華やかな気分にさせてくれるカーディガン　”JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)”

2023.4.19

先日行われたブライトンVSチェルシー戦。

良い試合でしたね。

あ、久しぶりにサッカー話でも。

数年前からプレミアリーグにドハマりしていまして。

気になる試合はちゃんとチェックしております笑

しかしシュートは決められなかったですけど、あの三苫選手のキレキレのドリブル。

あれはヤバかったです。

この勢いで突き進んでほしいですね。

ただいっぽうで富安選手の怪我の状況が気になります。

では、本題へいきましょうか。

ここ最近の天気の良い昼間の最高気温は20℃越え。まだまだ朝晩との寒暖差は激しいですが、それでも以前と比べ随分過ごしやすくなってきましたね。

ということで、今回ご紹介したいのはこちらのブランド。

JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)

産業革命の初期の1784年イギリスのダービーシャー州のマトロックで創業した伝統ある一流ブランド。当初はモスリンの生産と綿花を紡ぐ事に専念していましたが、18世紀後半には靴下製造にまで手を広げ幅広いアイテムを生産。今のJOHN SMEDLEYの地位を築き上げたのはジョン・スメドレー2世。彼は最新の機械を取り入れ、紡ぎ、編み、縫製まですべてを自社で行いました。その一貫した生産ラインで良質な製品作りを行うニットメーカーとして名を馳せます。

流行り廃りのないデザイン、永遠に変わらないスタイル、そして、最高峰といえる品質に対する拘りは、今もなお沢山の方から支持され続けている理由。そんな素晴らしいブランドから今シーズンカラーバリエーション豊富にオーダーした丁度今の時期から暑い真夏の時期、肌寒い時期まで使って頂ける個人的にもお気に入りのアイテムをご紹介させていただきます。

それがこちら。

WYATT 30G 5BUTTON MODERN FIT CARDIGAN – SCOTCH GREEN

30ゲージのVネック5ボタンモダンフィットコットンニットカーディガン「WYATT」。

見ただけで伝わってくる上品さ。春夏秋シーズンには最適な生地感。そして、惚れ惚れしちゃうほど雰囲気の良い色合い。流行廃りのない歳を重ねても飽きずに長くお付き合いできるサイズ感。これこそまさにジョンスメドレーらしい拘り、想いが詰まった1着。

色展開は昨年3色だったのに対して、今シーズンは9色と豊富にご用意。ただその中でも個人的に欲しい色、オススメしたい色が上の写真で着用しているこの5色。この時期だからこそついつい着たくなってしまう色、気持ちを華やかにさせてくれる色、持って置きたくなる色、そんな様々な想いからピックアップしたオススメの5色です。

深めのVゾーンでスッキリとしたのが特徴的な5ボタンカーディガン。身幅、アームホールはややゆとりのあるつくりで、特に肩周り、着丈はゆとりをもたせたシルエットが特徴的なこのモダンフィット。このフィットによってガッチリした体型の方でもストレスなく着て頂けることから幅広い体型の方にも取り入れて頂き易くなったサイズ感。

では、170センチ68キロやや肩幅広めの私の体型で着用してみますとMサイズで身幅、アームホール、肩幅はゆとりのあるシルエット。着丈、袖丈はやや長めのつくりです。中にシャツやTシャツを着て羽織るぐらいでしたらMサイズで丁度良いと思いました。それにカジュアルでも小綺麗なスタイリングでも合わせたいという考えからこのサイズが適正サイズだと私思いましたね。

ただ、どちらかというとカジュアルに合わせたい、ゆったり着たいという考えの方でしたらLサイズの選択も良いと思いました。ただし袖丈はかなり長くなってしまうため、そこは気になるか、そうじゃないかでお好みが分れるかもしれませんね。

もしこのカーディガンを気になって頂いているお客様で体型的にどちらのサイズでも着れそうでしたら、どういうスタイリングで合わせたいか、どれくらいのサイズ感で羽織りたいかを判断したうえでサイズをお選び頂くことをオススメします。

そして、生地はもう既に何枚もお持ちの方ならご存知の方も多い世界的に評価の高いジョンスメドレーの30ゲージのシーアイランドコットンを使用。綿の中でもカシミヤのような極上の着心地に程よく厚みのあるモチモチした肌に触れた時の気持ち良さは一度着てしまうともう病みつき。大げさ無しです。初めて私も着た時、めちゃくちゃ感動しました。ホントに素晴らしいです。

それにコットンですから自宅でも洗えるのも嬉しいポイント。汗をかいたらネットに入れて手洗いコースやお洒落着洗いで洗いましょう。ただ1つ注意点をお伝えしておきますね。乾かすときはハンガーにそのままかけるのではなく、平干しで必ず乾かしてくださいね。型崩れしてしまうので。とは言いつつも、たまにはクリーニングで洗うのも良いですよ。やっぱり全然仕上がりの状態が違いますから。

ちなみにジョンスメドレーで使用している糸は、多様な気候の中で栽培され、強くなり、そして完璧な極細の糸になるまで丹念に作られます。で、色はジョンスメドレーの専門技術者が化学物質や洗濯、発汗、摩耗による影響において、厳密な検査をするために各展開色ごとのレシピを作成。全ての検査をパスしたもののみが、承認された色となります。

まさに最高峰といえる証ですね。