RESOLUTE リゾルト エイジング日記(仮) -vol.32-

2016.2.19

 

 

32回目。

 

 

 

 

 

–私のリゾルトは本当にサックスブルーになるのか?

 

 

 

 

 

この問いを考え始めると、気が遠くなる。

でもジュール・ヴェルヌは言っていました。

 

 

「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」と。

 

 

 

ってなことで今回は

私のリゾルトが理想のサックスブルーになるまで

に踏みたいステップを妄想したいと思う。

 

 

 

なお、本ブログは、熱意と情熱と憧れと夢と希望と勇気のみで

乗り切る予定です。

 

 

 

 

 

STEP 1

 

未来のリゾルトはバシバシにアタリがついたサックスブルー。

その為に毎日穿き続ける。

だいたい週に1回ほどコインランドリーへ。

こんな感じでこれからも変わらない日々を過ごす。

 

 

 

STEP 2

 

そんな中、年下で甘えん坊、

だけど私の心の機微を敏感に察知してくれる彼女が

「私もリゾルト欲しい」とか言い出す。

「えぇ、なんで?絶対興味ないでしょ?」とか返しながら、

同じ趣味を共有しようとしてくれている彼女にグッとくる。

 

 

 

STEP 3

 

無事に彼女のリゾルトを購入。

リゾルトのリの字も知らない彼女に、そんなことも知らないの?

と、冷静を装いながらも丁寧に教える。

が、内心満更でもない。

理解しようと必死に聞いてくる彼女が可愛くてしょうがない。

 

 

 

STEP 4

 

休日にはペアルックでエイジングに勤しむ。

公園でフリスビーとかバドミントンとかしちゃう。

帰り道に彼女が「ペアルックっていいね」と言うが、

「別に」と素っ気なく返す。

内心はカーニバルだ。サンバ、サンバ、今池サンバ♪

ここまで来たら寿命が10年減ってもいい。

 

 

 

STEP 5

 

一緒に洗濯してコインランドリーへ行く。

くだらない話でキャッキャしながら終わりを待つ。

取り出したジーパンを手に取り上げて、

「あっ!少し色落ちてる♪」ってすごく嬉しそうな顔で

パァッって微笑むやつプライスレス。

 

 

 

STEP 6

 

ここまでのところ全部妄想ですが、付いて来れてますか?

 

 

 

STEP 7

 

突然どこで仕入れたのか、ジーパンのウンチクを披露しだす彼女。

「ね?知ってた?」 「いや、知らなかった」

「っしゃ!」ってガッツポーズ。

いたずらっ子の様な眩いばかりのしたり顔。

はい、ウルトラスーパーミラクルキュートスマッシュ。

鼻血が止まりません。

 

 

 

STEP 8

 

そんな彼女とリゾルトの日々も6ヶ月経過。

今はもう8月ですね。

海が嫌いな2人だけど、夏はたぶんスイカ割りとかしたと思う。

たぶん花火を見たし、その途中でキスもしたよねたぶん。

 

 

 

STEP 9

 

因みにSTEP 108まで続く予定ですが大丈夫ですか?

 

 

 

STEP 10

 

事件が起こる。

彼女が私のリゾルトにコーヒーをこぼしてしまう。

「・・・ごめんね」 涙ぐむ彼女。

不謹慎だろうか。

その切なげな表情が堪らん。

いいのいいの穿いてりゃ汚れるんだから。

なんだよその顏?

反則だめだゴールデンボンバーァァァァァァァァァァァァァ。

 

 

 

STEP 11

 

というあれやこれやがありまして、

婚姻届は1ヶ月後の記念日に出す予定。

 

 

 

STEP 12

 

-1ヶ月後-

 

「結婚しました(はーと) あのころはこんな風になるなんて

想像できなかったなぁ・・・。これからもよろしくね♪」

って2人で婚姻届をもって微笑む写真をFacebookに載せる。

 

 

 

STEP 13

 

ハッ!?!?

なにこれ記憶じゃないの??

 

 

 

最後に

 

-私のリゾルトは本当にサックスブルーになるのか。

 

 

 

 

 

 

 

経過報告。
[着用]:5日。基本的にはPCの前での座り仕事。1日約13時間ほど着用。

[洗濯]:0回。

[乾燥機]:0回。

 

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あとがき

 

 

 

CDで音楽を聞くのもいいが、

やはりLIVEに行きたい。

 

 

 

パンティーの周りに短い布が巻かれているだけという表現を

使いたいぐらいのミニスカートの女子高生が階段を上がってて、

後で歩きスマホをしながら上がってたサラリーマンがスマホを

すぐにしまったので、盗撮と間違われたくないんだなと思った。

 

 

 

が、今思えばLIVEを楽しみたかっただけかもしれない。

 

 

 

kojima

 

 

 

 

 

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