Seiji Suzuki
店舗統括マネージャー兼チーフバイヤー。2児のパパながら物欲が止まらない典型的な洋服バカ。
店舗統括マネージャー兼チーフバイヤー。2児のパパながら物欲が止まらない典型的な洋服バカ。
只今、絶賛「洋服迷子中」。今年の秋冬はどんなモノを着て、どんなスタイリングをしようかと。
すぐに決まってそれに沿ったアイテムを買いそろえていければスムーズなのですが。
迷うシーズンってあるんですよね。どういうスタイルで行くか決めきれない時。
そういう時は決まって数パターンの候補があって選択しきれない時。全て買えれば問題ないんですが。
悶々とする日々。
あっ、今日のスタイリングとは全く関係ありません。ただ、日々の悩みを書き綴っただけです。
着用スタッフ スズキ 身長172cm
□キャップ 【Double RL】WORK NEWSBOY – MEDIUM INDIGO
□ジャケット 【Double RL】COLLINGS OS LONG SLEEVE SPORT SHIRT CTN LIN HB TWILL – NAVY 410
□シャツ 【Double RL】私物
□ベルト 【HALCYON BELT COMPANY】BRIDLE PLAIN BELT – DK BROWN
□パンツ 【East Harbour Surplus】DOUGLAS ARMY PANT COTTON GABADINE – GREEN M.
□シューズ 【ALDEN】CORDOVAN PENNY LOAFER 私物
【Double RL】WORK NEWSBOY – MEDIUM INDIGO
【Double RL】COLLINGS OS LONG SLEEVE SPORT SHIRT CTN LIN HB TWILL – NAVY 410
【HALCYON BELT COMPANY】BRIDLE PLAIN BELT – DK BROWN
【East Harbour Surplus】DOUGLAS ARMY PANT COTTON GABADINE – GREEN M.
こんにちは。鈴木です。
昨日からコレクティブで開催の「Double RL ダブルアールエル RRL」のモアバリエーションフェア。かなり見応えあります。欲しいモノ増えちゃいました。
普段は店頭に並ばないスペシャルなアイテムも満載。見るだけでも目の保養になります。是非この機会に「ダブルアールエル」の世界観を堪能してください。
さて、本日はエンジニアドガーメンツをご紹介。
ENGINEERED GARMENTS エンジニアドガアーメンツ←ブランドの商品一覧へ
1999 年 NY でスタート。NEPENTHES AMERICA INC.代表の鈴木大器氏がデザイナーを務める。
クラシックテーラリング、スポーツウェア、ワークウェア、アウトドアウェア、ミリタリーユニフォーム などを基軸に、自身の概念と感性、創造性による服作りを実現しており、 2004 年イタリア・フィレンツェにて開催される合同展示会「PITTI UOMO」に出展以降評価を高め、世界 各国で取り扱われている。2008 年には CFDA ベストニューメンズウェアデザイナー賞を受賞。日本人初の CFDA メンバーとしてエ ントリーされている。また現在では、自身のコレクションに加え、各メーカーと制作するコラボレーションアイテムも毎シーズ ン話題を呼んでいます。
人気ありすぎて改めて深くお話する事もございませんので早速。本日ご紹介するのは「ラグランクルースウェット」。ラグランスリーブ仕様のクルーネックスウェット。裏起毛された柔らかい着心地。一時期コレクションラインのスウェットはカナダ製の頃もございましたが今回は嬉しいアメリカ製。時間ないので簡潔にご紹介します。
172センチ60キロでXSを着用。
オーバーサイズといってもやり過ぎた感は感じない位の程よい塩梅。ラグランスリーブ仕様というのも視覚的な効果が大きいかもしれません。セットインスリーブだと肩の縫い目が落ちていると視覚的に大きいサイズ着てる印象になりますからね。
私位の年齢の方には懐かしいサイズ感。20年以上前は当たり前のサイズ感でしたので。40過ぎのおっさんがイマドキなオーバーサイズを着てもいいモノかと自問自答しつつも、私には新鮮に感じました。
単品使いでも程よいルーズ感で全体の雰囲気出しやすいです。
当たり前ですが同エンジニアドガーメンツのベストとは最高の相性なんですよね。
EGのオーバーベスト、フィールドベスト(明日大西がブログにて紹介予定)は身幅が広く着丈が短いのでインナーに合わせるアイテムのバランスが非常に重要になってきます。そういう時にこのスウェットがあると非常に便利ですよ。同一ブランドだから当たり前かもしれませんが統一感があります。
本日ご紹介しておりませんが同素材のスウェットで型違いの「フード付きのプルオーバー」もございます。こちらもカッコイイですよっ。
本日ご紹介のスウェットはオンラインにはまだ掲載されておりません。色展開はブラックとヘザーグレーの2色で18,000円(税抜)です。
オンラインアップ前のメールやお電話での通販も可能です。メールや電話での通販御希望の方、サイズの問い合わせなど不明点は下記からどうぞ。お気軽にお問合せ下さい。
冒頭でもお伝えしましたが現在、コレクティブで「ダブルアールエル」のモアバリエーションフェアを絶賛開催中。このタイミングでしか拝めないスペシャルアイテムも。22日火曜日までコレクティブで開催(コレクティブは普段は火曜定休ですが祝日の為、営業予定。代わりに23日水曜と24日木曜は休業)。その後はワークスにて10月4日日曜日まで開催。お見逃しなく。
鈴木
こんにちは。鈴木です。
本日ご紹介するのは「Double RL ダブルアールエル」。来ちゃいましたよっ、秋冬一発目が。
もうこれ以上私の欲しいモノを増やすのはやめて頂きたいっ!!
と、思いつつもカッコイイと思うものから順に袖を通していくわけですが・・・。結果、欲しいモノが増えていく訳です。
入荷しているダブルアールエルの中から何点か好みのヤツをピックアップしてご紹介します。
大御所中の大御所ですがブランドをご存知ない方もいらっしゃるかもしれないので念のためブランド説明。
Double RL , RRL ,ダブルアールエル←ブランドの商品一覧へ
ダブル アール エルは、高潔さ、個性、着古したアイテムの持つ魅力に着目し、オーセンティックなアメリカン・スピリットを体現しています。 1993年にデビューし、コロラド州にあるラルフ・ローレン夫妻が所有する”RRL (ダブル アール エル)牧場”にちなんでその名が付けられたダブル アール エルは、セルビッジデニム、ヴィンテージウェア、アクセサリーと、ワークウェアやミリタリーウェアにルーツを持つクールでラギッドなスポーツウェアを提案します。デニムを中心に展開するダブル アール エルは、リングスパンコットンや伝統的な染色技術、職人技を感じさせる手仕上げなど、歴史を感じさせるディテールや最高品質のワークマンシップにこだわり、他には見られない、耐久性の高いアイテムを生み出しています。
ダブルアールエルはポロ・ラルフローレンの創設者のラルフローレン氏自らがディレクションをしている趣味、嗜好を反映した特別なライン。
現ラルフローレンの数あるブランドの中でもラルフローレン氏自らがディレクションを手掛けているのは実は「ダブルアールエル」のみです。
生地は勿論、付属(ボタンやフラッシャー、タグ)に至るまで全てを作り込んで流通のモノを使わないコダワリ。
ダブルアールエルで使用する生地や付属は他社へは門外不出というからその徹底ぶりは凄いです。
生地や加工(洗いや染めなど)でヴィンテージさながらの雰囲気を再現。経年による生地の変化、風合いまでも計算されています。
普通ここまでやらないでしょ?っていう所までやってあるのがダブルーアールエル。
そりゃ、カッコイイですよっ。他では真似できないというのも納得。それでいて飽きずに長く着れるところも最高です。
前置き長くなりましたが私的好みが入りまくったオススメの品々をご紹介しますっ。
SHIRT JKT LONG SLEEVE KNIT CTN POLY ACRYLIC – BLACK←クリック or タップ
ダブルアールエル好きだけでなく古着好きな方であれば皆様ご存知のブラウンズビーチクロスタイプの生地。ダブルアールエルでは毎シーズン何かしらの形でラインナップされている生地です。1940年代頃のユーティリティジャケットがベースになっていると公式の資料。私は初見でフィルソンのマッキノークルーザーをイメージしました。フロントのフラップ付きの4パッチポケット仕様がそのイメージ。生地の組織としてはニットの組織なので伸縮性もあり着心地抜群です。裏が起毛になっているのである程度の保温性は確保できます。インナーにスウェットやニットを着ていただければ冬でもいけます。何故か毎シーズンこの生地を使うモデルはサイズ感がやや小さめ。小柄な私にとっては限りなく嬉しいサイズ感。
COLLINGS OS LONG SLEEVE SPORT SHIRT CTN LIN HB TWILL←クリック or タップ
これ、ダブルアールエルの軽アウターとしてはかなりのお値打ち案件。なのに生地がコットンリネン混紡のヘリンボーン織りでインディゴ染め&加工してあるダブルアールエルだと高額想定仕様。実際はシャツカテゴリーに属するプライスレンジの34,000円(税抜き)。生地は一重でシャツの延長上の「シャツジャケット」。着丈は少し短めで身幅は少しゆとりがあります。Tシャツの上に着てもカッコイイですしシャツの上に着るのもアリなヤツ。何かと便利に使えて重宝します。しかも着込めば着込むほどにかっこよくなる事が間違いない素材感。クッタクタになった時の雰囲気を想像するだけでもにやけてしまいそうな一枚。これは反則ですね。
MATLOCK WS LONG SLEEVE SPORT SHIRT COTTON ARMY TWILL ←クリック or タップ
ありそうでないんですよね。この生地の雰囲気の無地のネイビーのワークタイプって。シャンブレー、デニム、オリーブ、カーキはなんとか探すことはできてもネイビーの無地ってあまりない気が・・・・・。この手のワークシャツってがっしり、しっかりとした生地をイメージするじゃないですか?これは驚くほどにしなやかで柔らかい風合い。最初から着込んで体に馴染んだこなれた雰囲気。縫製仕様に関しては文句のつけようのない仕様。オールドスタイルのワークシャツそのもの。抜群のサイズ感とこの雰囲気が新品で買える事の素晴らしさに感謝ですね。
RAILMAN WS – BLACK ←クリック or タップ
こちらはダブルアールエルの定番アイテムなので以前にもご紹介させて頂きました。以下、以前紹介時と重複しますが黒いシャツでチャラくない、夜の香りがしないシャツって本当になかなかないです。このシャツはそんなチャライ雰囲気は微塵も感じさせないかっこよさ。どちらかといえば男らしいクラシックなワークウェアな雰囲気。王道のワークシャツディテールです。生地なのかボタンなのか縫製仕様なのか。どこをどうするとこんな雰囲気になるのか。これならカジュアルに黒いシャツが着れます。生地も柔らかくて着易いんですよ。着込んで色がもっと褪せていったらさぞカッコイイでしょうね~。私、昨シーズンもすぐに完売してしまい買い逃しました。今シーズンこそはと思っている矢先にマイサイズが即完売。。。。来シーズンこそ欲しいですっ。
LS BAND PO LONG SLEEVE KNIT COTTON IND STRIPE ←クリックor タップ
先シーズンに生成りの無地があったモデルのインディゴストライプバージョン。オールドタイプのバンドカラーといえばダブルアールエルの得意とする仕様。普通だったらシャツ地で作るところをカットソー生地で作っているのもイイです。しかも裏地使い。本来裏側の生地を表にしています。生地に伸縮性があるのでストレスないですし。襟裏、カフ裏、ポケット裏、前立て裏には布帛(インディゴシャンブレー)地が貼ってあります。裾脇のマチ付き仕様。キャッツアイボタン。これ以上ない位のコダワリの仕様。本当抜群にカッコイイ。ただ、唯一の難点は私の体型だと袖丈、着丈が長い事。着丈はパンツにインすれば問題ないですし、袖丈も捲ってしまえばいいんですけどね・・・。そこまでしてでも着たいと思わせてくれる雰囲気だという事で。
実はコレもダブルアールエルの定番モデル。当店でも毎シーズン展開しておりますがちゃんとご紹介したことなったので。まずはなんと言ってもこのデニムの雰囲気。加工の技術の凄さを感じます。1940年代のアメリカ軍の整備士が被っていたキャップが元ネタ。本来はヘリンボーンツイルなんですがダブルアールエルのこれはデニム。リアルに整備士や兵士が被り続けてきたかのような雰囲気。ツバ部分には芯が入っていないので曲げて被ることも可能。昔の整備士が機体を整備する際にツバが邪魔になるから跳ね上げていたという話もあるぐらいツバを曲げて被るスタイルが定着しているキャップです。好きな方には堪らないヤツです。
こちらもダブルアールエルの定番です。スタイリングの雰囲気を出すのにすごーーく重宝します。これ一つ被っておけば雰囲気出るみたいな感じ。旧き良きワークスタイルに欠かせないアイテムです。デニムの加工感も抜群で馴染みやすいんです。8パネルのタイプだと似合う似合わないがはっきりと分かれるんですがこの6パネルのタイプは比較的誰にでも取り入れやすいコンパクトなシルエット。ダブルアールエルのアイテムを使ったスタイリングで何か雰囲気足りないなぁって時は迷わずコレを足して下さい。
いやぁ、どれもイイですね~。全部欲しいっすわ~。私も「ダブルアールエル」のアイテムは飽きずに毎シーズン着ております。流行り廃りのあるアイテムではないですからね。長く着ると考えればコスパも悪くないですし。毎シーズン1着、2着を買い足していく楽しみもあります。そのシーズンにしか買えないモノもあるので勢いが大事な時もありますけどね。
本日ご紹介のダブルアールエルの商品は下記からオンラインショップでもご覧頂けます。動きが早いモノもあるのでお早めにどうぞ。
Double RL , RRL ,ダブルアールエル←クリック or タップでブランドの商品一覧へ
メールやお電話での通販も可能です。メールや電話での通販御希望の方、サイズの問い合わせなど不明点は下記からどうぞ。お気軽にお問合せ下さい。
明日、大西から案内がありますが今シーズンも「ダブルアールエル」のイベントを店頭で開催します。当店でオーダーしていないアイテムも含めた「ダブルアールエル」のフルコレクションに近いアイテムがご覧頂けます。取り寄せ、客注対応も可能。詳細は明日の大西ブログをご覧下さい。
鈴木
今年の冬は何を着ようか迷っています。秋冬の入荷が始まり欲しいモノが増え続けているから。
当たり前ですが全部は買えませんので欲しいモノの中から何を買おうか妄想しながら検討している訳で。
こんなウールのジャケットにハーフコートを羽織るスタイルもいいな~なんて。
そんな楽しい妄想をしている間にマイサイズが旅立っていく・・・。そうなんです。カッコイイものは早々に無くなる。
早めの検討が吉ですね。
着用スタッフ スズキ 身長172cm
□コート 【 ENGINEERED GARMENTS】LONG LOGGER JACKET DOUBLE CLOTH – BLACK
□ジャケット 【ENGINEERED GARMENTS】NB JACKET POLY WOOL HB – GREY
□シャツ 【KEATON CHASE USA】L/S STANDARD BD MED GINGHAM CHECK SHIRT LIGHT LINING – NAVY_WHITE
□パンツ 【East Harbour Surplus】DOUGLAS ARMY PANT COTTON GABADINE – GREEN M.
□シューズ 【ALDEN】CORDOVAN PENNY LOAFER 私物
【 ENGINEERED GARMENTS】LONG LOGGER JACKET DOUBLE CLOTH – BLACK
【ENGINEERED GARMENTS】NB JACKET POLY WOOL HB – GREY
【KEATON CHASE USA】L/S STANDARD BD MED GINGHAM CHECK SHIRT LIGHT LINING – NAVY_WHITE
【East Harbour Surplus】DOUGLAS ARMY PANT COTTON GABADINE – GREEN M.
こんにちは。スズキです。
秋モノが続々と入荷しております。色々とご紹介したいモノがあるのですが本日は岡山の「WORKERS ワーカーズ」。当店では取扱い3シーズン目。知らない方もいらっしゃると思いますのでブランド紹介から。
WORKERS(ワーカーズ)←クリック or タップでブランドの商品一覧へ
岡山を拠点にワーク、トラッド、ミリタリーを中心としたメンズウェアブランド。ヴィンテージのオリジナルを参考にデザイナー自身で型紙を引き、岡山、広島の近隣の工場で製造されています。デザイナーであり代表の舘野氏が「洋服を自分で縫えるようになった上で型紙も引いて企画販売したい!」という思いで岡山に移った事からスタートしています。古着独特の雰囲気を好む舘野氏は古着を研究し、その製品が作られていたファクトリーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。「それはどんなミシンで作られていたか?」「どんな金具を使っていたか?」「どんなカーブならこの縫い方が出来るのか?」など、そんな技術的な事を考えながらのモノづくり。丈夫で長持ちする事も重視しています。様々なヴィンテージや古着などを収集、時には解体し研究。機能や作りを理解・分析し、現代の洋服に落とし込んでいるブランド。
といった感じで興味のない方にとってはある意味「変態的なモノ作り」をしているデザイナーさん。ルーツを大事にしつつもそれだけではないアレンジ力が魅力です。ただただ、旧いものをコピーすればいい的な作り方でないところが好きです。
そんなワーカーズから秋冬の一発目。男子なら一度は着た事、穿いた事あるであろう「デニムジャケット(親しみを込めて以下Gジャンとします)」と「チノパン」。
まずは「Gジャン」から。
【WORKERS】DENIM JACKET10.5oz RIGHT HAND DENIM OW – INDIGO←クリック or タップ
某「リーバイス」の1stよりも前のモデル「213」という品番を基にしたデザイン。
まずは詳細から。
展示会で見た時に「1stよりも古いモデル」云々の前に面白いなと思ったのが襟付け。ここがセルビッチ(耳)仕様になっているのが面白い。実際オリジナルはこの仕様らしいです。
デニムの耳部分を使うという事はそこは生地が真っ直ぐな訳です。襟ぐりって普通カーブしているじゃないですか。Tシャツやシャツをイメージしても真っ直ぐではないですよね。
聞いてみた所、当時はそこまで厚い生地を縫えるミシンが無かったからこの仕様なのではないかと。なるほど。確かにミミ部分を使えば解れる心配はないので生地を折り返す必要はないですし。そうすれば縫う箇所の厚みが抑えれます。「1st」が生産されていたのが1950年前後のはずですからその前のモデルを参考にしているとなると、かなり昔の仕様。今見るとかなり新鮮。驚きに近いです。当時はこれしか縫えなかったからこの仕様なんでしょうけど・・・。
打ち抜きのリベットを使ったフラップなしの片ポケ仕様。
こちらも打ち抜きのリベットによる補強がされた袖口の仕様。
背面はサイドで2か所プリーツをとり、裾部分で針のシンチで調整する仕様。これにより可動域が確保されているので凄く着易いです。
内側は前立て裏と裾部分にセルヴィッチを使った仕様。この仕様は納得ですが前述の襟部分にセルビッチを使うのは驚きました。
背面のシンチ。このリアルに「針状」のシンチも今ではどこも使わないですからね。生地を打ちぬいてしまうと着用したまま座った際に椅子やソファーを傷つけかねないのでお気を付けください。
と、上記は洋服好きな方に刺さる「薀蓄」ですがそれ以上にこのGジャン、着心地が抜群!なんです。ポイントは生地の厚さ。一般的なGジャン(14オンス程度が一般的)よりも薄手(10ンス程度)。デニムシャツよりやや厚いぐらいの感覚。着てみると本当に軽くて着易い。Gジャンといえば春秋はアウターとして、冬はコートやアウターのインナーとしても着たいアイテム。Tシャツやシャツの上にも着たいけど、中にニットを着る事も考えられる。アームホールもゆとりがあるので着込むことも可能。生地が厚すぎないので重ね着に最適。
となるとこの厚さが正解な気がします。それ位着た時のしっくり感がハンパない。他ブランドでは意外とありそうでないなって。久しくGジャン着てなかったんですがこれはいいなと。是非お試しください。
172センチ60キロでサイズは「36」を着用。
そしてお次は「チノパン」です。先シーズン「20SS」でもご紹介した太目のオールドタイプ。意外とありそうでないクラシックなUSアーミーの軍チノタイプ。昨今のオシャレチノのようにスタイリッシュな細さでなはなく、流行りのタック(プリーツ)も入っておりません。潔いほどにオールドタイプのディテール。
生地ラインナップは巷で見なくなった「デニム」、男なら絶対好きな「オリーブヘリンボーン」、定番の「ベージュ(カーキ)」の3種類。
細巻の両玉縁仕様のウォッチ(コイン)ポケット。
フロントはボタンフタイ。よく見ると生地毎にボタンの色だけでなく種類まで変えています。オリーブヘリンボーンのみ13スターのメタルボタンというのはニクイ仕様。
オールド感漂う紙のフラッシャー、オフセットのセンターベルトループ、フロント同様の細巻の両玉縁仕様のポケット。
今シーズン(20FW)は両脇が巻縫いのダブルステッチになった仕様。履き込んで洗いこんでいくともっとグリグリのパッカリングが現れます。先シーズン(20SS)は両脇は割縫いだったのでもう少しキレイな印象でした。こういう細かい仕様の変更も見た時の印象はかなり変わってきます。
黒っぽい色調のオールドワークタイプのデニム、履き込むことで立体感の出てくるオリーブヘリンボーン、ヴィンタージライクな綾目のベージュのチノクロス。どれもカッコイイ。
172センチ60キロで全てサイズ「30」を着用しております。ウェストはタイトすぎない程度にゆとりはあります。
深めの股上、余裕のあるワタリ、24センチ前後の裾幅、男らしさ全開です。ルーズ過ぎない、程よい塩梅。完成されてますね。
私のオススメはデニムとオリーブヘリンボーン。何故かって、ベージュ(カーキ)はお持ちの方も多いでしょうし・・・。デニムのトラウザー(チノパン)タイプは本当に巷で見かけなくなりましたし、オリーブヘリンボーンでトラウザータイプって意外とないですし。
ただ、この手のタイプのチノパンをお持ちでない方は絶対にベージュ(カーキ)をオススメします。間違いなく何にでも合いますので。勿論、このプライスなら2本買いも視野に入ってきますよね。
ちなみにこの太いタイプのチノ(ワーカーズさんではヴィンテージタイプと呼ばれるモデル)は次の21年春夏のワーカーズさんのラインナップには存在しませんのでお見逃しなく。
下記からオンラインショップをご覧頂けます。
・チノパン オリーブヘリンボーン 16,000円(税抜)←クリック or タップ
・チノパン デニム 16,000円(税抜)←クリック or タップ
・チノパン ベージュ 15,000円(税抜)←クリック or タップ
メールや電話での通販御希望の方、サイズの問い合わせなど不明点は下記からどうぞ。お気軽にお問合せ下さい。
実は本日ご紹介した「ヴィンテージタイプ」のチノ以外にも「スリムフィットタイプ」のチノパンもございます。
スリムフィットは店舗「エクスプローラーワークス」のみの展開となっております。後日川端がブログでご紹介予定。お楽しみに。
一昨日、Double RL(ダブルアールエル)の秋冬がどっさりと入荷しました。相変わらずのカッコよさ。ヤバイのが沢山入っております。来週、私のブログでダブルアールエルのオススメを何点かピックアップしてご紹介いたします。お楽しみに。
紹介前に即売れてしまうモノも多々ありますからね~。お近くの方は是非店頭へ。
鈴木
こんにちは。スズキです。
昨日の川端ブログに続き、私もイーストハーバーサープラスの紹介ブログ。先週お約束した通り詳細をご紹介。
本日ご紹介するのは「DOUGLAS」と「POSTIE」の2型です。是非最後までお付き合いください。
EAST HARBOUR SURPLUS – イーストハーバーサープラス←ブランドの商品一覧へ
「MILITARY UNIFORM」「HARBOUR」をコンセプトとして掲げ、クオリティの高い素材と生産背景に拘ったメンズウェアブランド「EAST HARBOUR SURPLUS(イーストハーバーサープラス)」。50年代~60年代のクラシックなメンズウェアを背景にした物作りは厳選されたイタリアの工場で行われ、使用する素材もイタリアや日本の上質な物を使用。単純に製品の完成度だけではなく、魅せ方まで含めてレベルの高い物作りをしている要注目のブランドです。2020年秋冬から日本にも代理店ができて本格上陸。
それでは早速。まずは「POSTIE」からご紹介。
POSTIE – ELASTIC COMBAT PANT COTTON GABADINE 34,000円(税抜) ←クリック or タップ
軍パンの代名詞ともいえるUSアーミーの「M-65」をモディファイしたデザイン。オリジナルのよさを残しつつ大胆にアレンジ。最初はこれが65をモディファイしたものだとは分からなかった位。説明を受けて「なるほど」となったぐらいです。詳細はこちら。
オリジナルにはポケット部分にフラップが付きますが、こちらはポケットのフラップを排してシンプルに。そしてウェスト部分にドローコードを装備したデザイン。武骨な印象のM-65もこれによりタウンユースに穿きやすい柔らかい印象に。あえてトップスをパンツにタックインしてドローコードを見せて穿くのもカッコイイですよ。ドローコードのお陰でリラックスした雰囲気に見えます。
立体感のあるカーゴポケット。これぞ「ザ・カーゴパンツ」って印象です。
膝上、膝下のアクションプリーツはオリジナル通りにしっかりと再現。穿いたときに膝周りに立体感が出るんですよね~。勿論本来は穿きやすさ、動きやすさを追求したディテール。
ウェストの後ろ部分のみエラスティック(ゴム)仕様。ゴム入りに抵抗ある方も一度穿いてみるとその履き心地にヤラレます。「おっ、意外といいじゃんっ」てなります。
後ろポケットのフラップ部分。オリジナルはスナップ仕様ですがこちらはボタンの仕様に。厳密にいえばフラップの形も違いますね。
生地の雰囲気、パッカリングもバッチリ。綾目のしっかりと出たコットンギャバジンは経年変化も期待できる雰囲気のいい生地。
イーストハーバーサープラスの軍パンモチーフのモデルには「Military Archive ミリタリーアーカイブ」のタグが内側に付きます。控えめな「Made in Italy」がインポート好きには刺さります。
このブランドのパンツは参考にしているオリジナルのドンズバなディテールを盛り込んでくるモデルもあるのですが、このM-65をベースにしたモデルのように大胆なアレンジがされているモデルも。広く知れわたっているモデルには大胆なアレンジを、そうでないものはストレートなディテールをというのがデザイナーの意図のようです。
これから秋に突入していくにあたっては王道のスウェットと合わせたカジュアルスタイルに。
この素晴らしいシルエットからトラッドなスタイリングの崩しとしても最高です。
キートンチェイスUSAのボタンダウンのシャツをインしたり、
ジェームスシャーロットの2020秋冬の新色の通称チルデンセーター(クリケットセーター)のベストタイプにタイドアップ。崩し気味のトラッドスタイリングに。
同じくキートンチェイスUSAのボタンダウンシャツにタイドアップ、エンパイアアンドサンズのイチオシのシャツジャケットを羽織っても。
先日入荷したばかりのエンジニアドガーメンツのハーフコート丈のカバーオールタイプとも相性抜群。このロングロガージャケット、激かっこよいです。
このパンツは太すぎない程度にボリュームがあるので、これからの秋冬のトップスのボリュームにも負けずにバランスが取り易いです。カジュアル一辺倒になりがちな「軍パン」というアイテムなんですが意外と汎用性は高いです。めっちゃ使えます。
お次は「DOUGLAS」。
DOUGLAS – ARMY PANT COTTON GABADINE34,000円(税抜)←クリック or タップ
こちらはアメリカ空軍のコンバットパンツをモディファイしたデザイン。ポイントはフロントの4つのフラップポケット。穿いてみる前はちょっとうるさいかな?と危惧しておりましたが全く気にならず。むしろ最近穿いてなかったポケット多いタイプのパンツが新鮮に感じるほど。シルエットがキレイだからこその感覚。
ディテールはこちら。
このパンツの一番の特徴でもあるフラップを留めたまま使えるポケット。これはマジでポイント高いです。この仕様じゃないと使いづらい。いちいちフラップを開いてモノを入れるのは面倒ですからね。こういうアレンジは本当に助かります。あるとないとじゃ大違い。
膝上に配置されているポケットの位置、サイズ感も抜群ですよね。不思議と膝下が長く見えます。フラップが縫い付けられる部分は裏にしっかりと補強がされています。ステッチが2本、横に走っております。デザイン的にも優れた要素。
後ろポケットのフラップはボタン留め。「POSTIE」とは違った1ボタン仕様。
補足ですがボタンにも拘っております。パンツに使われているボタンは「コロゾボタン」。タグワ椰子(ヤシ)の木の実を削って作られたボタン。 表面のツヤとヤシの木目模様が特長で 洗濯や紫外線といった経年変化とともに色が褪せる事もあります。それが逆に良い風合いとなり、ヴィンテージ感が増すことになります。一見、プラスチックに見えますが実はこんな細部まで拘って作られております。
膝裏部分の切り返しもポイントに。細部までしっかりと作っています。
生地アップ。パッカリングの雰囲気抜群。綾目のコットンギャバジンは定番ですが穿き込んでいくと更にいい雰囲気になります。
こちらも「POSTIE」同様にカジュアルスタイルは当たり前にハマリますが、私のオススメはシャツや少し小奇麗なアイテムとのスタイリング。
キートンチェイスUSAのボタンダウンシャツをインしてトラッドな印象のレザーマンベルトをポイントに。チノだと普通のトラッドスタイルですが軍パンタイプを使う事でカジュアルなスタイリングに。
ボトムが軍パンタイプになるだけでジャケットスタイルも更にカジュアルなスタイリングに。EGのベッドフォードジャケットとの相性抜群。
ギンガムチェックとジェームスシャーロットのクリケットセーターのガチトラッドなスタイリングにも。一歩間違えると回顧主義の古臭いスタイリングになりがちですが、このパンツだとそうはなりません。
ラストはオススメしているエンパイアアンドサンズのシャツジャケットとのスタイリング。このシャツジャケ、マジで使えますからね。早めに押さえておいて下さい。
2型ともシャツをメインにした少しトラッドなスタイリングをご紹介致しましたが半袖Tシャツやクルーネックのスウェット、フード付きパーカーなどカジュアルなアイテムとのスタイリングには間違いなしの相性。案外何にでも合うのでこの手のパンツでシルエットがキレイなモノは一本持っていると重宝します。
イーストハーバーサープラスの軍パンタイプで一番注目して欲しいのはお尻から腿にかけてのシルエット。ガチな軍パンでは絶対に成しえないすっきり感。
このお尻から腿にかけてのシルエット、ここがルーズになりすぎるとだらしない印象になります。いい年齢のおっさんが軍パンを穿くにはコレぐらいのすっきりさが必要。それでいてタイトではないのでパツパツでキモイといわれる事もなし。あくまで気楽にスッキリと穿けて「軍パン」の持つ武骨でカジュアルな雰囲気を味わえます。よくあるイタリアのトラウザー(スラックス)ブランド系だと必要以上に洗練されすぎた艶っぽさが出てきます。どちらかというとその点は「イタリア」よりも「アメリカ」に寄っていて欲しいですしね。
とはいえこの生地感、特にパッカリングの雰囲気や二次加工による雰囲気出しはイタリアブランドの得意とするトコロ。なかなかアメリカブランドではここまでの雰囲気を新品で出せるブランドがありません(ダブルアールエル、グロウンアンドソーンを除き)。
この両軸を兼ね備えたブランドがなかなかないというところが私がこのブランド、特にパンツをオススメする一番の理由でもあります。まさに絶妙な塩梅。是非一度お試し頂きたいパンツであり、ブランドです。
この2020年秋冬から日本に代理店ができ、本格的に日本に上陸しました。その為、この秋冬から代理店さんのプライスに合わせなければいけなくなってしまったのでプライスが以前よりも上がっております。以前よりは高くなってしまいましたがそれでもプライス以上の価値はあると確信しているので取り扱いを継続しました。
お客様には関係ない事情ではありますが値上げされた事に不信感を抱かれるお客様がいらっしゃる可能性も御座いますので念のためにお伝えいたしました。決してウチが儲けに走った訳ではございませんので(笑)。誤解なきよう。
本日ご紹介の「POSTIE」と「DOUGLAS」はコレクティブのみでの取り扱いになります。ご来店時はお間違えのないように。
オンラインショップは下記からご覧頂けます。
■POSTIE (US ARMY M-65 TYPE)←クリック or タップ
■DOUGLAS(US AIR FORCE COMBAT PANT TYPE)←クリック or タップ
メールやお電話での通販も可能です。メールや電話での通販御希望の方、サイズの問い合わせなど不明点は下記からどうぞ。お気軽にお問合せ下さい。
さて、明日は大西が同ブランドの「GHURKA グルカ」を紹介してくれます。3日間連続でのイーストハーバーサープラス紹介ブログ。お楽しみに。先週もお伝えした通り、私は「POSTIE」と「DOUGLAS」の2択で迷っておりましたが最終的に「DOUGLAS」に決めました。
鈴木
先日待望のイーストハーバーサープラスが入荷しました。いよいよ秋冬がスタートした実感が。
それと同時に物欲に火が付き、私の秋冬の買い物計画は終わりに近づいております。
今月あれとあれを買って、翌月はこれとこれを買ってと。日々電卓と格闘する日々。
私の毎月の買い物枠は既に何か月も先までしっかりと埋まっております。
毎シーズン自分でも病気だなって思うんですけどね。洋服好きな方ってみんな同じ病気を患ってますよね?
誰かいい病院紹介してください。
着用スタッフ スズキ 身長172cm
□シャツジャケット 【EMPIRE & SONS】SHIRT JACKET SELVAGE HEATHER – BLACK HEATHER
□パンツ 【 East Harbour Surplus】GHURKA 2PLEATS GHURKA PANT COTTON GABADINE – GREEN M.
□シューズ 【ALDEN】CORDOVAN PENNY LOAFER 私物
【EMPIRE & SONS】SHIRT JACKET SELVAGE HEATHER – BLACK HEATHER
【 East Harbour Surplus】GHURKA 2PLEATS GHURKA PANT COTTON GABADINE – GREEN M.
こんばんは。スズキです。
本日のブログ、あえて土曜日の深夜に更新しました。いつもは日曜日のお昼前ですが。何故かって?土曜日の夜にブログ見ていただければ、日曜日にご来店可能な方もいらっしゃるかもと。本日ご紹介するブランドの商品は毎シーズンかなりのスピードで旅立っていきますので・・・。余計なお世話かもしれませんが、ブログをマメにご覧頂いている有難いお客様には買い逃して欲しくないので。
では早速。入荷いたしました「EAST HARBOUR SURPLUS イーストハーバーサープラス」の2020年秋冬オーダー分。このコロナ禍でも大幅に遅れる事なく到着。流石は自社工場。知らない方の方が多いブランドだと思うのでブランド紹介もご一読下さい。
EAST HARBOUR SURPLUS – イーストハーバーサープラス←ブランドの商品一覧へ
「MILITARY UNIFORM」「HARBOUR」をコンセプトとして掲げ、クオリティの高い素材と生産背景に拘ったメンズウェアブランド「EAST HARBOUR SURPLUS(イースト ハーバーサープラス)」。50年代~60年代のクラシックなメンズウェアを背景にした物作りは厳選されたイタリアの工場で行われ、使用する素材もイタリアや日本の上質な物を使用。単純に製品の完成度だけではなく、魅せ方まで含めてレベルの高い物作りをしている要注目のブランドです。2020年秋冬から日本にも代理店ができて本格上陸。
当店では2016年春夏から取り扱いをスタートしたオススメのブランド。知らない方にも是非ご覧頂きたいです。
本日あまり時間に余裕がないので入荷している全モデルをざっくりと紹介します。
MARLON – OS FATIGUE PANT COTTON GABADINE 33,000円(税抜)←クリック or タップ
サイズ展開44・46・48
20SSシーズン(昨シーズン)瞬殺した人気モデル「MARLON」。1950年代位のアメリカ空軍のメカニックパンツをアレンジしたデザイン。
POSTIE – ELASTIC COMBAT PANT COTTON GABADINE 34,000円(税抜) ←クリック or タップ
サイズ展開44・46
USアーミーの王道の軍パン「M-65」をモディファイしたデザイン。ポケットのフラップを排してウェストの後ろ部分のみエラスティック(ゴム)仕様。ウェストドローコード入り。
DOUGLAS – ARMY PANT COTTON GABADINE34,000円(税抜)←クリック or タップ
サイズ展開44・46
こちらもアメリカ空軍のコンバットパンツをモディファイしたデザイン。ポケットが多いんですがうるさすぎないのが不思議な一本。アレンジ力が光ります。これ、かなりカッコイイですっ。
GHURKA – 2PLEATS GHURKA PANT COTTON GABADINE GREEN M. 33,000円(税抜)←クリック or タップ
サイズ展開44・46
イギリス軍に代表されるグルカパンツモチーフ。同ブランドでは定番的なモデル。普段穿きやすいようにアレンジされています。シンプルなデザインがお好みでシルエットで勝負という方にはこちらがオススメ。腰回りの丸みが気分な一本。
GHURKA – 2PLEATS GHURKA PANT COTTON GABADINE BEIGE 33,000円(税抜)←クリック or タップ
サイズ展開44・46
前述のオリーブの色違い「ベージュ」。
GHURKA – 2PLEATS GHURKA PANT WOOL FLANNEL 35,000円(税抜)←クリック or タップ
サイズ展開44・46
前述のグルカパンツの素材違いのウールフランネルバージョン。ウールならではのストンと落ちるキレイなドレープ感が素敵です。
・PIGGY – ALASKA VEST 40,000円(税抜)完売
前身頃ボア、後身頃コットンモールスキンのベスト。フロントのトグルがポイントに。秋冬のシンプルなスタイリングに映えます。飛び道具的なヤツ。普段のスタイリングがシンプルであればあるほど威力を発揮するタイプ。めっちゃカッコイイですよ。ブログ書いている最中に全て旅立ちました。
TIGER – BASEBALL CAP WOOL NAVY 11,000円(税抜)←クリック or タップ
ワンサイズ展開
同ブランド初のベースボールキャップ。浅すぎず深すぎずベーシックで被りやすい形。ネイビーの無地ウールタイプ。
TIGER – BASEBALL CAP WOOL HERRNGBONE GREY 11,000円(税抜)←クリック or タップ
ワンサイズ展開
ヘリンボーンのウールタイプのベースボールキャップ。
写真を撮り忘れましたがベースボールキャップのブラウンコーデュロイもございます。プライスは11,000円(税抜)。
ざっと駆け足でご紹介いたしました。私172センチ60キロで全て「44」を着用しております。取り扱い店舗は大半が「エクスプローラーコレクティブ」です。
「MARLON」のみワークスに2色(掲載のオリーブと本ブログ未掲載のベージュ)ご用意がございます。
詳細に関しては後日改めてブログにてご紹介する予定です。昨シーズン同様に争奪戦になる事が予想されますのでお早目にどうぞ。
オンラインショップは下記からご覧頂けます。
■EAST HARBOUR SURPLUS – イーストハーバーサープラスの商品一覧へ←クリック or タップ
メールやお電話での通販も可能です。メールや電話での通販御希望の方、サイズの問い合わせなど不明点は下記からどうぞ。お気軽にお問合せ下さい。
私は「MARLON」は昨シーズン購入済みで「GHURKA」も色違いで2本所有しているので「DOUGLAS」か「POSTIE」で迷い中。おっさんになりガチの軍パンのルーズさに抵抗ある年齢になってきたので雰囲気よくて程よいシルエットの軍パンタイプは本当に重宝します。かといってガチガチのイタリアブランドのそれはいやらしい艶っぽさがあって嫌いですし。。。アメリカモノではシルエットや雰囲気がここまでよくないですし。。。「イーストハーバーサープラス」は作りも手が込んでいて雰囲気も抜群。シルエットも申し分なし。こんないいパンツなかなか出会えません。自社工場のイタリア製ですし。この絶妙なサジ加減でモノづくりができているブランドが他に思い浮かびませんっ!!
あっ、「好き」が溢れすぎて止まらなくなりそうなので本日はこれぐらいで。各アイテムの詳細は改めてブログにて。お楽しみに。
鈴木
こんにちは。スズキです。
本日までコレクティブは夏季休業となっております。明日からは営業再開致しますのでよろしくお願いします。
とはいえ、火曜水曜定休なので18日、19日はまたお休みですが。
さて、本日は秋冬の新入荷からエンパイアアンドサンズの1枚で2度以上おいしい使えるシャツジャケットをご紹介。
EMPIRE & SONS / エンパイア アンド サンズ←ブランドの商品一覧へ
アメリカ、ニューヨークから展開するメンズウェアブランドEMPIRE & SONS(エンパイア アンド サンズ)。 NYを拠点に拘りのコレクションを展開しています。ブランドコンセプトは「ナチュラルフィット」と「深み」。 生地の特性に合ったデザイン、絶妙なコントラストステッチ、それぞれのアイテムの特性に合うソーイング マシーンを使った様々な縫製、手作業による洗いや乾燥といった仕上げ、それら工程の一つ一つに時間と手間を かけることでアイテムに「深み」が出ています。全てのアイテムのフィッティングは体にナチュラルにフィット するように計算されたシルエット。着込んでいく事によってその人の体型にフィットしてく過程も 「ナチュラルフィット」たる所以です。これこそがブランドコンセプトに掲げている「ナチュラルフィット」。
単体でシャツとしても着れ、フロント開けて羽織りとしても着れる万能なシャツジャケット。
SHIRT JACKET SELVAGE HEATHER – BLACK HEATHER←クリック or タップ
SHIRT JACKET BIC MAC NEL – NAVY←クリック or タップ
アメリカンクラシックなアウトドアブランドがウールで作ってそうなタイプ。懐かしいところでいうとベミジやジョンソンなど。CPOシャツ(アメリカ海軍由来のミリタリーシャツ)とも似た雰囲気ですが裾のカットがスクエアで少しゆったり目のシルエットが凄く気分な一枚。
単体使いでフロントボタン閉めて「ワークシャツ風」。第1ボタンを開けて「オープンカラーシャツ風」。羽織り使いで「シャツジャケット風」。1枚で何役もこなしてくれる便利な一枚。これからの季節間違いなく重宝します。
172センチ60キロで全て「S」サイズを着用しております。
細部まできちんと作ってます。
ボタンはクラシックなワークウェア好きにはたまらないキャッツアイ(猫目)ボタン。
ブラックヘザーの生地は耳付きの生地。ネイビーは古き良きビックマックのネルシャツ風の綾目のしっかり立った生地。
どちらの生地も着込んだ時の経年変化は絶対にカッコイイでしょうね。
この手のシャツジャケットになるともう少し胸のポケットを大きくしてボタンも大きくするのがセオリーですが、シャツとしての要素を色濃く残すためにポケットとボタンのサイズはあえて小さめで。しっかりと考えてあります。
ネイビーの生地は少し厚手なので即戦力で一枚で着るには少し無理があるかもしれませんが、ブラックヘザー(黒シャン)は普通のシャツ地よりも少し厚い程度なのでシャツ用途、羽織り用途として即戦力でいけます。
オンラインは下記からどうぞ。
【Empire & Sons】シャツジャケット2型←クリック or タップ
勿論、メールやお電話での通販も可能です。サイズやご不明点あれば下記からどうぞ。お気軽にお問合せ下さい。
さて、来週は秋冬の大型入荷の一発目の「イーストハーバーサープラス」をご紹介いたします。お楽しみに。このコロナ禍で他ブランドは納期が遅れる中、遅れなく入荷してきました。流石は自社工場。お楽しみに。
鈴木
今年はローファー気分だとお伝えしてまいりましたが本格的な夏になり更に加速中。
春から毎日ローファーしか履いておりません。スニーカーやサンダルよりもちゃんと見えて、紐の革靴よりもカジュアル。
半袖、短パンの少年のようなスタイルを「大人の夏スタイル」に変えてくれるのもローファーによるモノ。
それでいて脱ぎ履きが楽なんてそんなパーフェクトな靴があっていいのでしょうか?
サイズ選びがシビアなのが難点でしょうか。
当面はお世話になりそうです。
着用スタッフ スズキ 身長172cm
□キャップ【FELCO】SWEAT BB CAP – NAVY / F NATURAL
□半袖スウェット 【FELCO】S/S RAGLAN SWEAT IVY STRIPE – NAVY
□ショーツ 【KEATON CHASE USA】BERMUDA SHORT W/BUCKLE BACK COOL MAX SEERSUCKER – NAVY
□シューズ 【G.H.BASS】LOGAN – WINE
【FELCO】SWEAT BB CAP – NAVY / F NATURAL
【FELCO】S/S RAGLAN SWEAT IVY STRIPE – NAVY
【KEATON CHASE USA】BERMUDA SHORT W/BUCKLE BACK COOL MAX SEERSUCKER – NAVY