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Seiji Suzuki

店舗統括マネージャー兼チーフバイヤー。2児のパパながら物欲が止まらない典型的な洋服バカ。

今年も一年ありがとうございました

2013.12.28

昨日をもちまして無事2013年の営業を終えることができました。

皆様からの温かいご支援のお蔭で今年も一年無事に終えることができました。ありがとうございます。

 

 

こう毎日年末の挨拶ブログばかりやっているとご覧の皆様も「またかっ」と思われるかと。

私で最後なのでご容赦ください。

 

今年はレディースのショップ「Primera」をショップインショップという形で独立した店舗として立ち上げた事や

それに伴う新しいスタッフの加入などお店としては色々な動きのあった一年でした。

至らない点などあったと思いますが温かい目で見守って頂けた事大変感謝しております。

お客様あってもお店ですので今後ともよろしくお願い致します。

 

 

2014年も「Explorer」、「Explorer Collective」、「Primera」というそれぞれの店舗のカラーを失う事なく

独自のセレクトで展開していきたいと思っております。

 

 

2014年は3日から営業スタートとなります。3日・4日・5日の3日間はここ数年で定番化した「福袋」も各店でご用意しております。

営業時間は通常通り11時から20時までです。

 

Explorer  5千円・1万円・3万円の3種類

Collective  1万円・2万円の2種類

Primera  1万円・2万円の2種類

上記内容となっております。勿論福袋なので中身は見えませんがかなりお得な内容となっております。

特にエクスプローラーの3万円はヤバイです。もれなくまさかのダウンが・・・。これ以上はここでは明言できません。

当日ご自分でお確かめください。

 

福袋は数量に限りがございます。なくなり次第終了となりますのでご了承ください。

年始めの運試しに是非。

 

2014年は1月からオールデンのエクスプローラー別注モデルの入荷や2月にはとあるブランドさんにご協力頂きイベントも企画中。

スタートからお客様を飽きさせない様々なアイテムや企画をご用意しておりますので2014年も宜しくお願い致します。

 

 

それでは皆様良いお年を。

 

 

鈴木

 

P.S. ちなみに私のベストバイはコレクティブで展開した「VANSONのダブルのライダース(上記集合写真にて着用)」。

自分欲しさに職権乱用的にバイイングした思い出深い一枚です(笑)。

 

 

 

 

RESOLUTE FAIR(リゾルトフェア)の詳細

2013.10.3

こんにちは。お久しぶりです。鈴木です。

 

前回はスーツとジャケットの受注会のお知らせでしたが今回は先日清水からも告知させて頂いた「RESOLUTE FAIR–リゾルトフェア」の詳細となります。

 

まずは知らない方の為、RESOLUTE(リゾルト)というブランドの詳細をご説明いたします。

 

 

RESOLUTEはメイド・イン・ジャパンにこだわり、織布から染め、縫製、仕上げまでの全生産工程が西日本の中国地方、備後地区の熟練のデニム職人たちの手によって行われます。昔ながらの染色方法、旧式織機で織られたオリジナルの生地の最大の特徴は、手に取るようにわかる毛羽立ち。この毛羽立ちこそが味のある色落ちに不可欠な要素なのです。穿きこみ、身体に馴染んでいくにつれて、膝や腰、股など摺れる部分から毛羽がなくなっていき、そこから色が落ちていく。毛羽がなくなった部分は淡く、残っている部分は濃い色のまま。この濃淡が1本のデニムに絶妙なカラーコントラストを生み出すのです。

したがって、RESOLUTEのデニムが穿き手にあわせて「仕上がって」いくには、少なくとも1年は穿き続けなければなりません。
ですが、「最初はもっさいパンツやけど、穿きこんだらええ色になる」というデザイナー林の言葉通り、あえて加工を施さないベーシックなデニムだからこそ、穿きこむことで身体に馴染んでいき、そこから生まれる色落ちが唯一無二の「加工」となっていくのです。

RESOLUTEが目指すのは、トップスとシューズを選ばない、どんなコーディネートにも合わせることができる、いわば「道具」としてのデニム。
デニム=アメカジにとらわれることなく、仕立ての良いジャケットやコート、ドレスシャツにタイドアップといった大人のデニムの着こなしにもしっかりフィットするパンツを目指しています。

 

 

といった職人気質の日本が誇るデニムブランドです。最近はメンズの世界最大の見本市であるイタリアのフィレンツェで開催されているピッティウォモにも出展しており世界展開中。

基本のモデルは4型です。

 

Lot.710–リーバイスの通称「66モデル」モチーフ
Lot.711–同じく「XXモデル」のモチーフ
Lot.712–ジッパーフライ
Lot.713–Lot.710の股上が浅いもの

 

何故4型しかないのか?という疑問もあると思います。

「何年経っても手に入る理想の定番を作り続けたい」
「1年、2年と穿きこんで色落ちを楽しんだ後に、また新たな同じものがほしいと思ったときに買えるデニムを、さらに言えば10年後、20年後にも買えるようなデニムブランドでありたい」

というデザイナーの林さんの職人的な思いが込められています。

 

このデザイナーの林さんの思いと当店のセレクトのコンセプトの一つでもある「ベーシックでイイモノを長く着る」という部分が合致した事が当店でリゾルトをセレクトしている一番の理由です。 ただ流行のアイテムをシーズン毎に変えるスタイルではなく気に入ったアイテムをずっと着続けたい。着続けてボロボロになって、買い替える時も当たり前に同じモノが買えるというのは簡単に思いがちですが実際は色々な面で本当に難しい事です。その部分に関してはリゾルトというブランドと当店のセレクトしているブランドとの共通の部分ですね。

■期間 10月5日(sat)-10月14(mon)
期間中は店頭では普段当店では展開していない712、713の2型を加えた4型フルモデルをご覧いただける上に、ウェストサイズ、レングスサイズ共に豊富に在庫を取り揃えております。

期間中にリゾルトのデニムをお買上げのお客様(店頭、web問わず)にはもれなくノベルティをプレゼント!

 

++ウェブでご購入予定のお客様へ++

ウェブでのご注文のお客様は10月5日の0時から14日の23時59分までのご注文が対象となります。

ウェブサイトでのご購入は大変申し訳ございませんが710.711の2型に限定させて頂きます。710に関しては普段展開していないウェストサイズ、レングスサイズもご購入いただけます。

 

皆様も期待しているデザイナーの林さんによるフィッティングは10月5日と6日に行います。両日は林さんが実際に店頭に立ってデニムのフィッティングをしてくれます。実際にデザイナーさん本人にデニムに対する「思い」や「拘り」を聞くチャンスでもあります。

 

 今までインディビのフェアやスーツ・ジャケットの受注会などは物理的に不可能な部分があり店頭のみでの展開となっていましたが、今回は店頭のみならずウェブサイトでのご購入も対象とさせていただきました。

 

 

 

 

店頭にお越しいただけるお客様はデザイナーさんに直接会えて、展開モデルを全スタイルご覧いただけるまたとないチャンスです。是非期間中にご来店ください。スタッフ一同お待ちしております。

デザイナーの林さんに会いたい方は5日か6日にお越しください。林さんが店頭に立っているのはその2日間のみです。

 

 

それでは皆様のご来店を心よりお待ちしておりますっ!!

 

鈴木

ジャケット&スーツのカスタムオーダー会を開催!

2013.9.1

9月6日(Fri)、7日(Sat)の2日間、当店初の「ジャケット&スーツの受注会」を行います。

当店のお客様は普段から仕事でスーツを着られている方から全くスーツを着ないという方まで様々。そんなお客様方とお話しをする中でふとスーツの話題に。普段着ない方は特にそうなんですが結構間に合わせで適当なスーツを買ってしまっているお客様が多数いらっしゃるんですよね。しかも割と安くない価格のものを。結果、着る時には全然満足いかないスタイル&スーツに着られている自分がいたりして。自分にも当てはまらないとも言えないこの現象。靴はオールデン、シャツはギローバーやインディビ。なのにスーツは・・・・。んんん?どうせならバシッと決めたいですよね。靴やシャツが泣いてます。

それ以外にもトップスはSサイズなんだけどボトムはLサイズなんていう既成では対応できない体型の方、普段からスーツを着ているんだけど自分の好みや体系にバチッと合ったスーツをオーダーしてみたい方、既成のスーツでは満足できず自分なりのスタイルのスーツを作りたいなどなど。そんなお客様(自分も含め)の為にもジャケット&スーツのカスタムオーダー会を開催させて頂く事となりました。

それでは受注会の概要です。型紙からのフルオーダーに近い感覚で細かい部分まで自分の体型、好みにあったジャケット、スーツをオーダーする事ができます。ジャケット単体でもオーダー可。勿論、3ピースも可能です。
縫製は国内の信頼おけるファクトリーにて熟練の職人によって縫製されます。日本国内ではフルハンドを除けばダントツのトップクラスのクオリティを誇る工場です。某大手セレクトショップの最高級ラインのスーツも手掛けています。
プライスはジャケット単体で68000円から98000円、スーツで98000円から128000円を予定しております。プライスは生地、仕様によって変動します。普段インポートの20万円前後のスーツを着られている方でもご満足いただける内容となっております。 生地はイギリス、イタリアのインポート生地のみを300種類ほどご用意。裏地からボタンに至るまで細かくオーダー可能です。

両日共、テーラーリングに精通したメーカーの方を迎えて採寸から生地選びまで細かくサポートして頂けますのでカスタムオーダーに不安のあるお客様もご安心ください。
所要時間は30分から1時間程度。現在着ているお気に入りのジャケットやスーツなどがあればそちらをお持ちいただき、そこから細部を変更するという形が一番スムーズに進みます。納期は1か月前後。生地によって輸入が必要な場合はプラス1週間です。オーダー終了時に内金として1万円頂きます。残金は商品お渡し時にいただく形となります。当日はご予約のお客様優先とさせていただきます。事前のご予約のないお客様はお待ち頂く可能性もありますのでご了承ください。

当店も初めての試みで不慣れな点もあるかとは思いますが是非皆様のご参加をお待ちしております。来たからって絶対に作らなければいけない訳ではないので話を聞きに来るだけでも大歓迎ですよ。特にこれから何か大きなイベントを控えている方には絶好のタイミングです。あとは「お父さん」になった方。子供の行事でスーツ着なければいけない機会も出てきますよね。今まで「俺はスーツ着ないから大丈夫」と言ってきた私のような方々。この機会に「これだ」という一着を作っておきましょう!勿論オーダーなのでカジュアルっぽいのも作れます。かならずしもバッキバッキにドレッシーなもの作らなきゃいけない訳ではないのでその点はご安心を。お客様の作りたい物をできる範囲内でオーダーできます。ジャケットのみでも可ですしね。

それでは当日店頭にてお待ちしておりますっ!!ご来店の日時が決まっているお客様は事前にアポイントいただけると非常に助かります。何せ慣れない事だらけでテンパってるかもしれないので。

よっしゃぁ作るぞぉ~!@スズキ

ニューヨーク出張記 vol.4

2013.7.30

こんにちは。長らくお付き合い頂きありがとうございました。今回がニューヨーク出張記最終の更新です。

この日は夕方に8.15のショールームに行く予定があるのみだったので久しぶりにブルックリンまで足を運ぶ事に。ここ数年で色々な洋服屋や様々なお店ができて話題のエリア。前に言ったのは2-3年前だったので久しぶりです。見たいお店などもあったので凄く楽しみ。古い建物をリノベーションしたホテルや地ビールのファクトリー(試飲もできるらしい。)、H.W CARTERSのお店、雑誌で話題のHICKOREE’S、やたらとかっこいいカフェなど。マンハッタンにあるFREEMANSのショップもありました。何よりも建物や街並みがカッコイイ。ストリートカルチャーともいえる壁のグラフィティなどなど。沢山写真を撮ってきたのでよかったら見て下さい。アメリカンな昼食も食べました。



アメリカンなランチ。でてくるのに凄く時間を要しました。お店の雰囲気かっこよかったです。お客さんも多かったですね。


地ビールのファクトリー。実際に試飲もできるらしいですがその日はクローズしていました。残念。


古い建物をリノベーションしたホテル。地元では話題のスポットのようです。建物の中もかなりかっこよかったです。




面白いものから感動するレベルの壁へのアートグラフィティ



H.W CARTERSのショップ。日本のセレクトショップのような商品構成でした。


日本の雑誌でも紹介されていたチョコレート屋さん

懐かしい雰囲気のアメリカンダイナー







偶然立ち寄った滅茶苦茶かっこいいカフェ。店内のテーブルから椅子、ソファ、壁、天井、そして働いているスタッフまで全てがカッコイイ。ここはヤバかったですね。お店の名前は「BLACK BRICK」。ブルックリンに行く機会がある方は是非。

最後に立ち寄ったのはHICKOREE’Sというショップ。残念ながら火曜日定休の為、ショップの中は見れませんでした。

そしてブルックリンからマンハッタンに戻り最後のお仕事の8.15のアポをこなします。ブルックリンに滞在している間に連絡が入り、なるべく遅く来てほしいとの事でアポは18時30分に。着いてみたらまだサンプルが並んでいない状況。最後の最後までサンプルの修正を行いギリギリだったとの事。コレクションは期待していた通りの面白い生地のシャツが沢山ありその辺りを重点的にオーダー。写真のような変り種のカモやベーシックながダークマドラスのジャケットなどベーシックな中にも面白い生地のアイテムがちりばめられたいいコレクションでした。ちなみにこの段階ではまだプライスでておらずとりあえずピックアップして現在プライス待ちの状態です。


これで今回の出張の全ての予定は終了です。

4回にわたってお届けした「ニューヨーク出張記」楽しんで頂けたでしょうか?
今回の出張ではなるべく多くの写真を撮って雰囲気を伝えようと観光客のように常に首からカメラをぶら下げていた為、今までで一番写真が多く分かりやすいご紹介ができたかなと。食べ物ネタが多かったですがこれも旅の楽しみの一つ。ブログでは紹介していない各ブランドの商品の写真や紹介しきれなかった写真など、店頭で見れるようにしているので興味のある方は店頭スタッフまで。ジェラートショットとは違った大西の秘蔵画像もありますよ~。最後までお付き合い頂きありがとうございました!

それではまた次回の機会に。

スズキ

ニューヨーク出張記 vol.3

2013.7.29

こんにちは。それではニューヨーク出張記の3回目の更新です。
今回もひょっとしたら長くなってしまうかもしれませんが最後までお付き合いください。

それでは4日目から。この日からはショー(合同展示会)を回る予定です。この日から始まるショーが2つあるのでそこから攻めます。




この2つのショーでは既存の取引先とのミーティングや今後の展開などの話をして終了。

ほとんど昼過ぎには終わってしまったのでここで例の「CHELSEA MARKET」へ。お待ちかねのLOBSTER PLACEへ向かいます。この日、日曜日だったこともありチェルシーマーケットは大混雑。観光客らしき人々も多くめちゃ混み。










洞窟のような入口から入ると左右に様々な業種のお店が入っています。ここに来れば雑貨や本、食事まで全てが揃ってるといっても過言ではありません。洋服屋さんもありますしね。レディースですが。凄く面白いのでニューヨークに行く機会があれば是非。

お待たせしました。LOBSTER PLACEの様子です。改装されてなんかちょっとシャレた感じになっていました。店内で御寿司が食べれるカウンターまでできていて驚き。スープの写真が全然美味しくなさそうな背景ですが実際は美味しいです。いつも通りのクラムチャウダーはもちろん、初めてエビのフライも頼んでみました。予想以上に美味しかったです。ただ、混み過ぎていてテーブルに座れず立ったまま食べる事に。仕方ないんですけどね。写真にもあるように魚や牡蠣なんかも買えます。パックで持ち帰りの御寿司なども売っていたり。お会計時のカウンターにはお店オリジナルのトートバッグまで売っていました。日本で言えばスーパーのオリジナルのバッグですよね。こういう所で見ると不思議とシャレて見えます。お土産に買って帰ろうかと思った位です。










完食後はマーケットリサーチという名のもと、バーニーズニューヨークへ。
いつも出張の時期は向こうのセールの時期と重なるので物欲が凄く高まるんですが、いかんせんサイズの問題がありトップスはほとんど買えません。ボトムか靴ならお目当てのモノがあれば買えるんですけどね。という訳で全く期待していなかったんですが今回は出会ってしまいました。5日目のブログでGROWN&SEWNのロブと一緒に映っている写真で着ている半袖の開襟シャツ。コレ買っちゃいました。サイズも私が着てもタイトに感じるレベルで柄もツボでした。しかもフルサイズで残ってましたね。人気なかったんだな。私にはストライクだったんですけどね。4分の1位のプライスになっていたので迷わず買い。いやぁいい買い物した。そして近所にあるGHURAKの直営店へ。ここでは何も買わず。ウィンドウデイスプレイがかっこよかったです。




こんな感じで色々なお店を見て回り本日は終了です。夕食はよく行く韓国料理屋さん。明日は今日とは違うショーへ行く予定です。明日に備え美味しい韓国料理を食べてパワーを蓄えました。

そして夜が明け5日目。

この日も展示会周りなんですが夕方からは「GROWN&SEWN」のアポが入っています。非常に楽しみでもあり期待もしている仕事の一つです。まずは展示会周りから。これら2つの展示会でコレクティブ用に新たに靴のブランドとウェアのブランドをオーダー。既存のブランドでは「M.NII」をオーダー。エクスプローラーには新しいウェアのブランドを一つと既存の「V ROOM」をオーダー。
CAPSULEという展示会の会場は川沿いで外ではバーバー(床屋)があったりバーベキューがあったりと楽しい演出もありました。









そして2つの展示会を終えた頃には次のGROWN&SEWNのアポにいい時間。いつも通り、ショールーム兼お店に向かいます。
到着すると店内にはお客様が2組。お客さんが入っているのを初めて見たのでちょっと安心。お店の機能よりもショールームメインだと思ったいたのでお店としてもちゃんと機能しているんだと。聞くと直営での販売も好調のようでした。お客様が帰るのを待ち、商談へ。14ssは新型もあり、新色もありと既にお持ちの方でも十分すぎる位楽しめるラインナップ。定番のINDEPENDENTは当たり前ですがそれ以外でもすごくよさそうなアイテムが揃っていました。

GROWN&SEWNは何回行っても手厚く歓迎してくれてフレンドリーに接してくれます。ロブはもちろんですがアシスタントのはアマンダという笑顔が非常に素敵な女性。店内も拘ったヴィンテージの什器にGROWN&SEWNの商品がうまくディスプレイされており、ちょっとした小物やその置き方にも拘りが感じられます。商品だけでなくそれに関わる全ての人やモノも含めブランドの価値観なんだと実感。最後にデザイナー兼、オーナのロブと一緒に写真を撮って終了。










ここで5日目のお仕事も終了。
この日の夕食は日系の焼肉屋です。予約をしないと入れない位という人気のお店らしいです。店内はそんなに広くなかったですが創作料理的なメニューが非常に美味しかったです。写真の雲丹とユッケを韓国のりで巻いて食べる日替わりのスペシャルメニューはかなり美味。焼肉も普通に美味しく日本食の幅の広さやレベルの高さを実感した食事でした。店内が薄暗かった為、写真が暗くてすいません。






といった所で5日目も終了です。今回は写真が多いので前回同様すごく長くなってしまいました。

残すは最終日のみ。久しぶりにブルックリンへ行ったのでその町並みなど沢山写真を撮っていますのでお楽しみに。

スズキ

ニューヨーク出張記 vol.2

2013.7.28

こんにちは。ニューヨーク出張記の2回目の更新です。

 

初日を終え2日目。この日から本格的にショールームを回ります。

 

 

まずは一件目と言いたいところですがまずはニューヨークでの朝食をご紹介。

今回泊まったホテルではホテルでの朝食はないのですが2件隣のお店で食べれるチケットみたいなものがもらえます。

朝食はそこで毎日食べていました。何種類の中から選んでオーダーできます。例えば、ワッフル、パンケーキ、フレンチトースト、ベタにトーストに卵、ハムなどといった感じで食べたいものをオーダーするシステム。

 

私の初日はワッフル。なかなかおいしかったです。それからパンケーキ、フレンチトーストと連日食べましたがフレンチトーストが一番美味しかったですかね。ワッフルは複数人が頼むと出てくるのが凄く遅いです。焼く機械が一台しかないんだろうなと予想してましたが。2人目以降はかなり待たされます。何故かこのお店、警察官が食べに来ている確率がかなり高かったです。近くにあるのかなと思えるほど。こういう風景もアメリカならでは。日本ではあまり普通の飲食店で制服の警察官は見かけないですもんね。

とまた関係のない話が長くなりましたがそれでは一件目。いつも行っている「rag&bone」のショールームへ。オフィスのあるビルの1階がフラッグシップショップになっていました。以前伺った際に改装中だったのでそれもそのはず。コーヒーショップも併設したシャレた空間でした。ウィンドウの横幅が狭かったので写真がうまく撮れていませんがウィンドウディスプレイやショップの雰囲気は流石の一言。ショールームは6階にあるのですがこれはいつもご紹介しているので皆様ご存じだと思いますがやたらとカッコイイです。什器もヴィンテージとヴィンテージ風の作ったものが上手く融合していて「rag&bone」の世界観を体現したものです。







仕事をサクサクこなし、最近のニューヨーク(マンハッタン、ブルックリン)のオススメのショップなどの情報収集をしつつ終了。

そして次は「GITMAN」なんですが、その前にマンハッタンでは超有名なセレクトショップ「jeffery」の横に出来たこれまた有名?らしいコーヒーショップへ。「BLUE BOTTOLE COFFEE」というコーヒーショップ。サンフランシスコにもあるお店で最近マンハッタンにもできたようです。ウィンドウに映った車がブレテてすいません。写真のカウンター前で販売されているチョコレート。最終日にブルックリンに行った時にあったチョコレート屋さんのもの。ブルックリンにお店と工場があるらしいです。






とちょうどこのコーヒーショップの真ん前が当店のブログでは有名(多分マンハッタンでも相当有名)な「CHELSEA MARKET」。いつもこの中の「ROBSTER PLACE」というお店でクラムチャウダーを頂くのがお決まりのパターンなんですが本日時間がない為、違う日に延期です。前回は改装中で食べれていないので期待に胸膨らみます。

そして2件目「GITAMAN VINTAGE」。ここもヴィンテージラインができて以来のお付き合い。いつもの場所でいつもの担当と和んだ空間でのオーダーです。今回驚いたのはサンプルが全て半袖。そしてかなりポップな柄シャツが沢山並んでいます。勿論、オーダーは長袖でも可。ただサンプルが全て半袖というのは今回が初めて。それだけ半袖に対する需要が多いのか、長袖はイメージできるから半袖なのか。当店では両方オーダーしているので素材や柄で長袖、半袖をセレクト。勿論、いつも通りネックサイズでの展開。普通のヴィンテージのララインはSML表記なんですがウチはネックサイズで別注しています。


facebookにアップした写真「迷う大西」。

ここから3件目、4件目は生地屋さんとのミーティング。5件目は次の秋冬から展開している「BROOKLYN TAILORS」を扱っているショールームへ。ここではそのブランドをオーダーして本日終了。そして本日のディナーへ。この日は中華。ホテル周辺がチャイナタウンなだけあり中華系のお店が満載。その中から外観とフィーリングでお店をピックアップ。ある種の賭けですね。写真の小龍包、焼きそば含め美味しく頂きました。



 

ここで2日目終了です。このままの勢いで3日目まで書いちゃいます!

3日目。この日もショールーム回りです。

1件目は「GHURKA」。最初にオーダーした際にはショー(合同展示会)でオーダーしたのでショールームへ行くのは今回が初めて。老舗ブランドのショールームとあって期待しちゃいますね。FACEBOOKでもちょっとご紹介したショールーム。想像以上にカッコよかったです。壁一面に展示してあるヴィンテージのGHURKAのかっこよさといったら。これはずるいですね。使えば使うほどにかっこよくなるGHURAKの真骨頂。思わず欲しくなりました。やっぱりイイモノはイイ。生涯だけでなく2世代、3世代使いたいと思えるバッグはなかなかないですよね。







2件目もショールームですがここでは今回はオーダーせず。秋冬ではとあるブランドでオーダーしてます。そろそろ入荷してくる頃なのでお楽しみに。3件目のショールームでは「BELLEROSE」をオーダー。ベルギー発のブランドとしてこの13SSに初めてオーダーしたブランド。秋冬も継続展開していますが14SSもアイテムを絞って展開。あまり写真を撮っていなかったので一部だけ商品をご紹介。このシャツめっちゃよかったです。欲しいものがどんどん増えていく。バイイング時に来年買うモノがほとんど決まってしまうんですよね~。困った困った。

実はこの2件目と3件目の間にランチをとっていました。前回のニューヨークの時に教えてもらいお気に入りの一件になったイタリアン。生ハムめっちゃ美味しかったです。メインの生ハムにピント合ってなくてすいません。自分で撮っておいて凄く残念です。撮った際に気づいていたんですが皆様の早く食べたい衝動をお待ちいただいて撮影したので「もう一枚!」とは言い出しづらく・・・。パスタも量は多くはありませんがアメリカで食べたパスタの中ではかなり美味しいです。。オススメのイタリアンですね。



食事を終えて徒歩で次のショールームに向かう途中で何かの撮影隊に遭遇。ニューヨークでは非常によくこういう風景を見かけます。映画の撮影だともっと大がかりでトラックが何台も連なって停まっているので映画ではないなと。今回も滞在中に何回こういう風景を見かけたことか。といっても有名人には遭遇していませんが。もしくは見かけても気づいていないだけ?

それでは本題に戻ります。4件目です。ここではコレクティブで展開の「SAVE KHAKI」をオーダー。ほとんどのアイテムがアメリカ製になって以来非常にいいコレクション。オーダーしてもキャンセルになってしまうアイテムも多いのが残念な所ではありますが、アメリカ生産の大変さはよく分かっているつもりなので仕方ないのかなと。

こんな感じでお仕事は終了。疲れを癒す為に、コーヒーショップへ。ここもシャレた感じのお店でした。コーヒーも凄く美味しいらしいです。というのも私暑かったのでアイスコーヒーばかり飲んでいたのでそこまで味が分からず。ただでさえそんなにコーヒーの味が分からないのに、アイスで飲んでいるのでより味が分からず。コーヒー好きに言わせるとかなりウマイとか。



といった感じで3日目も終了です。これでショールームはほとんど回ったので明日からはショー(合同展示会)を回る予定。気づけば今回のブログがかなり長くなってしまったので続きは次回。それではまた。

スズキ

ニューヨーク出張記 vol.1

2013.7.26

こんにちは。スズキです。昨日ニューヨークから戻ってきました。

 

前回は大西にやってもらった出張記ですが今回は私がお届けさせて頂きます。

 

初日は10時頃に空港に着き、そこからまずはホテルにチェックイン。

今回は初めてのホテルでした。いつもはミッドタウン辺りのホテルに泊まっていたのですが今回はもっと下の方のチャイナタウン真っ只中のホテルに。

マンネリを防ぐ為にもたまにこういった変更をしてみたりしします。

 

勿論、着いた初日からばっちりアポ入れてます。

まずは腹ごしらえ。アポの時間までそんなに余裕がなかったのでその周辺でクイックにピザを。

 

いわゆるファーストフード的なピザです。ざっくりと食べてまずは生地屋さんとのミーティング。

2件目はコレクティブで展開している「MOLLUSK」を扱っている「STEVEN ALAN」のショールームへ。日本では「STEVEN ALAN」はアパレルブランドというイメージが強いですが元々はショールームで色々なブランドの卸売りをしている会社。そこのオリジナルレーベルが日本で有名なわけです。昨シーズンからUAさんが日本国内でショップインショップで展開していますね。

こんな感じのサーフなコレクションです。オシャレ感がしっかりとでたイマドキサーフブランドですね。こちらはがっつりとオーダーしてきましたので春夏の入荷をお楽しみに!!


ニューヨークも日本と同じ位の気候でかなり暑いので最近のショールームではちゃんとアイスコーヒーの用意があったりします。というのもアイスコーヒーというものが比較的日本の文化でして海外だと意外となかったりするんですよ。あっても本当に普通のホットコーヒーに氷を入れただけのやつ。日本みたいにアイスコーヒー用の豆があってそれ専用に作っているところはまだまだ少ないです。スタバとかは例外ですけどね。STEVEN ALANのショールームにあったのはこんな感じのシャレたパッケージングのコーヒーでした。ちゃんとアイスコーヒー用のもの。おいしく頂きました。

そして初日はお仕事はここで終了。近くのカフェで今回の出張のスケジュールや細かい打ち合わせをして待望の夕食へ。最近お気に入りのマレーシア料理屋(NONYA)さんへ。facebookで物議を醸し出し、三浦のブログのネタとしてふんだんに使われている大西のジェラートショットはここのお店を出た後のホテルまでの道中にパパラッチしました。



私が知らないだけなのかマレーシア料理って馴染みの薄い料理ですよね。タイ料理なんかの仲間で「甘辛い」、「酸っぱ辛い」という表現が合うようなテイストのものが多いイメージです。こういう普段食べる機会の少ない食事が食べれるのも出張の醍醐味ですね。たまにハズす事もありますけどね~。写真のカレーとナンのような食べ物。まさにそれそのものです。カレーの味がちょっと違う位ですね。

そしてこのお店の隣にあるイタリア料理屋(FERRARA)さん。かなり有名なお店のようです。日本のガイドブックにも載っているらしい。行った事はありませんが写真のようにいつも人が沢山並んでいます。ちなみにこのマレーシア料理屋さんも常に混雑していて夕食時には予約がないと入れない位の人気店です。ニューヨークに行く機会のある方は是非。場所はリトルイタリーの辺りです。

そしてここからホテルまで徒歩10分位でしょうか。その間にほろ酔い気分でジェラートを食べるのでした。

という感じで初日は終了です。気のせいか洋服の紹介よりも食べ物の写真の方が多いような・・・。今回は割と写真を多めに撮ってきているので楽しみにしていてくださいね。勿論、洋服も沢山撮ってますよっ。それ以上に街の風景やカフェの写真も多いですけどね・・・。

といった感じでここから数回に分けて「ニューヨーク出張記 SUMMER 2013 byスズキ」をお届けいたします。あと2、3回分位はネタがあるのでそれぐらいは更新する予定です。お楽しみにっ!!

スズキ

INDIVIDUALIZED SHIRTS `TRUNK SHOW` 2013.6.14(fri) – 6.17(mon)

2013.6.3

 

 

こんにちは。お引越しブログ以来の久しぶりのブログとなりますスズキです。

本日は一大イベントのお知らせがございます。

 

`世界にたった一枚` 自分だけの「INDIVIDUALIZED SHIRTS」をオーダーする事ができる、スペシャルイベント。

 

 

 

中部地区では初開催となる「INDIVIDUALIZED SHIRTS(インディビジュアライズド シャツ)」のトランクショー(個人オーダーメイド受注会)をエクスプローラーにて開催させて頂きます。

 

着丈や袖、肩、首回りなど、各箇所を細かく採寸し、お客様それぞれの 体型に合わせたサイズのシャツをオーダーメイドできます。 約500種類に及ぶ豊富な生地のバリエーションに加えて、襟型は約30種類、ポケット型、カフ型はそれぞれ約10種類をご用意。 オプションとしてクレリックシャツへの仕様変更やダブルポケット、イニシャルの刺繍を入れることも可能です。また、メンズだけでなく、レディースのシャツやワンピースもご用意しておりますので、女性の方にも楽しんで頂けるイベントとなっております。

オーダーを頂いたお客様には、インディビジュアライズド シャツならではのノベルティーもご用意しております。 滅多にない機会となっておりますので、皆様お誘いあわせの上、ぜひご来店ください!!

 

 

どんな変わったシャツ作ってやろうかと日々考えておりますがいざ頼む段階になったら凄いベーシックなモノを頼んでしまいそうな自分が怖いです。好きな生地 を選べるだけでもかなり魅力的ですし、既成のインディビのシャツの袖丈や着丈などちょっとした箇所が合わないお客様にはまたとないチャンスです。当店 のお客様ですと着丈短くするカスタムが多そうですかね~。スタンダードとスリムの中間なんてのもいいかもな~。夢膨らんじゃいますね!!

 

 

 

 

6月14日金曜日から17日月曜日の期間中、トランクショーに関しては事前にご予約を頂いたお客様を優先させて頂きます。

当日は御一人様につき、お時間が30分から1時間位かかる事が予想されます。

ご予約のお客様がいらっしゃる場合はお待ちいただくことがあるかもしれませんがその点はご了承ください。

ご希望の日付、時間帯がお決まりのお客様はご予約されることをオススメいたします。

ご予約に関しては店頭スタッフもしくはお電話、メールにてご連絡ください。

Tel:052-806-8851

E-mail : yoyaku@explorer-out.co.jp

 

 

 

 

 

【オーダーに関して】
※価格は1枚19,740円~となります(お選び頂く生地や仕様によって異なります)。

※ お一人様同サイズで2枚からのオーダーとなります(生地・襟型・袖型・ポケット型・ボタン等の仕様に関しては別の種類をお選びいただけます)。

※シャツのお渡しには、オーダーより約4か月のお時間を頂戴いたします。

※オーダー時に内金として1枚分の代金のお支払いをお願いいたします(入荷時に残りの代金をお支払頂き、商品のお渡しとなります)。

 

 

 

 

 

【INDIVIDUALIZED SHIRTS】
1961年、ニュージャージ州アンボイに、カスタムメイド (オーダーメイド)の専門ファクトリーとして創業。 歴史は50年ほどと老舗シャツメーカーというには若いメーカーですが、1枚のシャツへのこだわりは創業以来一貫しており、特にカスタムメイドシャツの分野 では現在もアメリカ国内シェア1位を誇っています。 2003年までB.Dシャツ(ポロカラーシャツ)の原点を作り上げたBROOKS BROTHERSのカスタムシャツ部門を全て任され(2003年BROOKS BROTHERS USAが外資に買収され契約関係を終了)、現在もNYの最高級百貨店 BERGDORF GOODMAN、アラン フラッサー氏の直営店もあるSAKS FIFTH AVENUE等、全米の高級紳士服専門店のカスタムシャツを手がけ、また顧客リストの中にはブッシュ氏も含む歴代大統領やハリウッドスター、スポーツ選手 などのセレブリティーが名を連ねています。

 

 

お引越し

2013.3.5

皆様いつもご覧いただきありがとうございます。

 

この度店舗のリニューアルを機にブログもリニューアルいたしました。

今後はオフィシャルサイト内で展開させて頂きますのでブックマークの変更を何卒よろしくお願いいたします。

 

尚、過去のブログは↓からご覧いただけます。

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鈴木

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