということで早速D.C.WHITEのネクタイを先日購入しちゃいました笑
紺ブレも購入したことだし、今季はタイドアップで楽しむとしましょうかね。
着用スタッフ カワバタ 身長170cm
□シャツ 【GITMAN VINTAGE】 L/S BD OXFORD SHIRT – WHITE
□ベスト 【WORKERS】 W&G VEST VAT DYED REVERSE SATEEN – COYOTE
□パンツ【RRL Ralph Lauren】 FIELD CHINO FLAT PANT – BEIGE_KHAKI
□シューズ【CONVERSE】CANVAS ALL STAR J OX – NATURAL
□キャップ【FELCO】TWILL BB CAP – BLACK_F_NATURAL
□ネクタイ【DC WHITE】WOOL SOLID TIE – NAVY
【GITMAN VINTAGE】 L/S BD OXFORD SHIRT – WHITE
【WORKERS 】 W&G VEST VAT DYED REVERSE SATEEN – COYOTE
【RRL Ralph Lauren】 FIELD CHINO FLAT PANT – BEIGE_KHAKI
【CONVERSE】CANVAS ALL STAR J OX – NATURAL
【FELCO】TWILL BB CAP – BLACK_F_NATURAL
【DC WHITE】WOOL SOLID TIE – NAVY
ついついまた買い足したくなる飽きのこないシャツ ”GITMAN VINTAGE(ギットマンヴィンテージ)”
2022.9.28昨日デュッセルドルフで行われた日本代表VSエクアドルの国際親善試合。
先週行われたアメリカ戦に先発したメンバーではなく入れ替えて臨んだ一戦。
前半はボールを持たれる時間帯が続き、もう観ててハラハラドキドキでしたね。個人技、スピード、硬いディフェンスが機能していたことでほとんど相手陣地に向かうシーンというのがつくれていなかったと思います。
ただ、後半はPKも含め危ないシーンもありましたが、攻撃面は惜しいシーンが作れていた気がします。とはいえエクアドル、強かったですね。負けていても正直おかしくなかったと思います。
もう本番のドイツ戦まで2ヶ月もありません。
今回の親善試合で機能していたところ、そうじゃなかったところをもう一度振り返りを図り修正してほしいですね。
気になるメンバー選考。
どうなんでしょうか。サプライズはあるんでしょうかね。
楽しみです！！
では、今回私からオススメしたいアイテムがこちら。
1978年にアメリカ、ペンシルバニア州で創業されたGitman Brothersから2009年に誕生した、GITMAN VINTAGE 。伝統的なシャツメーカーとして著名で全ての製品は1978年以来踏襲されている伝統の技術によって生産されています。
Brooks Brothers(ブルックスブラザース)の生産工場で有名なインディヴィジュアライズドシャツと系列会社である事でも多くの人に信頼を寄せられています。現在でもアメリカ生産に拘り続ける数少ない希少なシャツメーカー。
そんな素晴らしいブランドから今シーズンオーダーした数あるラインナップの中からまさに今の時期即戦力として使って頂けるシャツをご紹介させて頂きます。
L/S BD CLASSIC CHAMBRAY SHIRT – BLUE
毎シーズン買い足したくなってしまう個人的にも大好きなシャツブランドGITMAN VINTAGE 。そのGITMAN VINTAGEから先日入荷してきた定番モデルオックスフォードのボタンダウンシャツとクラシックシャンブレーのボタンダウンシャツ。
L/S BD CHAMBRAY SHIRT – BURUSHED GREY
そしてもう1型。一目見ただけでは分かりにくいソフトなブラッシクングによりけばを立てたグレーシャンブレーを使用したシックで落ち着いた雰囲気の1着。
3型とも生地感的に早めの時期から羽織って頂けるとあってシャツ好きな方には是非オススメしたいモデル。
ドレスベースに仕立てられたこの綺麗なシルエット。シーズン問わず着続けられる生地感。そしてなにより様々なシーンにもしっかり対応してくれる使い勝手の良さと着回しの良さは1度気に入ってしまうともう病みつき。まさに何度も買い足したくなる飽きのこないシャツですね。
襟元の高さ、ロールの美しさ、身幅のゆるさにシェイプが効いた美しいシルエット。ダブルトラックスティッチング、チョークボタン。また一番下のボタンホールは縦ではなく横につくられていることでボタンが外れにくいつくり。背面のロッカーループ、肩、背中のストレスを感じず羽織れるボックスプリーツを採用。
そこまでドレス感が主張しすぎないためカジュアルなスタイリングにも対応できる使い勝手の良さは素晴らしい仕上がり。
そして、なんと言っても今も変わることないMADE IN USA！！まさに今となっては希少価値のブランド。服好きな、いやアメリカ製好きな大人の男ならきっと共感して頂けるそんな魅力が詰まった1枚。
そして、気になるサイズ選びですが、170センチ68キロやや肩幅広めの私の体型でインナーに薄手のTシャツ、カットソーぐらいを着て15サイズでややゆとりのある個人的には丁度良いと思ったサイズ感です。最近ではジャストサイズで着られるという方は少なく、ちょっとゆとりがあるぐらいのサイズを選ばれる方が増えています。ということで、今回私の体型で15Hを着てみました。
ハーフサイズ上げての着用だけあってやはり身幅、肩幅はゆったりとしたサイズ感。着易さに関しては勿論良いと思ったんですけど、着丈と袖丈は写真でも確認できますが、かなり長く感じました。とくに袖丈の長さは気になりましたね。袖を捲って羽織るぶんには私でも着れると思いましたが、ニットの中に着たりすることを考えるとサイズ感バランス的にどうなのかぁなと。着比べてみて改めて私の場合は色々なシーンでの着用を考えると15サイズがやはり丁度良いと思いましたね。
とはいえ、どれくらいのサイズ感で着たいかは人それぞれお好みもあるかと思いますし、極端な話で言うと全ての体型に当てはまるサイズのつくりではないですからね。それこそどちらかというとギットマンのシャツは体型的に肩幅は広めで、ガッチリしている体型の方のほうがハマリやすいサイズ感です。
逆に身幅は細く、肩幅は狭くて全体的にスッキリしたシルエットがお好みの方、体型の方であれば、うちで展開しているシャツでいうとキートンチェイスUSAのシャツのほうが体型的にはハマりやすいサイズ感だと思います。
なかなかひと目見ただけでは分かりにくい似たようなデザインのシャツを他のブランドでも取り扱っていますから、もしサイズ感が分かりにくい場合がありましたら気軽にお問い合わせください。
最後はいつも通り私好みのスタイリングに落とし込んで合わせてみました。ご参考にして頂ければ。
ボタンダウンシャツの白シャツに軍パン合わせ。これほどまでに相性の良い組み合わせないかと。まぁデニムでも間違いないんですけどね笑
そして、お次はボタンダウンのシャンブレーシャツのブルーに太めのチノパン合わせ。王道な合わせかたですけど、なんだかんだこの合わせが私1番好き。なんかシックリくるんですよね。
で、最後はボタンダウンのブラッシングシャンブレーグレーシャツにやや太めのコーデュロイパンツで合わせた秋冬らしいスタイリング。季節感を表現したいと考えた時、この組み合わせがピンときたんですよね。
それこそタイドアップしたい時でも、軽めの羽織りで合わせたい時でも、ギットマンヴィンテージのシャツを着ると妙に羽織りたくなる私の大好きなシェラデザインで合わせても凄く良い雰囲気で合わせられるんですよね。
今まで数々のシャツを買い揃えてきましたけど、やっぱり私にとってギットマンヴィンテージのシャツは特別な1着。立ち振る舞い、ディテール、そして自分の体型や好みのスタイリングに合致してくれることから、ついつい買い足したくなってしまう私にとって飽きのこないシャツなんです。
だからといって他のシャツではダメだというわけではないんですけど、一度気に入ってしまうと同じモノばかりついついまた買いなおす方っているじゃないですか。例えば今回ご紹介したギットマンヴィンテージの白シャツもそうです。襟元の裏側が随分着続けている裂けてくるので、また同じ物を買いなおすパターン。そんな感じです笑
為替の状況、輸送コストの問題により他のシャツと比べるとけして値段は良心的ではないことは分かっています。だからといって、じゃ代わりになるシャツを探しても自分に合ったサイズ感、ディテール、テンションが上がるシャツって早々出会うわけではないからこそ、大切に着続けたいと思いますし、歳を重ねても長く着続けたいと思いますね。
なので、健康のためにも服のためにも頑張って体型維持していきましょう笑
今回ご紹介させて頂いた商品につきましてはオンラインに掲載されていますので、是非ご興味ありましたら確認してみてください。
ボタンダウン オックスフォードシャツ アメリカ製 ホワイト ←クリック or タップ
ボタンダウン クラシックシャンブレーシャツ アメリカ製 ブルー←クリック or タップ
ボタンダウン ブラッシュドシャンブレーシャツ アメリカ製 グレー←クリック or タップ
それでは皆様のご来店、オンラインのご利用お待ちしております。
kawabata
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832 e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-19:00 土日祝11:00-18:00
定休日 ：水曜日
スタッフのオススメスタイリング Vol.1375 「私のお気に入りシャツコーデ」
2022.9.26
ここ最近の朝晩の気温を考えるとTシャツだけでは肌寒く感じるようになってきた。
ようやくです。
そうなってくるといよいよシャツの出番。
春夏秋冬と1年中着続けているほど大好きなアイテムだけあって私には欠かせないアイテム。
ということで今回は私の大好きなシャツスタイリング。
ダブルアールエルのブラックデニムシャツに、エンジニアドガーメンツのカーライルパンツで合わせて、足元はオールデンのローファーで合わせたまさに私の大好きなスタイリング。
ただブラック×オリーブ合わせではちょっと地味だと思ったので、敢えて遊びを効かせてキャップはネイビーや黒ではなく赤をチョイス。
秋冬の時期とはいえ、こういう遊び心は時々取り入れないと。
改めてこのスタイリング、カッコ良い！大好きですね。
あ、また自己満の世界に入り込こんでしまいました笑
着用スタッフ カワバタ 身長170cm
□シャツ 【RRL Ralph Lauren】 HARVEST WS LONG SLEEVE SPORT SHIRT COTTON DENIM – BLACK
□パンツ【ENGINEERED GARMENTS】 CARLYLE PANT COTTON HEAVY TWILL – OLIVE
□シューズ【ALDEN】PENNEY LOAFER スタッフ私物
□キャップ【RRL Ralph Lauren】BALL CAP HAT COTTON PFD TWILL – RED
【RRL Ralph Lauren】 HARVEST WS LONG SLEEVE SPORT SHIRT COTTON DENIM – BLACK
【ENGINEERED GARMENTS】 CARLYLE PANT COTTON HEAVY TWILL – OLIVE
【RRL Ralph Lauren】BALL CAP HAT COTTON PFD TWILL – RED
WORKERS(ワーカーズ) 毎日穿きたくなる流行り廃りのないチノトラウザー
2022.9.21久し振りにサッカー話でも。
お好きな方はちょっとだけお付き合いください笑
4年に一度のカタールワールドカップ開催まで丁度2ヶ月。
いまひとつ盛り上がりを感じないですが、もうそんな時期です。
気になる日本代表はというと、今週の金曜にアメリカ戦、来週の火曜日にエクアドル戦と久しぶりに国際親善試合が2試合行われますね。
本戦までの貴重な機会。
フォーメーション、選手起用なども含め本戦に向けてとにかく色々試してほしいですね。
初戦はドイツですからね、大げさなしに負けたら予選敗退は確実だと私は思います。
とにかく怪我なく良い準備をしてまずは初戦に集中して臨んで欲しいですね。
早いモノで9月もあと1週間足らず。
一昨日の台風の影響でしょうか、昨日は肌寒く感じました。
秋らしい時期はいよいよかもしれませんね。
とはいえ、本格的に重ね着でお洒落を愉しめる時期はまだちょっと先、、、ですね。
とにかく、もう少しの辛抱です。気ままに待ちましょう。
では、今回私からオススメしたいアイテムがこちら。
岡山を拠点にヴィンテージなどの古着からヒントを得て、ワーク、トラッド、ミリタリーといったアイテムを中心に生産するメンズウェアメーカーWORKERS（ワーカーズ)。
膨大な古着のアーカイブと、豊富な知識を持つWORKERSの代表は、実際の古着を細かく研究し、その製品が作られていたメーカーや背景、歴史、資料に至るまで調べ上げ、製品づくりのヒントにしてモノづくりに取り組んでいる探究心から生まれる本物志向への拘り。
そのクオリティーの高さとユニークさから、J.CREWやINVENTORYをはじめ海外ブランドからも注目を集めている国内メーカー。
モノ作りに対する姿勢に惚れ込み、2019秋冬から取り扱いをスタートさせたWORKERSからこの22秋冬オーダーしたアイテムの中から先日第一弾が入荷。
ということで、今回はその中から私がオススメしたいアイテムをご紹介させていただきます。
OFFICER TROUSER TYPE 3 SLIM FIT – USMC KHAKI
OFFICER TROUSER CORDUROY TYPE 3 SLIM FIT – DARK BROWN
毎シーズンWORKERSよりリリースされている定番人気モデルスリムチノトラウザー。古今様々なチノパンと過去に作られてきた製品の仕様やシルエットを混ぜ合わせ、バランス良く仕上げた1本。
昨年はUSMC KHAKI、OLIVE、GREYの3色をご用意していましたが、今シーズンはUSMC KHAKI１色と生地違いのDARK BROWNの２型をご用意。
この22春夏シーズンは一旦お休みしていたことを考えると取り扱いは1年ぶり。久しぶりです！！
チノパンらしい両玉縁のコインポケット、フロント部分はボタンフライ仕様。フロントポケットは手を入れやすい斜め切り替えポケット。バックポケットはフラップ付きの片玉縁ポケットを採用。ただ昨年は脇、内股は巻き縫いのダブルステッチ仕様だったんですが、今シーズンは脇、内股ともに縫い代を方倒しにしたインターロック仕様に変更。
ちなみにバックのダーツを斜めに切るのは、俗にいうアメリカ海兵隊(USMC)のチノパンと呼ばれるモノを参考にしています。
そして、1番の拘りポイントと言っていいのが股上の深さ。昨シーズンの秋冬モデルから1.5センチ深くしたことで腰部分が本来のウェスト位置に近づくようになったことで、より安定したフィット感に。
単純に股上が深くなったとはいえ、そこまで穿き心地は変わらないと思っていましたが、全然違いましたね。穿いてビックリしました！
この綺麗なシルエットでこの穿き心地。とにかくオススメです。
そして、生地は夏以外のシーズン着用可能な10オンスの高密度チノクロスを使用したコットン素材を採用。ガシガシ穿き込み、洗いこんでいくことで生まれるパッカリング等の経年変化も愉しみな1本。しかも一度製品洗いをしていますから大きな縮みはありません。なので安心して穿いていただけますよ。
で、もう1型が生地&縫製の問題から完成させるまでに1年の月日を要した細畝のコーデュロイ素材を使用した秋冬らしい深みのあるダークブラウン。なかなかパッと見ただけでは伝わりにくいんですけど、この生地感とこの色味の渋さ加減はまた素敵なんです。
気になるサイズ感はヒップ周りは適度な丸みを持たせてつくられた太腿は程よくゆとりのある膝から裾に向かってスッキリとしたシルエットのバランス。
その秘密は腰部分に入れられたダーツ。斜めに入れることで分量を大きく取ることができ、自然と体に沿う丸みを生み出します。
さらに裾幅は18センチ強とこれ以上細くするとテーパードになってしまうギリギリの寸法で仕上げられた膝から裾にかけて適度にゆとりを持たせたスッキリとしたシルエット。
サイズは170センチ68キロの私の体型で普段は31～32インチ位を目安にサイズを選びますが、このパンツは32サイズでシャツをインして合わせてもストレスなく穿ける丁度良いサイズ感です。
正直スリムフィットとはいえ、そこまで細いシルエットではないんです。なので普段太めのパンツを穿き慣れている方でもたまには穿きたいと思って頂けるはずだと私は思うんです。
それこそ流行りからここ数年太めのパンツばかり穿き続けてきて、最近ちょっと太いパンツに対して立ち止まりかけているという方にはとくにオススメしたいですね。
それにジャケットに合わせて穿きたいとか、仕事でも使いたいとか、時々ちょっと小綺麗なスタイリングで合わせたいとか、そういうニーズにもしっかりと対応してくれるパンツだからこそ尚更オススメしたくなるんです。
それにこのクオリティー、この拘りでこの値段はホントに素晴らしいです。ここ最近では一部の国内ブランドでさえ値段は上がってきていることを考えると企業努力に尽きますね。
男臭いスタイリングからちょっと小綺麗なスタイリングまでとにかく幅広いスタイリングで愉しんで頂ける毎日穿きたくなる流行り廃りのないオススメのチノトラウザー。たまに穿くからその魅力に気づかされるんでしょうね。
是非ご興味ありましたらチェックしてみてくださいね。
今回ご紹介させて頂いた商品につきましてはオンラインに掲載されていますので、是非ご興味ありましたら確認してみてください。
スリムフィットチノクロストラウザー カーキ ←クリック or タップ
スリムフィットコーデュロイトラウザー ダークブラウン ←クリック or タップ
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スタッフのオススメスタイリング Vol.1372 「カーディガンジャケットスタイル」
2022.9.19
今回私のオススメしたいスタイリングがこのカーディガンジャケットスタイル。
まずはこの生地。暖かみのある秋冬らしいウールヘリンボーン素材を使用したメチャクチャ雰囲気のある生地感。
それにある程度インナーに着込んでも羽織りやすくつくられたこのゆったりとした絶妙なサイズバランス。
そして、なによりアウターとしての使い道だけではなく、インナー使いとしても大活躍してくれる着回し&雰囲気抜群の1着。
インナーは色々選択肢がある中、個人的に相性抜群だと思っているバンドカラーシャツをチョイス。
ただ、パンツは敢えて細めのチノパンではなくラフに太めのチノパンで合わせて、足元は革靴ではなくコンバースで。
ソフトな品のあるカーディガンジャケットを男臭くカジュアルに合わせたスタイリング。
やっぱりこういうちょっと崩したりして合わせるスタイリングが個人的に好きなんですよね。
完全に自己満ですけどね笑
着用スタッフ カワバタ 身長170cm
□カーディガンジャケット【ENGINEERED GARMENTS】CARDIGAN JACKET POLY WOOL HERRINGBONE – GREY
□シャツ 【ENGINEERED GARMENTS】 BANDED COLLAR SHIRT COTTON MICRO SANDED TWILL – WHITE(SOLD OUT)
□パンツ【D.C.WHITE】 DEADSTOCK WESTPOINT CHINO WIDE PANT – BEIGE
□シューズ【CONVERSE】CANVAS ALL STAR J OX – BLACK
□キャップ【HIGHLAND 2000】7G 2×1 FC BOB CAP COTTON – DARK CHOCOLATE
【ENGINEERED GARMENTS】CARDIGAN JACKET POLY WOOL HERRINGBONE – GREY
【D.C.WHITE】 DEADSTOCK WESTPOINT CHINO WIDE PANT – BEIGE
【CONVERSE】CANVAS ALL STAR J OX – BLACK
【HIGHLAND 2000】7G 2×1 FC BOB CAP COTTON – DARK CHOCOLATE
着心地&着回し最高の1着 ENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)
2022.9.14気づけばもう９月の中旬。
8月に入ってからというもの時間の経過がより早く感じますね。
4年ぶりにスーツのオーダー会を開催したり、
徐々に22秋冬モノが立ち上がってきたり、
プライベートではちょっと夏休みを頂いて、3年に一度開催の瀬戸内国際芸術祭を体感しに島めぐりの旅をしてみたりと、
なんやかんやで忙しい1ヶ月でしたから尚更。
まだまだ暑い日が続いてますが、それでももう9月。
なので、そろそろショーツを穿くのは終わりにしようかと。
そろそろ秋の装いにシフトです！
では、本題へいきましょうか笑
いよいよ22秋冬新入荷アイテムが本格的に立ち上がり始めてきましたね。
と同時に予期せぬ出会いが舞い込んでくる時期とあって、早速気になるアイテムが少しずつ増え始めているんですよね。
良いんだが、悪いんだが、正直言って分かりませんが笑
ということで、今回も勿論22秋冬新入荷アイテムの中から個人的にお気に入りのアイテムをピックアップしてご紹介させていただきます。
ENGINEERED GARMENTS / エンジニアドガーメンツ
1999年NYでスタート。NEPENTHES AMERICA INC.代表の鈴木大器がデザイナーを務める。クラシックテーラリング、スポーツウェア、ワークウェア、アウトドアウェア、ミリタリーユニフォーム などを基軸に、自身の概念と感性、創造性による服作りを実現しており、2004 年イタリア・フィレンツェにて開催される合同展示会「PITTI UOMO」に出展以降評価を高め、世界各国で取り扱われている。2008年には CFDA ベストニューメンズウェアデザイナー賞を受賞。日本人初の CFDA メンバーとしてエ ントリーされている。また現在では、自身のコレクションに加え、各メーカーと制作するコラボレーションアイテムも毎シーズン話題を呼んでいるブランドです。
KNIT CARDIGAN POLYESTER TRACK FLEECE – BLACK
以前私のブログでご紹介させて頂いたハリとコシのある12オンスデニム素材を使用した前開きノーカラーカーディガンジャケット。サイズによってはラスト1点と昨年同様の人気ぶり。
なんですが、実は密かに人気急上昇のサイズによっては既に完売し始めているこの軽くて着心地抜群のフリース素材を使用した前開きノーカラーカーディガンジャケット。
他のカーディガンジャケットとは違ってモードっぽいといいますか、ドメスティック感漂う雰囲気が感じられる1着。かといって小綺麗すぎるわけでもなく、野暮ったい雰囲気もちゃんと感じられるところもホント素敵。普通なんだけど、普通じゃないこの独特な感じが個人的には気に入ってしまいましたね。
色はもともとBLACKとNAVYの2色展開なんですが、合わせ易さ&着回し、あと飽きずにという考えからこのBLACK1色オーダー。
浅めでスッキリとしたV字の首元のデザイン。フロントには大きめのパッチポケット。サイドは深めのスリットが特徴的なディテール。他のカーディガンジャケットと比べ胸元にストラップやポケット、それに腰元にアジャスターストラップもない至ってシンプルな仕上がり。
サイズ感は身幅、アームホールはゆったりとしたシルエット。着丈は私の身長位でお尻がやや隠れるぐらいです。袖丈はやや長めのバランス。私の場合一折りして丁度良いぐらいの長さでした。肩幅はストレスのないリラックスした着心地。なので腕が太くて、肩幅が広めでガッチリしている方でも羽織りやすいサイズ感です。
ちなみに170センチ68キロやや肩幅広めの私の体型でサイズ選びはXSで丁度良いサイズでした。そもそもゆったりとしたつくりのサイズ感ですから、下のサイズXXSでも着れました。ただ想像していたよりも全体的に細くスッキリとした着用感だった為、できればもう少しゆったり着たいという私好みの着方から判断するとXSサイズが適正サイズだと思いました。
そして、生地は柔らかくて肌触りの良い保温性に優れたフリース素材を使用。分かってはいたんですけどね、改めて羽織ってみて衝撃を受けたのがこの生地の軽さ。羽織っているのに羽織っていないかのような感覚に陥ってしまうほど軽くて着心地抜群です。一度この感覚を味わってしまったら、もうちょっと他のアイテムはしばらく着なくなっちゃうかもしれませんね。ちょっと大げさに書いてしまいましたけど笑 でもホントそれぐらい着易さ抜群なんです。
色々なパターンで合わせてみましたけど、やっぱり黒のカーディガンジャケットですから大抵のアイテム、様々なスタイリングとの相性はやっぱり抜群ですね。敢えてボタンを閉めずに軽く羽織るだけでも滅茶苦茶雰囲気があって良い感じですし、ちょっと小綺麗に合わせるならボタンを閉め羽織ってもガラリと雰囲気変わって素敵。
だけど、色々合わせてみた結果やっぱり個人的にはバンドカラーシャツで合わせた時の雰囲気が1番好き。なぜかと問われても明確な答えは言えないんですけど。単純に好みの問題でしょうかね笑
で、最後はこのスタイリングで締めくくろうかと。フェルコのアワードジャケットにインナー使いで合わせてみたところ、凄くしっくりきたので。ちょっと攻めたアメカジスタイルといった感じでしょうかね笑
色々合わせてみたり、羽織ってみて気づきました。春秋冬とシーズン問わず何通りものスタイリングで楽しんで頂ける着回し&着心地最高のアイテムだということに。
サイズによっては既に旅立ってしまっているところもありますので、是非気になる方は確認してみてくださいね。
今回ご紹介させて頂いた商品につきましてはオンラインに掲載されていますので、是非ご興味ありましたら確認してみてください。
フリースカーディガンジャケット ブラック ←クリック or タップ
それでは皆様のご来店、オンラインのご利用お待ちしております。
kawabata
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832 e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-19:00 土日祝11:00-18:00
定休日 ：水曜日
スタッフのオススメスタイリング Vol.1369 「モノトーンコーデ」
2022.9.12
シーズン問わず取り入れられる色合わせとあって、ついつい頼ってしまいがちなスタイリング。
モノトーンコーデ。
白シャツにブラックデニム合わせ。
敢えてデニムやチノパンやそれこそ軍パンで合わせないところが個人的にツボ。
ブラックデニムを選択することで渋さが増し、より男臭さが感じられるのもこのスタイリングの魅力。
それにベルトやキャップを取り入れることで更に良い雰囲気。
色々と可能性を感じるモノトーンコーデ。
やっぱり良いですね、
着用スタッフ カワバタ 身長170cm
□シャツ【RRL Ralph Lauren】RAILMAN WS – WHITE
□パンツ 【RRL Ralph Lauren】 SLIM FIT 5 POCKET DENIM CTN SELV TWILL – BLACK
□シューズ【ALDEN】 PENNY LOAFER (私物)
□キャップ【FELCO】NEW SHAPE TWILL STONE WASHED BB CAP W/OLD FONT “F” FELT – TAN_TAN STITCH_F_NATURAL
□ベルト【TORY LEATHER】1 INCH SNAFFLE BIT BELT WITH A 3 – PIECE SILVER BUCKLE SET – BLACK_SILVER
【RRL Ralph Lauren】RAILMAN WS – WHITE
【RRL Ralph Lauren】 SLIM FIT 5 POCKET DENIM CTN SELV TWILL – BLACK
【FELCO】NEW SHAPE TWILL STONE WASHED BB CAP W/OLD FONT “F” FELT – TAN_TAN STITCH_F_NATURAL
【TORY LEATHER】1 INCH SNAFFLE BIT BELT WITH A 3 – PIECE SILVER BUCKLE SET – BLACK_SILVER
スタッフのオススメスタイリング Vol.1364「紺色×生成り」
2022.8.29
前にもお話したことがあるかもしれませんね笑
私が随分昔から気に入っている組み合わせ「紺色×生成り」。
ただこの組み合わせって一見地味な感じもしますけど、この生成りの存在によって紺色の良さがしっかり引き出されるから素敵なんですよね。
おそらく苦手意識からこういう生成りって穿いたことがない方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、生成りってホントめちゃくちゃ合わせ易いんですよね。
それに地味だからこそ靴やキャップで遊べますからね、またそれが私は好きなんですけどね。
そういう理由もあって、時々どう合わせようか悩んだときはついつい頼ってしまう。
なので、この22秋冬シーズンも助けてもらう予定です笑
着用スタッフ カワバタ 身長170cm
□スウェット【FELCO】12oz TERRY L/S RAGLAN CREW RELAX FIT – ITALIAN NAVY
□パンツ 【East Harbour Surplus】 CECE WORK PANT – NATURAL
□シューズ【CONVERSE】 CANVAS ALL STAR J OX – BLACK MONOCHROME
□キャップ【FELCO】NEW SHAPE TWILL STONE WASHED BB CAP W/OLD FONT “F” FELT – TAN_TAN STITCH_F_NATURAL
【FELCO】 12oz TERRY L/S RAGLAN CREW RELAX FIT – ITALIAN NAVY
【East Harbour Surplus】 CECE WORK PANT – NATURAL
【CONVERSE】 CANVAS ALL STAR J OX – BLACK MONOCHROME
【FELCO】NEW SHAPE TWILL STONE WASHED BB CAP W/OLD FONT “F” FELT – TAN_TAN STITCH_F_NATURAL
今だからこそ、むしろ穿きたいパンツ ”EAST HARBOUR SURPLUS (イーストハーバーサープラス)”
2022.8.24熱く盛り上がったこの夏の甲子園。
東北勢初の優勝を飾った仙台育英高校の皆さん、本当におめでとうございます！！
とにかく強かったですね。
走攻守全てにおいてバランスの取れたチームでしたし、特にここぞという時の打線のつながりは個人的に観ててちょっとレベルが違うなと感じましたね。
やっぱり優勝するチームというのは私みたいな素人が観ても何かちょっと違うなと感じるものがあるのかもしれませんね。
私の出身地でもある北陸勢も、、、、いつの日か歴史をつくってくれることを願ってます。
それでは本題へ笑
まだまだ厳しい暑さが続く中、徐々に22秋冬物が立ち上がり始めてきましたね。
休む暇のなくあれもこれもと気になるアイテムが増え始める時期とあって、個人的には立ち上がりのこの時期が最も楽しいタイミング。
さて、何から買い足していこうかなぁ。やっぱりパンツから、ですかね笑
ということで、今回は先日入荷してきた個人的にも大好きなこちらのブランドからオススメアイテムをご紹介させていただきます。
EAST HARBOUR SURPLUS – イーストハーバーサープラス
「MILITARY UNIFORM」「HARBOUR」をコンセプトとして掲げ、クオリティの高い素材と生産背景に拘ったメンズウェアブランド「EAST HARBOUR SURPLUS(イースト ハーバーサープラス)」。50年代～60年代のクラシックなメンズウェアを背景にした物作りは厳選されたイタリアの工場で行われ、使用する素材もイタリアや日本の上質な物を使用。単純に製品の完成度だけではなく、魅せ方まで含めてレベルの高い物作りをしている要注目のブランドです。2020年秋冬から日本に代理店ができて国内本格上陸。
AXEL WASHED CORDUROY WIDE PANT – GREEN
昔から展開している定番モデル「AXEL」。従来のスラックスパンツをベースにこのブランドらしくアレンジさせたデザインのコーデュロイワイドパンツ。
男臭いチノパンらしい要素と品のあるスラックスらしい小綺麗な要素が感じられるカジュアル過ぎず綺麗すぎないまさに絶妙なパンツに仕上げた大人の男にはオススメしたくなる1本。
生地は洗い加工が施された暖かみのある秋冬らしい太畝コーデュロイ素材に穿き心地抜群のストレッチ素材を使用したつくり。
色展開は秋冬のスタイリングには欠かせない深みのある着回し抜群のこの2色。
前立てはボタンフライではなく着脱しやすいジップフライ仕様。フロントはハンドポケットとコインポケットを装備。ヒップポケットは両玉縁仕上げのバックポケットが左右に配置された仕上がり。
で、気になるサイズ感はというと、もう色々と説明するよりもこの完成されたシルエットを見て欲しいですね。股上は深くワタリは程よい太さで膝下に向かって緩やかにテーパードが効いたシルエット。それこそ他のブランドでよく見かけるような太すぎるシルエットではないカジュアルすぎずキレイすぎない計算されたシルエットこそこのパンツの最大の魅力。
ゆったりとした太めのシルエットで穿くのが当たり前になっている今だからこそ、このシルエットのカッコ良さ、魅力に気づかされたかもしれませんね。
170センチ68キロの私の体型で通常W31～32インチを目安に穿きますが、こちらのサイズ選びは総合的に考えると46サイズが丁度良いサイズ感だと思いました。というのも、このパンツはストレッチ素材を使用していることから44サイズでもジャストサイズのベルト無しで穿けてしまいます。
ただし、シャツやカットソーをインして穿いた場合若干ウエスト周りがストレスを感じました。それに44サイズで穿くと全体的に細くスッキリとしたシルエットで穿くことになります。なので、ベルト無しのジャストサイズでちょっと小綺麗なトラウザーっぽい雰囲気で穿きたいという方であれば、44サイズのほうがオススメですが、私みたいに少しゆったりと穿きたい、どちらからというとカジュアルに穿きたいという方であれば46サイズのほうがオススメだと思いましたね。
とはいえ、どう穿きたいか、どう合わせたいかのスタイリング次第でサイズ選びは変わってくると思います。ですから、あくまでもご参考程度でお考え頂ければ宜しいかと思いますよ。
最後はいつも通り今回ご紹介したパンツを私好みのスタイリングで合わせてみたんですが、実はちょっと気づいた事があったんです笑
それがトップスや靴の選び方でスタイリングの表情&雰囲気って随分と変わるはずだと思うんですが、それがこのパンツで合わせることでそこまで変わらないという事に気づいたんです。
カジュアル過ぎないアイテム(RRLのワークシャツ、セントジェームスのバスクシャツ)で合わせてもそんなにカジュアルな印象は強く感じませんでした。
逆にFELCOのスウェットのようなカジュアルな印象が強いアイテムで合わせると勿論RRLのワークシャツ、セントジェームスのバスクシャツで合わせた時の雰囲気と比べるとカジュアルな印象が強くますが、ただそこまでカジュアルな印象は強く感じないんですよね。
じゃ、アウターで合わせた時はどうかといいますと、それもやっぱり同じだと。FELCOのアワードジャケットで合わせてもBDUのミリタリージャケットで合わせても様は同じことが言えると思います。だけど、面白いのがEGのBEDFORDジャケットにネクタイをしてベストで合わせてもバッチと綺麗めに合わせてもそこまで綺麗めすぎる合わせかたにはならなかったんです。
良い意味でカジュアル過ぎず綺麗めすぎないバランスの取れたまさに計算されたパンツ。今回改めてスタイリングを組んでみてそう感じましたね。
涼しくなる時期はまだ先ですが、いざ穿ける時期には既にサイズ欠けが目立ってきている可能性が高いことを考えると今からチェックして欲しいパンツです。あ、勿論先日鈴木のブログでご紹介したパンツもですよ笑
この22秋冬の1発目のお買い物としてご検討してみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介させて頂いた商品につきましてはオンラインに掲載されていますので、ご興味ありましたら是非確認してみてください。
コーデュロイワイドパンツ グリーン ←クリック or タップ
コーデュロイワイドパンツ ブラウン ←クリック or タップ
それでは皆様のご来店、オンラインのご利用お待ちしております。
kawabata
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832 e-mail : ex@explorer-out.co.jp
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