Takeshi Onishi
2024/05/03
やっぱりイイモノ【FIL MELANGE（フィルメランジェ）】ロンTとカーディガン
2018.9.6
こんばんは。鈴木です。
皆様、身近にあり過ぎる故に、その「大切さ」や「良さ」を忘れているものってありませんか？
正しくは忘れていないけど当たり前すぎて改めて考えないと気に留まらないモノや事柄。
本日はそんな存在になっているブランド、アイテムをご紹介したいと思います。
何故、そんな前置きかといいますと自分自身、取扱いを始めた当初の気持ちを忘れかけていたような気がしたのであえて書かせて頂きました。そんなブランド。
「FIL MELANGE（フィルメランジェ）」
ご存知ない方もいらっしゃると思いますのでブランド説明から。
強い拘りを持ちそれを体現するドメスティックブランド「FIL MELANGE フィルメランジェ」。ベーシックでかつ快適であること、自然の摂理に従うことを基に商品を展開。「綿」から「糸」、「生地」、「縫製」にいたるまで、自社で開発。オーガニックの素材を極力使用し、オーガニックでなくても「ナチュラルコットン」を使用。人体に害を与えるような薬品を使用する素材は使用せず合成繊維もできるだけ不使用。縫製にも綿糸を使用。通常使用される合成糸よりも肌触りが格段にいい為。１９５０年代からひっそりと残る「吊り編み機」で生地を生産。ふっくらとして柔らかく張りがあり、洗濯による型崩れや生地の張りも損ないません。日本製に拘り高品質で国内の職人の匠といえる技術で最高の製品をつくるブランド。 FIL（糸）MELANGE（混色の）が持つ意味の通り杢目（ヘザー）に拘っています。昔ながらのＴシャツやスウェットのグレー、限りない種類のヘザーに注目。そこに味わいの深さやかっこいい！という何かを感じモノづくりの原点に。
上記のようなコンセプトに基づいたコレクションを展開をするフィルメランジェ。当店ではずっと定番として扱っているブランド。元々は生地屋さんという背景を活かし、糸から拘り、それを生地に編み立て、製品にしていく。全ての工程において徹底したブランド。しかもフィルメランジェで使う生地は基本的には「門外不出」。他ブランドの生産や他ブランドへ生地の卸売りしている会社なんですがフィルメランジェで使う生地に関しては他社には販売しないという徹底した拘り。
という訳で18秋冬で入荷している一発目のデリバリーからロンＴとカーディガンをご紹介。
見た目は普通なんですがそこが良いところ。丈夫でシンプルで飽きずに長く着れる、これ以上の事が必要でしょうか？
まずは「DOLLY 2」。長袖のＴシャツタイプ。4色展開。
BLACK MELANGE
BLACK
DARK PURPLE
CHAMPION MELANGE
私172センチ58キロ細身の体型でパープル以外は全て3を着用しております。
パープルのみ4を着用。なぜかって、早々と3が完売してしまったからです。
4でも大きすぎる事はないんですけどね。普通に着るなら3でジャストです。
袖口のみにリブが付いたタイプ。シンプルイズベスト。説明の必要もない普遍的なアイテムです。
だからこそ拘りたい。そんな方にオススメしたいです。
お次は同生地の「DOMINIC 2」。カーディガンタイプ。3色展開。
DOLLY2の上に着てみました。カットソーやＴシャツの上にも羽織れる便利なカーディガン。
BLACK
ちょっとトラッドな感じでボタンダウンの上に。
DEEP NAVY
何も考えず日常のスタイルの上に。たまたま着てた白Tにチノパンの上に。
OLD MELANGE
サイズは全て3を着用しております。
何せＴシャツ素材のカーディガンなので軽く羽織るのにもってこい。ニットほど気を使わなくてもいいですし、何よりもご家庭で洗濯できるのも嬉しいですね。バッグに忍ばせておいて寒い室内などで体温調整するにもイイです。シワ感も気にしなくていいのも。確実に重宝するヤツです。即戦力。
という感じで2型とも本当に普通なんですが本気でオススメしたい「イイモノ」です。
FIL MELANGE（フィルメランジェ）はエクスプローラーのみでの展開です。ワークスには御座いませんのでお気を付け下さい。
ウェブページは例の如く、只今準備中でございます。
毎度申し訳ございませんが気になる方は下記からお問い合わせください。
そして明日7日からは下記イベント開催。
毎シーズン開催しているスーツ、ジャケットのカスタムオーダーイベント。先日ご案内した通りスーツ、ジャケットのカスタムオーダーはもちろんですが、国内屈指のテーラードジャケットを展開するカンディデューム（旧アルブル）の秋冬コレクションが一同にご覧いただけます。カンディデュームはジャケット、タイは到着済み。パンツだけ到着が遅れるので、初日の金曜日のみセットアップでのご案内ができません。同型の別生地のパンツは御座いますのでサイズとシルエットのご確認は可能です。土曜日以降はコーデュロイとウールヘリンボーンはセットアップでのお渡しが可能となっております。
ジャケットのラインナップを事前にお知りになりたい場合は下記先日のブログをご覧ください。
【ジャケット＆スーツのカスタムオーダー会 vol.11】開催のお知らせ←クリック or タップ
2型だけフライングでご紹介。
絶対に買いたいと思っているハリスツィードのチェック。
色をどちらにしようか迷っているコーデュロイのセットアップ。着ているのはオリーブでタン（ライトブラウン）もあります。
若干上下の色が違って見えますがパンツはお伝えした通りまだ届いておらず穿いているのはサンプルです。同じ生地ですが生地の生産ロットが違うため、若干トーンが違っております。土曜日着予定のパンツはジャケットと同じ生産ロットの生地を使っているのでこのような事は御座いませんのでご安心ください。
カンディデュームのアイテムに関しては2日間のイベント終了後も引き続き店頭にてご覧いただけます。ご都合が合わないお客様もご安心下さい。
それではスーツ、ジャケットのオーダーのお問い合わせ、ご予約、飛び込みでのご来店お待ちしております。カンディデュームのコレクションも素晴らしいので是非見に来てくださいね。
それでは店頭にてお待ちしておりまーす。
鈴木
■Explorer Official Online Shopping
CENTINELA TRADITIONAL ARTS
2018.9.6
こんにちは、コジマです。
今週はチマヨベスト特集。
「CENTINELA TRADITIONAL ARTS」
サンタフェから北へ50km程のところにある、
ニューメキシコ州のチマヨという小さな村で作られています。
アートとも呼べる魂のコレクタブルピース。
トラディショナルアーツ(伝統芸術)は手に取った者だけに
その伝統と手織り生地の優しさを与えてくれます。
チマヨの工房で作るナバホ族のラグのデザインを
モチーフとしたものをネイティブ柄と言います。
流行とは本質を抜きにしてカタチや柄だけに捉われがちですが、
ナバホラグを起源としたチマヨラグはネイティブアメリカンと
スペイン人の影響により発生した極めて独自性の高いもの。
色使いは、文字通り「糸１本１本に魂を込めて織られる」
ことにより初めて産まれます。
元々、親類である「ORTEGA」の製作に代々携わってきたので
実力は語るまでも無く、糸を天然素材で染める伝統的な手法を
リバイバルすることで、確固たる独自性を確立しています。
チマヨの伝統文化の普及に努め、後進に技術と文化の教導に
積極的に取り組む一方で、革新的なデザインや技術、
天然素材が生み出す絶妙な色目に挑戦し、
今ではチマヨでコレクションピースの作品を制作する
唯一の工房であり、最もアーティステックな
「Chimayo Weaver」として広く認知されています。
175cm 63kg 46着用
現在でも天然染めのウールによる風合いを大切にし
手織りにこだわるセンチネラは使い込むほどに
独特のやさしい風合いが生まれ、一生物として
付き合っていけるアイテムとなっていきます。
因みにセンチネラは芸術的な評価が非常に高く、
ニューヨークのモダンアート・ミュージアムや
ワシントンD.Cのアメリカンヒストリーミュージアムにも
展示されるほどのコレクションピースの作品を制作する
唯一の工房となっています。
その価値は今後も変わることなく、
その作品を歴史と共に体感し着用することができます。
素晴らしい。
因みにトリップアドバイザーの評価は8割が
星5のとても良いと評価されていますよ。
旅行で近くに行く際は、是非とも行ってみたいですね。
スタッフインスタグラム↓↓
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※営業時間変更のお知らせ※
いつもExplorer、Explorer Worksをご利用頂き誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、2017年4月8日(土)より天白区にあります「Explorer」の店舗は営業時間を下記のとおり変更いたします。
□営業時間：平日 12：00～20：00
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※栄のラシック6Fにあります「Explorer Works」は今までどおりの営業時間となっておりますので是非ご利用くださいませ。
ご迷惑をお掛け致しますが、引き続きExplorer、Explorer Worksをご愛願賜りますようお願い申し上げます。
【WORKS】服好きなら手に入れたい。誇りを織ったオルテガ。
2018.9.5
ブログをご覧の皆様こんにちは。
Works の濱本です。
それでは今日のブログ。
ORTEGA / オルテガ のチマヨベストです。
Tシャツやサンダルなど、少しでも分かりやすくなるようお届けしているこの特集。
今回はチマヨベスト！私は黒のオルテガを。
チマヨベストってどアメカジなイメージで、まあそのイメージどおりアメカジアイテムですけど、
そこにこだわりすぎて壁を作る必要は無いんじゃないかなーと私は思います。
アメカジ好きな方はそのままド直球のコーディネートが一番なんですが。
と言うわけでポルトガルのフランネルシャツに軍パンにシャンボードという出で立ち。
何ならスラックスとかでも良いと思います。
ショップコートの上にザッと羽織るのもめちゃめちゃ格好良いです。
ブルーのシャンブレーシャツに合わせるのもやっぱり格好良いですが、あえて同色系で。
ベストを目立たせないコーディネートもさり気なくて良いかと思います。
フランネルシャツに軍パンというなんでもないスタイリングでも、オルテガを合わせるだけでグッと雰囲気が出ますね。
そういう意味では慣れてしまえば使い勝手超超良いアイテムです。
土臭すぎてちょっと･･･と抵抗感があった方も、服好きならきっと好きになるはず。
そもそもオルテガ自体が、17世紀頃にニュースペインから『Gabriel Ortega（ガブリエル・オルテガ）』が
ニューメキシコ州の『チマヨ村』にやってきたのがはじまり。
そこで織物をして自給自足で生活し、代々伝統的に受け継がれてきた物。
スペイン系移民と先住民（アメリカ・インディアン）の文化・生活様式が交じり合って続いてきた物ですし、
他のスタイリングと合わせて遊んでみても良いのでは。更に融合させて楽しんでみてください。
ブランドのウェブショップページへはこちら⇒ORTEGA / オルテガ
特集ページへは画像をクリックでどうぞ！
hamamoto
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当店別注 MINI SHOULDER BAG “HERITAGE LATHER”
2018.9.4またしても台風21号が接近。
今日のお昼頃にかけて東海地区に接近とのこと。
この時期台風が多いのは分かっていますが、今年はちょっと異常ですね泣
くれぐれもお仕事、お出掛けされる際には十分気を付け下さいね。
話変わって、
名古屋グランパス7連勝！！
素晴らしい快進撃！！
その理由の1つは、やはり新たに加入した選手の活躍ではないでしょうか。
この勢いで頑張ってほしいですね。
それでは本題へ。
2週間程前に実は私、夏休みを利用して福岡へ旅行に行ってきたんです。
素敵なお店が沢山あってホントに楽しかった。
特に食に関してはどれも美味しくて最高でしたね。
屋台も良かったし、もつ鍋、ラーメン、イカも！！
また必ず行きたい。
おっと、話が長くなるところでした、、、、毎度ながらスミマセン。
ということで、そんな旅行にも最適な新作アイテムを今回このブランドからご紹介させていただきます。
2000年にロサンゼルスで創業したブランド『HERITAGE LEATHER / ヘリテイジレザー』。
元々は腰袋、ツールバッグ、ニーパッド、ウエストベルトなど、現場作業員の工具入れメーカーとしてスタートしたブランド。
耐久性の高いタフな作りはアメリカのリアルワーカーによって実証されています。
Made In USAのハンドメイド・プロダクトを生産する数少ないファクトリーブランド。
そんな素敵なブランドから今回当店別注モデルが届いたんです。
それがこちら。
Color:BLACK_LATIGO and BROWN_LATIGO
Price:￥29700(tax in)
当店別注オーダーしたアジャスターベルト付きのミニショルダーバッグ。
もともとは18ozのコットンキャンパスとラティーゴレザーを使用したミニショルダーバッグ。
それを今回当店別注らしいラティーゴレザー(牛革)のみの使用に変更したデザイン。
ガシッとした面構えに男らしくタフでワイルドな風合いに無骨な雰囲気が堪らなくカッコイイ仕上り。
それに経年変化も楽しめる点も男心を擽る魅力が詰まった完成度。
しかも全てハンドメイドというから、その拘りもやっぱり見落としてほしくないポイント。
サイズはというとBRIEFINGのDAY TRIPPERと比較してみたんですが、
高さはないですが、やや横に長くマチもあって丁度いい大きさ。
それに何と言ってもこのブランドの最大の魅力は、
底の両サイド部分とフラップの部分をしっかり補強された頑丈な作りは流石の対応。
そして、中に一ヶ所収納可能なポケットを採用しているのですが、
通常展開しているモデルはというと、このポケットは設置されていません。
細かい小物等までちゃんと仕分ける収納も案外ポイント高いですよね。
更に奥行きもあるので日常使いに必要なアイテムはしっかり収納できるからホントに便利なサイズ。
ストラップもちゃんと自分の好きな長さに調整可能。
斜め掛けは勿論のこと肩にかける使い方もスタイリングや気分で使い分けるのも良いですよね。
シンプルながら存在感抜群のカッコ良さは正直個人的にやられましたね。
今まで取り扱ってきたブランドで、このサイズ感位でしかもオールレザーのショルダーバッグって案外取り扱ってなかったかもしれません。
だから、新鮮だし、またBRIEFINGやBRADYやMISとは全然違ったクールな一面も感じます。
しかもこの位のサイズ感だったら男性だけはなく女性の方にもオススメしたいですね。
なので、ご夫婦で使い回すのも素敵だと思います。
これまた私も欲しいっす。
まだまだ秋冬物のイメージが沸かないという方には季節を問わないアイテムからイメージしてみてはいかがでしょうか。
是非、ご興味ありましたらお近くの店舗にお立ち寄りください。
今回ご紹介したブランドのウェブショップページへはこちら⇒HERITAGE LEATHER/ヘリテイジレザー
ウェブアップ予定はただいま準備中です。大変申し訳ございませんがもうしばらくお待ちください。
それでは、皆様のご来店、ご利用お待ち致しております。
kawabata
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スタッフのオススメスタイリング Vol.909「でも結局」
2018.9.4
毎年毎年、色々なものを買って、
どうやって合わせようとか、これ着てどこ行こうとか、
ファッションの1つ醍醐味みたいなものがあると思います。
でも、悲しいかなあまり出番がないと買ってから
気付くこともありますよね。
いざ着ようと思うと利便性が悪かったりして、
いつもと同じような格好になるっていう。
まあ、それはそれで悪くないんだけどね。
でも結局、こんな感じが1番使う。
着用スタッフ コジマ 身長175cm
□Tシャツ【 FELCO 】L/S HEAVY WEIGHT THERMAL CREW NECK – HEATHER GREY
□パンツ【 L.C.KING 】NDGO DENIM CARPENTER JEANS – INDIGO
□キャップ【 FELCO 】 TWILL BB CAP – LT OLIVE / F NATURAL
【 FELCO 】L/S HEAVY WEIGHT THERMAL CREW NECK – HEATHER GREY
【 L.C.KING 】NDGO DENIM CARPENTER JEANS – INDIGO
アメカジを語るには外せないチマヨベスト。。。 Ortega（オルテガ）
2018.9.3
先週末より公開となっているこちらの特集
ご覧頂けましたでしょうか？
一生に1枚は手に入れたいアイテム。
チマヨベスト。。。
僕も所有しておりますが、
アウターベストとしては勿論ですが、
インナーベストとしても使える利便性の高さから、
毎シーズン活躍してもらっているアイテムの1つ。
購入から5年ほどたちますが、
まだまだ現役選手。
勿論、今年も活躍してもらいます。
チマヨベストといっても様々なブランドがあります。
という事で僕はコチラのブランドから。
Ortega（オルテガ） ← クリックでブランドカテゴリページへ
アメリカのニューメキシコ州で代々受け継がれるチマヨの中でも、
特に広く名を知られているのがオルテガ。
チマヨベストといえば的なブランドです。
王道的なアメリカンなスタイリング。
サイズは38を着用しています。
インナー使いも考えるならこのサイズですね。
ダウンベスト代わりに、
ワークジャケットの上に合わせた、
アレンジスタイル。
サイズは40を着用しています。
秋冬メインでジャケットやカバーオール、スエットなどの
上に着用するならこのサイズです。
様々なスタイリングに対応してくれ、
スタイリングに洒落感をもたらしてくれるチマヨベスト。
オススメです!!
それでは、また来週。。。
Onishi
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【BRIEFING（ブリーフィング）】自立するサコッシュ Made in U.S.A.
2018.9.2
こんにちは。鈴木です。
また台風ですね。各地で被害が出ない事を祈っております。
さて、9月に入り入荷も増えてきております。GRAMICCI、BRIEFING、FIL MELANGE、HERITAGE LEATHER、R&VINTAGE、L.L.BEAN、TRADHOUNDと怒涛の入荷が始まっております。各店舗ともに見応えありますので是非店頭に足を運んでくださいねっ。
本日はバッグをご紹介。エクスプローラーでバッグのブランドといえば？という問いで真っ先に名前が出るであろうブランド「BRIEFING（ブリーフィング）」をご紹介。
ご存知の方の方が多いかもしれませんが念のため、ブランド紹介を。
■BRIEFING（ブリーフィング）
BRIEFINGは、1998年にミル・スペックに準拠した真の”ミリタリズム－”を追求し、卓越した機能美を持つラゲッジレーベルとして開発されました。 BRIEFINGのデザインソースは”ミリタリー”のままであってはならない。アメリカが本気で生み出す、強靭なパーツや最高峰の技術。この本質を理解し、その充分すぎるほどの機能を、どうタウンユースモデルに搭載し、 どのようなスタイリングに仕上げるか、そして必要最小限のミニマムな機能として再構築することができるのか…BRIEFINGのデザインワークは常にそこからはじまるのです。 BRIEFINGのモデル ラインナップは、洗練された様々なシーンを想定し、どのようなスタイルにもフィットできるように開発されています。BUSINESS・TRAVEL・SPORT….. CAR・TRAIN・JET….. これらのシーンにおける究極の選択は、常に『耐久性のある機能美』が存在していなければならない。 発売以来、BRIEFINGは世界中で最も厳しい目を持つお客様に選ばれる最高品質のラゲッジ・ブランドへと成長を遂げてきました。
いやぁ男心を擽りますね～。
エクスプローラーとしてはお付き合いもかなり古く、取り扱い始めてから早18年を超えます。私の入社当時からあります。私の記憶が確かな所ではブランドがスタートした当時は2型しかありませんでした。
当時は持っている人は全て業界人だろう位のマニアックなブランドだったんですが、今や電車に乗れば1車両に1人は持っているぐらい（大袈裟ではなく東京だと本当にそれぐらいのレベルで持っているらしいです）のブランドになっております。バリスティックナイロンでミルスペック仕様でUSメイドというのは当時はガチの軍モノ（イーグルとか）ぐらいしかなく衝撃を受けたのを覚えております。
昨今、市場も変化しており、似たようなブランドや模倣するブランドが増えてきた今、ミルスペックでUSメイドだけではない成熟した魅力を持ったグローバルブランドとして成長したブリーフィング。そんな豊富なラインナップから私の18秋冬のオススメの新作をご紹介致します。
その名も「T-SACOCHE」。別名「自立するサコッシュ」。私が勝手に言っているだけです（笑）。
これでもかっというぐらい色々なブランドからリリースされている「サコッシュ」的デザイン。18秋冬でブリーフィングのUSメイドのラインからサコッシュ的なアイテムがリリース。これがブリーフィングのミリタリズムというコンセプトを踏襲しつつ、かなりカッコよいサコッシュに昇華しているんです。流行りのアイテムなんだけどストレートすぎるデザインではなく、1本芯が通っているというか。何せカッコイイ。これなら流行りモノがあまりお好みでない方にもオススメできます。
何よりも感心したのが「自立する」という所。サコッシュはマチがないデザインがほとんどなので基本的には自立はしません。これは底部分のみに多少のマチを付ける事によりモノを入れていると自立するんです。ありそうでなかった仕様。どこかにバッグを置く際にこの仕様はかなり嬉しいですよね。横向けて置くと場所とるし、私は個人的に抵抗がありますし。こういうちょっとした工夫というか気配りがブリーフィングのブリーフィングたる所以だと私は考えております。完全なマチなしよりも容量が増える利点もあります。
フロントのポケットは左右2つ。スナップで留めれる仕様。
スマホも余裕で入ります。
USメイドのラインにだけつく「MADE IN USA」の表記のあるタグ。やっぱりUSメイドが好き。
カラーはブラックとレンジャーグリーンの2色展開。お値段18000円（税抜）でございます。
レンジャーグリーンの色目は本日のインスタをご覧くださいませ。私が持っているのがレンジャーグリーンです
エクスプローラーとワークス、2店舗での展開です。
実際に持った時のサイズ感は下記のような感じです。私、身長172センチです。
ウェブページは例の如く、只今準備中でございます。何せ昨日入りたてのほやほやなので。本日の朝急ぎで撮影しました。。。
毎度申し訳ございませんが気になる方は下記からお問い合わせください。
本日ご紹介したモデル以外にもブリーフィング大量入荷しております。人気モデルの再入荷から新型までがっつりと。再入荷アイテムは下記からチェックして下さいね。
BRIEFING（ブリーフィング）の商品一覧へ←クリック or タップ
ちなみに本日ご紹介した以外の普通のサコッシュも存在します。というかめっちゃ売れてます。前回の入荷時も瞬殺。今回も再入荷しておりますのでそちらも合わせてチェックしてくださいね。
BRIEFING SACOCHE M SL PACKABLE – BLACK ←クリック or タップ
まったくもって余談ですが過去に湾岸戦争でアメリカがイラクを攻撃した時、半年以上に渡ってブリーフィングの納品がストップした時期がありました。その時にブリーフィングのバッグは本当に軍需工場で作られているんだと実感したのを今でも覚えています。戦争によるものなので全然嬉しくはない事実ではあるのですがリアルにミルスペックのバッグなんだと一番実感できた瞬間でした。
それでは本日も店頭にて皆さまのご来店を心よりお待ちしております。沢山、秋モノ入荷しているので是非見に来て下さいねっ！
鈴木
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【STILL BY HAND】のGジャン
2018.9.1
こんにちは、ホリエです。
A/Wシーズンの幕開けとなる9月に入り、徐々に新入荷アイテムが届き始めました。
いつものことなので、初めに断りを入れておきますね。
その週に入荷したアイテムはまとめて掲載していきますが、
おそらく怒涛に入るとブログは追いつかないでしょう。(ｽﾐﾏｾﾝ…)
なので、ブログやインスタで気になるアイテムを見つけた際は
是非お店まで遊びに来てください。
この時期は意外に動きが速いですからね…。
STILL BY HAND / DENIM JACKET
Price : 23,000 yen + tax
さて、今日はタイトルにもある通り
“STILL BY HAND”から届いたGジャンをご紹介。
生地はオリジナルで作られた白耳セルビッチ付きのデニム素材で、
セカンドとサードを足して2で割り、現代アレンジのスパイスを加えたようなミックスな仕上がり。
一見はシンプルテイストなデザインながらもスティルならではの拘りがしっかりと感じられる一枚です。
一般的なGジャンとは違い、日本人体型との相性が良いとてもスッキリとしたバランスに仕上げられているのも嬉しいポイント。
となれば、秋口はアウターがメインですが
冬シーズンに入ればコートなどのミッドレイヤーとして合わせることも可能。
かなり幅広く使いまわすことができますよ。
STILL BY HAND / 1TUCK TAPERED TROUSER – BEIGE
Price : 16,000 yen + tax
STILL BY HAND / 1TUCK TAPERED TROUSER – BROWN
Price : 16,000 yen + tax
昨日スズキがご紹介したパンツと合わせて是非◎
それでは。
スタッフインスタグラム↓↓
スズキ ：@sagesuzuki
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ホリエ ：@ex_hori
コジマ ：@ex_kojikoji
Explorerのオンラインストアは こちら から。
持って置きたい1足 53711 ”ALDEN（オールデン）”
2018.8.31
大好評のストックセール。
楽しんで頂いているでしょうか？？
早いもので今日が最終日！？と本来ならお伝えする予定だったんですが、
急遽、大好評につき明後日の9/2(日)まで延長させて頂くことに決定しました！！
まだまだこの機会に買い揃えて置きたいという方には絶好のタイミング。
是非、ご興味ありましたら見落とすことなくチェックしてみてください。
気づけば明日から9月。
ですが、いっこうに涼しくならない泣
もうそろそろこの暑さから解放されたいという方も多いのでないでしょうか。
秋が待ち遠しいですね。
さて、外の気温はまだまだ暑い状況ですが、
店頭はというと徐々に18FWの新入荷が届き始めています。
ブログにて連日新作のご紹介がスタートしていますね。
じわじわと昂ってくる物欲崩壊の予感。
ということで、私も今回新作のご紹介をする予定だったんですが、
その前にどうしても個人的にご紹介したいアイテムを今回ピックアップさせていただきました。
それがこちら。
Color:Black Price:￥101520(tax in)
アメリカントラッドの真髄として世界中から支持され続けているオールデンの定番モデル6アイレット・プレーントゥ「53711」。
アメリカ軍の将校や一般兵士のドレスシューズ、ユニフォームシューズとして着用されていたミリタリーラスト379Xを使用。
トゥの独特なボリューム感が特徴のミリタリーラストを組み合わせた軍用のサービスシューズを彷彿させた仕上がり。
外羽根式を採用していることでフィット感の調整は勿論のこと着脱もしやすい仕様。
それに土踏まず部分からしっかりホールドされ足をサポートしてくれる履き心地抜群の完成度。
また平紐使用によりドレス感が軽減され、よりカジュアル感が増して普段使いにもしっかりと落とし込める逸品。
そして、何と言っても革は比較的水に強くて光沢のあるボックスカーフを使用。
柔らかくて馴染みが良いので、履き込んで行けばいくほど経年変化も楽しめる1足。
更にはこのモデル最大の魅力はやはりアウトソール。
オイルを含ませたウーターロックレザーソールを採用していることから、耐久性、滑りにくい実用性に優れた作りはホントに素敵。
因みに、上の写真はワークススタッフ伊藤の私物。
購入してから約2年ぐらい履きこんだ進捗。
いやぁー憎いほどいい感じにシワが入って、まさに男心を擽るエイジングに仕上がってますよ。
正直、この状態を見て私は53711の虜になってしまいましたね。
確かに9901(コードバン)も素敵ですが、カーフもまたコードバンと違った魅力があって捨てがたい1足！！
改めて横並びで写真を撮ってみると、やっぱり履きこんであるほうが断然カッコイイ。
また左側の紐は蠟引きの平紐を使用していて、右側の紐は通常の平紐を使用しています。
紐を変えるだけで表情が全く違う雰囲気に。
文句なしのカッコ良さ。
スタイリングや使用するシーンによって色々変えてみるのも楽しいですね。
因みに冠婚葬祭、ビジネスでも履きたい方には丸紐でフォーマルに対応するのもオススメ。
この靴で合わせるなら、やっぱりこのスタイリングが私のイチオシ。
OUTER：VANSON
INNER:FELCO
PANT:EAST HARBOUR SURPLUS
SHOES:ALDEN 53711
ALDENをお持ちじゃない方で、1発目何がいいか迷っているは是非候補に付け加えて欲しいですね。
ただ、ご紹介して置きながらサイズが残すところUS7Hのみとなっております。
申し訳ありません。
もし、ご興味ある方は入荷連絡も承っていますので宜しくお願い致します。
またMYサイズという方はお早めにご検討宜しくお願い致します。
私もやっぱり欲しいなぁ～
もしプレーントゥにご興味ある方は、
Price : 89,640 yen(in tax) ⇒ 84,240 yen(in tax)
こちらもお見逃しなく！！
今回ご紹介したブランドのウェブショップページへはこちら⇒ALDEN/オールデン
それでは、皆様のご来店、ご利用お待ち致しております。
kawabata
取扱店舗:Explorer Works
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e-mail:ex@explorer-out.co.jp
open:11:00-21:00
【STILL BY HAND（スティルバイハンド）】評判通りのレベルの高い仕上がり
2018.8.31
こんばんは。鈴木です。
更新頻度高めでスイマセン。決して暇な訳ではないですよ（笑）。
さて、本日は店頭で試着からの購入率が抜群に高いパンツをご紹介いたします。
目的率はそこまで高くはないのですがオススメしてご試着頂くと高確率で気に入って頂ける魔法のパンツ。
どこのブランドかといいますと日本が世界に誇るブランド「STILL BY HAND（ステイルバイハンド）」。
実際にここ数年、本格的に海外進出もしている同ブランド。世界に誇る「メイドインジャパン」でございます。
ブランド名の通り「未だに手で」というハンドクラフト感を大切にしたコンセプトに妙に共感できるのは私だけでしょうか？
一見ベーシックなアイテムが多いのですが細かい部分の拘りや工夫が垣間見れます。
何よりも昨今のドメスティックブランドに比べると圧倒的に良心的なプライス。ブランドとしても長く続いているので工場さんと長年の信頼関係をきちんと築けていると想像できます。
ここのブランドの営業さんとは10年以上の見知った仲ではあるのですが展開をスタートする際に、「ウチのブランドはパンツは定評ありますよっ」と自信たっぷりに話していたのが非常に印象的です。
実際に展開を始めて「パンツ」だけでなく全てにおいてクオリティは高いのですが、確かにパンツのシルエットや素材感、プライスに至るまで抜群の仕上がりなんです。私、パンツにはうるさいと自負しておりますが毎回穿く度に「いいな」と感じさせてくれます。本当にちょっとしたディテールやシルエットの差だと思うのですがそこが絶妙。実際に世界的に有名なデザイナーさんの言葉で「メンズのパターン（型紙）はミリ単位。」というのを目にしたことがあります。それぐらい少しの差で全然違うものになってしまうという事です。確かに裾幅なんか数ミリの違いで印象は全然変わりますからね。
特にメンズのボトムというのはレディースと違って選択肢が狭い、というかほとんどない。長いが短いか、もしくは細いか太いかの違いぐらいしかないですからね。ただ、私はメンズのスタイルを決定付けるのはボトムだと常日頃から考えております。それぐらいメンズのボトムがトータルに与える影響は大きいと。
と、随分長くなってしまいましたがここからは商品紹介。現在入荷しているパンツは2型です。
まずは即戦力のこちらから。2色展開です。
濃いめのベージュとブラウンの2色展開。生地もそこまで厚くないのでまさに即戦力。
まずはオールシーズン活躍する濃いめのベージュから。
とにかく何でも使えそうな便利な色。まさに万能です。シルエットも言う事なし。
何も考えずにシンプルに穿いてみて素直に「イイ」と思えるパンツ。
ウェスト部分に少しだけゴムが入っているので多少ゆるめに穿いても問題はないです。
そして今年は特に注目したいのがブラウン。
恐らく持っていない方も多いのではないかと思われるこの色のパンツ。
今年は特に注目度の高いカラーです。絶対に外せませんね。
お次はマニアな洋服好きな方からの要望が多いデニムのトラウザータイプ。
昔は色々なブランドが作っていたイメージがあるのですが探すと意外となかったりします。
基本的には同色のステッチで縫製しているのでデニムでも落ち着きのある雰囲気。控えめなワンプリーツ。
トラウザータイプの縫製で要所要所は丁寧にパイピング処理。
スティルバイハンドオリジナルの白耳セルヴィッチは生地の風合いも良く経年変化も期待大です。
どちらの形も私は全て44を着用しております。普段29か30インチぐらいの方でジャストサイズぐらいです。
どちらのパンツもめっちゃイイんですよね～。穿いて頂くとその良さを実感頂けると思います。
少し今っぽいんだけどやり過ぎてないから大人の方でも違和感なく穿けるんです。
これって簡単に思えますが結構難しいんですよね。騙されたと思って一度試してみて下さい。
絶対に気に入って頂けるはずです。
上記のパンツ2型以外にもデニムのGジャンタイプ（これまたカッコイイ）とフレンチテリーのロンT（パンツの着用でグレーと黒を着ています）が入荷しております。Gジャンは堀江が土曜日にブログにてご紹介いたしますので少々お待ちくださいませ。
ウェブページは例の如く、只今準備中でございます。毎度申し訳ございませんが気になる方は下記からお問い合わせください。
お近くにお住まいの方は是非店頭にご試着にいらしてくださいね～。
鈴木
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