5年ぶりに再会して更に心奪われたスペックの高さ！！ ”PARABOOT(パラブーツ)”
2023.6.14
昨日ぐらいからでしょうか、ジメジメしてきた気がします。
ただ蒸し暑くなってくると、私なかなか夜寝付かなくて寝不足になりがちなんですよね。
だからこの時期になるとちょっと憂鬱な気分に。
とはいえ毎回のことなのでもう慣れてしまいましたが笑
色々今年も対策練りながらうまく対応していくしかありませんね。
皆さんもこの時期の体調管理には十分お気を付けて下さい。
私の話はこの辺にしてですね、本題へいきましょうか。
取り扱うのはなんと5年振り。かなり久しぶりの再会。しかもですね、新色で以前から私も大好きなこの先間違いなく履きたくなるアイテムを今回ご紹介させていただきます。
それがこちら。
PARABOOT PACIFIC – VEL MIEL
夏に活躍するパラブーツのシューズと言えば、以前私のブログでご紹介させて頂いたデッキシューズのバース(Barth)、ローファーのランス(REIMS)、コロー(CORAUX)といった代表作のモデルを想い浮べる方はきっと多いのではないでしょうか。
ただですね、もう1型忘れてはいけないのが年々注目度を高めているクラシックな佇まいにメッシュのように編まれたデザインが特徴的なグルカサンダル「パシフィック」。
19世紀にイギリス軍のネパール山岳部隊であるグルカ兵が履いていた軍靴が起源。陸軍にルーツを持つミリタリーモデル。
色展開は23春夏シーズン新色として登場したこのスナッフ系の黄金色。
ドレス感漂うアッパーのデザイン。甲を太幅のスエードで優しく絡ませたアッパーは、サイドからぐるりと甲を包み込みながら指先が飛び出さないよう緻密な計算のもと編み込まれている仕様。
中央に台形のような図形が3列浮かぶ構造になっており、つま先からくるぶしに向かうにつれて肌の露出面積を多く設けることで清涼感を確保。
足首は前のめりしにくいストラップ仕様。バックル留めで、5段階のサイズ調整が可能。
スエード製のアッパーながら蒸れない仕様とあって通気性抜群。足首の位置で大きくカーブした短丈で、くるぶしに当たりにくく靴擦れしいくいのも嬉しいポイント。
ヒールカップはまるでドレスシューズのようなデザインと端正なフォルム。芯材が入っておりしっかりとカカトを掴むため、ゆったり目に履いてもホールド感が維持されるのも魅力。
バックルの付け根部分にゴムパーツを採用。それによっていちいち調整をしなくても着脱が容易になりスリッポン感覚で履きこなすことが可能に。
しかも足全体を固定しているのでとにかく歩きやすいんです。こういう実用性にこだわるパラブーツならでの拘りは流石の一言。
そして、この履き心地の良さを実現させたインソール。アッパーのフィット感はもちろんだが、足裏が直接触れるフットベッドのクッション性は秀逸。このフットベッドも自然になじむ良質なレザーのインソールを使っており、吸湿性、通気性にも最適。しかも雑菌が繁殖しにくいのも嬉しいメリット。
気になるアウトソールは天然ラテックスを使用。合成ゴムを使ったラバーソールと比べて軟らかく、クッション性と屈曲性が非常に高い。その名のとおり激しい動きにも対応できるスポーツ仕様のラバーソール。
滑りにくい底面の形状がポイントで、ギザギザの形状が優れたグリップ力を実現。中央部分には「Paraboot」のブランド名と「SPORT」のソール名が記されています。
また溝の部分をじっくりみるとギザギザが同一方向ではないことが見て分かるかと。前足部では中央の溝はつま先へ向き、両サイドはカカト方向へと傾いている。そしてヒール部分の傾きは前足部と逆方向だ。この互い違いになったパターンによって、通常のソールよりもさらにグリップ力をUPさせたつくりというから凄い。
さすがはラバーソールを世界に広めただけのブランドですね。参りました！！
で、サイズ選びは素足の実寸で足長25.0cm足囲24cmで通常革靴はUS7Hを目安に選ぶことが多い私の足のサイズでこちらは40でしっかりとフィットする丁度良いサイズです。
2年前にパラブーツのバースのスエードを購入して想像以上に伸びるというこに気づかされました。その経験から考えるとやっぱりジャストサイズでサイズをお選び頂いほうが宜しいかと私は思いましたね。
ただソックスを穿いて履きたいという方もいらっしゃるかと。であれば、もう1つサイズを上げても良いかもしれませんね。それこそ地厚めのソックスで履きたいというなら尚更。是非ご興味ある方はご参考にして頂ければと思います。
ちなみにパシフィックのカカト部分のヒールは、一般的なぺたんこのサンダルとは異なり珍しくも2.5cmと厚みのつくり。なので、ちょっとした脚長効果も発揮してくれるサンダルなんです。
実際にデニム、ファティーグパンツ、チノパン、ピケパン、柄ショーツといった様々なパンツで合わせてみましたけど、写真で見る限り確かに長く見えます！！嘘ではないかと。
しかも、さり気ないドレス要素が要所で隠されていることから、小綺麗なスタイリングでもしっかり対応してくれるんです。だからでしょうね、パシフィックが支持される理由。
それにアッパーとソールの接着にはセメント製法を採用していることから履き馴染みの速さと返りの良さが売りのため、履き始めから快適な履き心地を体現できるんです。
となれば、そりゃオススメしたくもなりますし、欲しくもなりますって！！
改めて5年ぶりに再会して、色々なスタイリングで合わせてみてそう思いましたね。
もう既にオンラインには掲載されていますので是非気になる方はチェックしてみてくださいね。
それでは皆様のご来店、オンラインのご利用お待ちしております。
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