Seiji Suzuki
店舗統括マネージャー兼チーフバイヤー。2児のパパながら物欲が止まらない典型的な洋服バカ。
店舗統括マネージャー兼チーフバイヤー。2児のパパながら物欲が止まらない典型的な洋服バカ。
こんばんは。ご無沙汰しております。鈴木です。
重大なお知らせがございましてイレギュラーでブログ更新させて頂きました。
11月11日から17日までの7日間、店頭と当店オフィシャルウェブサイトでオールデンのイベントを開催させて頂きます。
店頭は「Explorer」、「Explorer Works」の2店舗で開催。オフィシャルのオンラインも同時開催となります。
イベント用に特設のウェブサイトをご用意しておりますので是非ご覧下さい。
ここからは特設サイトでもご説明させて頂いておりますがイベントの詳細をご紹介。
今回はイベント用にオールデンのエクスプローラー別注モデル「1型」とオールデンの輸入総代理店ラコタさんからご提供頂くオールデンの
「アーカイブコレクション」を十数型ほどご用意しております。「アーカイブコレクション」は色やサイズに限りはありますが、あまり市場に
出回らないレアなアイテムが沢山あるとかないとか。こちらも当店の別注モデルと併せて楽しみにお待ちください。
昨年のイベント時と同様に現時点では別注モデルは特設ページにてシルエットのみの公開です。
今回の別注は拘ったポイントがかなり細部です。多分言われないと気付かないレベルの細かさ。見た目でなんとなく違うけど
どこが違うの?レベル。全く派手さのない見た目には普通な出来。そこがウチらしくていいかなと。
ただっ、仕上がりはかなりいいですっ。正に「今」履きたい一足ですっ!
今回の当店の別注モデルには2種類のシューレースが付属致します。
何故、2種類のシューレースなのかは全容公開されてからのお楽しみ。きっとご納得頂けると思います。
イベントスタート前日の11月10日の20時に全容を公開致しますのでお楽しみに!!
現在の特設ページではオールデン社の歴史や生産工程などを掲載しておりますのでそちらをご覧頂き気分を高めておいてくださいっ。
イベント期間中にオールデンのシューズをご購入のお客様には純正のケア用品をプレゼントいたします。
加えてイベント期間中の11日と12日の両日はオールデンの輸入総代理店ラコタさんからフィッター(櫻内氏)を
迎えて店頭にてフィッティングイベントを開催。
サイズの相談やケアの方法、オールデンについて知りたい事など普段は聞けない様な色々な話が聞けます。
是非この機会にご来店下さい。11日、12日のフィッティングのイベントは店舗「Explorer」のみとなりますのでお気を付け下さい。
それではまずは11月10日20時の別注モデル全容公開まで楽しみにお待ちください。
という訳でまずは冒頭にご紹介した下記イベントページを是非ご覧ください。
それではまた10日の20時に当ブログにてお会いしましょう。
スズキ
取扱店舗:Explorer
tel 052-806-8851
e-mail:ex@explorer-out.co.jp
open:平日12:00-20:00 土日祝11:00-19:00
取扱店舗:Explorer Works
tel 052-259-6572
e-mail:ex@explorer-out.co.jp
open:11:00-21:00
■Explorer Official Online Shopping
おはようございます。スズキです。
梅雨入りしましたね~。その割には今のところは天気いいので夏の水不足が今から心配です。
本格的な梅雨に入るとジメジメとした嫌な季節に。せめて洋服だけでも気分が上がるものを着て楽しい気分で過ごしたいものです。
今回は夏アイテムをご紹介。半袖のキャンプカラー(開襟)シャツ。
半袖シャツの中でも一際夏のイメージが強い印象のキャンプ(開襟)カラー。
店頭でお客様のお話を聞くと学生時代の制服のイメージが強いみたいでどうやって着ればいいか分からないという話も。
確かに着てましたね~。懐かしい。かれこれ何十年前の事やら・・・。
シャツが白でボトムに黒を選ばなければよほどそんな雰囲気にはならないですけどね。
あとは下に何を着ればいいか分からないというお声。
Tシャツなのかタンクトップなのか。Tシャツの場合は襟ぐりが見えてしまうのはアリなのかナシなのか。
私位の年齢の方だと白いTシャツの襟ぐりががっつり見えることに抵抗がある方も多いかもしれませんが
がっつりと見えてしまって大丈夫です。無難に白Tで。他の色モノは難易度高いのでつい敬遠してしまいます。
それでも見えるのに抵抗がある方はタンクトップがオススメです。
それでは早速ですが今季お店で展開している半袖キャンプカラー3型を順にご紹介させて頂きます。
まずはGITMAN VINTAGEのシアサッカー地のシャツ。
GITMAN VINTAGE 半袖キャンプカラーシアサッカーシャツ 24,840yen (tax in)←商品ページへ
これ、メッチャいいです。
ギットマンは襟が小さ目で開きが少ないのでキャンプカラー(開襟)の開きが気になる方には着易い襟型です。
第2ボタンの位置をしっかりと考えて調整してあるのがポイントですね。
バックスタイルはセオリー通りのサイドプリーツ仕様。
ギットマンもボタンダウンだとセンターボックスプリーツですがキャンプカラーはサイドになります。
裾もスクエアテイル。裾が真っ直ぐでラウンドしていません。サイドにはスリット入り。
動き易さは勿論ですがこういう細かい部分のディテールが見た目の雰囲気も随分変えてくれます。
そして一番特徴的なのは生地。
シアサッカーのデコボコした素材感は体への接地面積が少ないので凄く涼しげに感じます。夏に着るには最高の生地。
そして老舗のシャツファクトリーが作っているという安心感。そしてメイドインUSA。最高ですっ。
ディテール、生産背景を考えると王道の一枚と言えます。アメリカメイドに拘る方にはコレ一択ですね。
そしてお次はEMPIRE & SONSのタイプライター生地の一枚。
タイプライター?目の詰まった凹凸感の少ないハリのあるコットン素材と考えていただければ大丈夫です。
EMPIRE&SONS 半袖トロピカルキャンプシャツ スイスコットンタイプライター 14904yen (tax in.)←商品ページへ
襟の雰囲気はギットマンよりも若干大き目。第二ボタンの位置はほぼ同じなので開きは少ないですが
着た時の襟の印象はギットマンよりもやや大き目になります。気になるほどではありません。
バックのディテールはプリーツなしのすっきりタイプ。
元々身幅にゆとりをもって作られている為、可動域に関しては全然気になりませんでした。
ギットマンはポケットなしのすっきりタイプですがこちらは両胸フラップ付きのラウンドタイプ。
ボタンのセレクトも抜群でかなりいい雰囲気です。
キャンプカラーのセオリーでは裾はスクエアカットなんですがあえてのラウンド。
そしてワークシャツによくある仕様で脇を環縫いで仕上げるというありそうでない仕様。しかもあえての2本。
見た目だけでは分かりづらい部分ではありますがしっかりと拘って作っているのがエンパイアの真骨頂。
ボタンや生地の雰囲気を考えるとサファリスタイルや土臭いアメリカンスタイルを目指す方には
このエンパイアのシャツが一番ハマると思います。
最後の一枚はR&VINTAGEのリネン素材の一枚。
R&VINTAGE 半袖リネンキャンバスキャンプカラーシャツ 13,824yen (tax in.)←商品ページへ
前述の2枚と違う一番のポイントは素材。リネン(麻)素材を使っています。麻の独特の風合いとシワ感がいいですよね~。
タラッタラッのリネンと違いしっかりとした素材感があるのでシワ感やシャリ感などリネンの良い部分を体感できます。
色のバリエーションも豊富でマスタードカラーなんて特にいいですよね。暑い夏に映えそうなカラーです。
折角なので着用はマスタードカラーにしてみました。
襟の大きさや第2ボタンの位置はエンパイアとほぼ一緒です。違いは襟の際に入ったステッチの位置。
コバステッチと言われるギリギリの場所にステッチが入っています。ちょっと写真では分かりづらいですが・・・。
ポケットはエンパイア同様フラップ付きの両胸タイプ。こちらは四角です。
ポケットにプリーツが入っていて立体的に見える仕様。
裾はギットマンと同じスクエアテイル。裾が真っ直ぐになっています。
こちらはスリットなしの仕様。タイトに着なければそこまで大きな差はありません。
このシャツの特徴的な部分としてはボタンがキャッツアイボタンを使っている所。
昔のワークシャツなどにはよく使われていたボタンです。あえてここで使っちゃいます。
バックスタイルはセオリー通りのサイドプリーツ仕様。安心の王道ディテールです。
アールアンドヴィンテージは選ぶポイントとしてはやっぱり素材感ですかね~。
この雰囲気はコットンではなかなか出せないですからね。リラックスした大人のリゾートスタイル向け?かと。
といった感じで3ブランドのシャツを駆け足でざっくりとご紹介させて頂きました。
素材か?ディテールか?サイズ感か?
選び方は人ぞれぞれだと思いますので少しでもご参考にして頂ければと思います。
長袖シャツしか着ないんだよね~というお客様にも是非お試しいただきたいアイテムです。
キャンプカラーシャツなら半袖が定番なので半袖を着はじめる理由にもなりやすいですし。
そして一度着ると半袖の快適さにやめられなくなること間違いないと思います。私もそうだったので・・・。
↓↓本日ご紹介させて頂いた商品の販売ページは下記からもご覧頂けます。↓↓
GITMAN VINTAGE 半袖キャンプカラーシアサッカーシャツ 24,840yen (tax in)←商品ページへ
EMPIRE&SONS 半袖トロピカルキャンプシャツ スイスコットンタイプライター 14904yen (tax in.)←商品ページへ
R&VINTAGE 半袖リネンキャンバスキャンプカラーシャツ 13,824yen (tax in.)←商品ページへ
↓↓キャンプカラーだけでなく半袖シャツをご覧頂く場合はこちら。↓↓
そして、現在実店舗2店舗で絶賛開催中のイベント。
「インディビジュアライズドシャツトランクショー」←クリックで特設ページへ
「クロケットアンドジョーンズシューズイベント」←クリックで特設ページへ
どちらも本日最終日です。楽しいイベントもあと僅か・・・。
ちなみにインディビでも半袖のキャンプカラー作れます。
ただ、納品が4か月後位なので10月位になっちゃいますけど・・・。
実は長袖のボタンダウン1枚と半袖キャンプカラー1枚で計2枚というオーダーも可能。
勿論玄人好みの長袖キャンプなんてのも可。
半袖は来年春夏用という考え方もアリですけどね。迷っちゃいますねっ。
本日最終日ですが絶賛駆け込みお待ちしておりますっ。
それでは皆様、充実した日曜日をお過ごしください。
スズキ
おはようございます。
それでは早速ですが個人的な春夏オススメアイテムの第4弾。
4回目の今回はイタリアのINCOTEX(インコテックス)のショーツ。
特別イタリアモノが大好きかと言われるとそうでもないのですがインコテックスは別格と言えます。
艶っぽいイタリアスタイルは苦手ですがインコテックスの凄さはその汎用性の高さです。カジュアルスタイルにも
アメリカントラッドにも振れる懐の深さ。これがインコの最大の魅力かと。
シルエットはかなり美しいですし縫製や仕様までかなり拘っているのは当たり前。ミリ単位でのマイナーチェンジも
ごく普通に行っています。今ある物に満足せず常にアップデートを繰り返すブランド姿勢には頭が下がります。
詳細はこちら。
主張の弱い控えめなワンプリーツ仕様。でも穿いた時はあるとないとではシルエットが全然変わる大切なディテール。
内側まで手を抜かない拘りの仕様。
よく言われるバックポケットの両玉縁仕様も高いクオリティを証明。全方位ぬかりなしです。
一番好きなポイントは前述にもあるような汎用性の高さ。
ベタにシャツやジャケットを合わせるスタイルは勿論ですが古着のTシャツやスニーカー、サンダルまで
ありとあらゆるものに対応できる所が最大の魅力。それでいてショーツの子供っぽさが軽減されるのもインコだからこそ。
こんな感じで様々なスタイルに万能に使えます。
しかもこれでもかっていうほど定番でシンプルなデザイン。ずっと変わらないデザインも嬉しいです。
毎年穿けちゃいますからね。毎年色違いや素材違いで買い足していきたい逸品なんです。
下記から当店取扱いのインコテックスのラインナップがご覧いただけます。
INCOTEX(インコテックス)のカテゴリーページへ←クリック
賛否両論あるおっさんのショーツスタイルですが夏は暑いですから涼しげなスタイルで快適に夏を満喫したいですよね。
自分もそこそこ年齢(只今40歳)を重ねて思うんですがカッコイイおっさんになりたいなと。
なんなら逆におっさんの方がカッコイイじゃんって思ったり。楽しんで素敵にかっこよく年を重ねていきたいものです。
ご賛同頂ける方には本当にオススメしたいショーツです。是非チャレンジしてみてください。
さて、今週末はエクスプローラーで「インディビジュアライズドシャツ」のカスタムオーダーのトランクショー、
川端から告知があったワークスでの英国靴「クロケットアンドジョーンズ」のイベント控えてます。
是非是非お楽しみに。
それではまた来週。
スズキ
今年もやって参りましたこの季節が。今年で5回目となります。
4年前からの恒例行事となったインディビジュアライズドシャツのトランクショーを、6月9日から6月18日にかけての10日間、開催致します!
なかなかタイミング合わないというお客様の為、今回はたっぷりと10日間ご用意しております。
詳細は下記をご確認下さい。
着丈や袖、肩、首回りなど、各箇所を細かく採寸し、お客様それぞれの 体型に合わせたサイズのシャツをオーダーメイドできます。 約500種類に及ぶ豊富な生地のバリエーションに加えて、襟型は約30種類、ポケット型、カフ型はそれぞれ約10種類をご用意。 オプションとしてクレリックシャツへの仕様変更やダブルポケット、イニシャルの刺繍を入れることも可能です。また、メンズだけでなく、レディースのシャツ やワンピースもご用意しておりますので、女性の方にも楽しんで頂けるイベントとなっております。オーダーを頂いたお客様には、インディビジュアライズド シャツならではのノベルティーもご用意しております。
単純にサイズ面だけでなく、デザイン的にアレンジ出来る幅が広いのもこのトランクショーの魅力です。
トラッドなシャツ作ったり、ワークシャツ作ったり。襟型とポケットだけでも大分印象変わりますからね。
しかもアメリカ製で出来ちゃう訳ですから、こんなに嬉しい事はないですよね!
下記特設ページにて、トランクショーの詳細や過去にスタッフがオーダーした物を見て頂けますので、是非ご覧下さい!
https://www.e-explorer.jp/indivitrunkshow/index.html
ここで朗報です。普段のトランクショーでは2枚からしかオーダーを受ける事が出来なかったのですが
なんと今回「1枚」からオーダーが可能となります。
勿論、制約はございます。
毎シーズン展開している当店の別注モデルのサイズスペック、仕様であれば1枚から生地を選んでオーダーをして頂ける新たな試み。
この仕様になります。レギュラーカラーにフラップ付きのポケット。その他は至ってベーシック。
サイズや細かい仕様はお選びいただけませんが生地に関しては自由にお選び頂く事が可能です。
1か所だけ変更可能な点として襟型を「レギュラーカラー」から「ボタンダウン(インディビで一番定番のボタンダウン襟)」へ変更可能。
その際、後ろ身頃の「サイドプリーツ」が「センターボックスプリーツ」になります。
やっぱりアメトラの王道ボタンダウンにはセンターボックスプリーツですよね。
という事でワガママ言ってボタンダウン襟の場合はセンターボックスプリーツにしてもらいました。
制約は多いですが1枚からオーダー頂ける絶好の機会でもございますのでサイズ感があうお客様は是非トライしてみてください。
それでは、9日からの10日間、スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ち致しております!
9日・10日の2日間はインディビジュアライズドシャツの輸入販売代理店のメイデンカンパニーさんの
スタッフの方に店頭で接客して頂けます。ご希望のお客様はお早目にご予約下さい。
今回も皆様が楽しんでお作り頂けますようスタッフ一同ご協力させて頂きます。
みんなであーでもない、こーでもないと楽しんじゃいましょうっ!
スズキ
※トランクショーはご予約いただいたお客様を優先とさせていただきます。
日時が決まっているお客様はお早めに 下記から「メール」か「お電話」にてご予約を頂けますようお願い申し上げます。
ご予約なしでも問題はございませんがご予約なしでのご来店のお客様はお待ち頂く事になる可能性もご ざいます。
ご予約いただいたお客様も前のご予約のお客様が長引く可能性もございますので、ご予約のお時間通りに進まない可能性もございます。
何卒ご了承く ださい。
その他ご不明な点ございましたらお気軽にお問合せ下さい。
お問い合わせ先 : Explorer ◇Mail ex@explorer-out.co.jp ◇Tel 052-806-8851
【オーダーに関して】
※価格は1枚24,000円(税抜)~となります(お選び頂く生地や仕様によって異なります)。
※ お一人様同サイズで2枚からのオーダーとなります(生地・襟型・袖型・ポケット型・ボタン等の仕様に関しては別の種類をお選びいただけます)。
※特定の条件を満たした場合のみ1枚からオーダー頂けます。
※シャツのお渡しには、オーダーより約4か月のお時間を頂戴いたします。
※オーダー時に内金として1枚分の代金のお支払いをお願いいたします(入荷時に残りの代金をお支払頂き、商品のお渡しとなります)。
※稀にお選びいただいた生地が完売してしまっている場合もございます。その場合、生地の選び直しが出来ませんので何卒ご了承ください。
【INDIVIDUALIZED SHIRTS】
1961年、ニュージャージ州アンボイに、カスタムメイド (オーダーメイド)の専門ファクトリーとして創業。 歴史は50年ほどと老舗シャツメーカーというには若いメーカーですが、1枚のシャツへのこだわりは創業以来一貫しており、特にカスタムメイドシャツの分野 では現在もアメリカ国内シェア1位を誇っています。 2003年までB.Dシャツ(ポロカラーシャツ)の原点を作り上げたBROOKS BROTHERSのカスタムシャツ部門を全て任され(2003年BROOKS BROTHERS USAが外資に買収され契約関係を終了)、現在もNYの最高級百貨店 BERGDORF GOODMAN、アラン フラッサー氏の直営店もあるSAKS FIFTH AVENUE等、全米の高級紳士服専門店のカスタムシャツを手がけ、また顧客リストの中にはブッシュ氏も含む歴代大統領やハリウッドスター、スポーツ選手 などのセレブリティーが名を連ねています。
おはようございます。絶賛インディアンジュエリーフェア開催中。今年も凄くいいヤツ揃ってます。
ダメですね。見てしまうと物欲が・・・。ましてや付けてしまうと欲しくなる・・・。
それでは春夏のオススメ第3弾。
全然ブログでのご紹介ができていなかった17SSで新たに取扱いを始めたブランド「LES BASICS」。
イギリスのロンドンベースのまだ新しいブランドです。故にほぼ無名。日本での知名度ゼロに近いと思います。
ブランドのオフィシャルのウェブサイト確認したら日本は大手はビームスさん、ユナイテッドアローズさん含め3社、
個店はウチのみでした。なんか嬉しいですね。まさに他店ではほぼ手に入らないアイテム。
人と同じモノを着たくない捻くれた、ではなく拘りを持った大人の方には堪らないですね。
私はその事実を知って最高にテンションあがりました。
恐らく当店にはそういった拘りの強いお客様がかなり多いので喜んでいただけるかと。
早速ですがブランドのご紹介。
冒頭でもご紹介しておりますがブランドのベースはロンドン。生産はポルトガルです。昨今ヨーロッパの生産拠点としても
有名ですね。名だたるブランドさんでもカットソーやシャツの生産は多いですね。故にクオリティはお墨付きの安心感。
正直イギリス製だったら尚のこと最高だったのですがこれはこれで正解。アイテム的、プライス的、生産背景的にも適正。
私の初見では昔の「サンスペル」をイメージしました。メッシュ時のTシャツやポロをみた瞬間にフラッシュバック。
ブランド力はまだまだ遠く及ばないと思いますがこれからの成長に期待大のブランド。ラグジュアリーは言い過ぎかも
しれませんがスポーツテイストをタウンユース、着方によってはモードな雰囲気まで持っていく事が出来ます。
今季私がピックアップしたのは「Tシャツ」、「ポロシャツ」、「キャップ」の3型です。それでは順にご紹介させて頂きます。
まずはTシャツ。素材はコットンのメッシュ風素材。
とはいっても穴の大きい透け感の強いメッシュ素材ではなくあくまで通気性を念頭において考えられた生地。
不思議とそんなに透けないんです。
WHITE トロピカルウールのトラウザーにスニーカーでカジュアルダウン
BLACK 王道のデニムスタイル
NAVY トラウザーにサンダル合せてスポーツミックス風
ARMY サファリ(雑誌じゃないですよ)意識したややトラッド風スタイル
白でもほとんど透け感なし。よーくみると分からなくもないですが気にするほどでもありません。
写真ではわかりにくいかもしれませんが白を着て寄って撮ってみました。
柔らかくて着易い素材とシンプルなデザイン、程よいサイズ感がイイです。インポートブランドにありがち、特にイギリスブランドに
ありがちな大きすぎる、長すぎるサイズ感ではありません。私でSサイズを問題なく着用可能。夏これ一枚だったら「快適」の一言。
色も豊富なのでスタイルに合わせて選んでください。
お次はポロシャツ。これもTシャツと同じ生地です。このアイテムが個人的には一番刺さってます。
GREY(パンツイン)
GREY(裾出し)
ARMY
当店でのポロシャツといえばラコステ、ギローバー、ジョンスメ、ザノーネなどなどまさに「群雄割拠」。
その中でもうまいポジションをとれる雰囲気を持っています。
ラコステほど王道ではなく、ギローバーほどカチッしてなくスメドレー、ザノーネほどのキレイな高級感もない。
あくまでカジュアルベースに着れるけれどもそこまでラフすぎない。
ボタンではなくスナップ留めという点も他との差別化に一役買っています。
かなり活用頻度が高そうですね。デニムやチノ、軍パンやトロピカルウールのスラックス、ショーツまで様々なボトムに使えそう。
それでいて洗濯も普通に家庭で水洗いオッケー。そこまで気を遣う必要もないです。
Tシャツじゃカジュアルすぎるし、かといって普通のポロは嫌だしという方には是非着て頂きたいですね。
最後はキャップ。これは入荷直後、早々と旅立って行きブラックは完売、ネイビーとオリーブも残り僅か。
入荷もかなり早かったですからね。何せ納期が良すぎます。
先週ご紹介のサブレに聞かせてやりたいほど。既に秋冬のデリバリーの連絡まで来てますからね。
まぁ、早すぎても困るんですけどね・・・。この辺は国内仕入れではなくインポートする難しさでもあります(愚痴)。
いわゆるジェットキャップタイプ。浅目なので短髪の方が被りやすいかもしれません。
パイル地だからかそこまでのストリート感もなく普通にかぶって頂けます。子供っぽいジェットキャップというイメージは皆無。
後ろにゴムが入っている為、フリーサイズ。そもそもワンサイズしかないのでほとんどの方にフィットするサイズ感。
これからが夏本番で今すぐ欲しくなるアイテムばかりです。是非チェックしてみてください。
引き続き秋冬も展開致しますので以後このブランドは要チェックお願いします。
LES BASICS(レ・ベーシックス、レス・ベーシックス)のカテゴリーページはこちら←クリック
自分で着るなら今年はこんな感じですかね。
目下、足元のCROKCETT&JONESのMORETONの茶色が欲しすぎて欲しすぎて・・・。ホントいい靴です。
それではまた来週。インディアンジュエリー終わったらすぐにインディビのトランクショー控えてます。
今年のトランクショー、皆様に喜んでいただける?であろう「新たなご提案」をご用意しております。乞うご期待。
加えてワークスにて靴のイベント企画中。私も欲しい「CROKCETT&JONES」です。いい靴です。お楽しみに。
スズキ
こんばんは。
明後日27日の土曜日から2店舗同時開催する「Indian Jewelry Fair(インディアンジュエリーフェア)」。
準備が着々と進んでいる訳ですが先日のブログでも書いた通り特設ウェブページの更新を致しました。
下記からインディアンジュエリーのイベント商材を一部(現在160点強)ですがご覧頂けます。
2017年インディアンジュエリーフェア特設ページ←クリックでページへ
撮影、加工に予想以上に時間がかかり半分位「COMING SOON」になっております・・・。見づらくてすいません。
特設ページは明日も随時更新予定なので是非チェックお願いします。明日中には残り120点を目標に更新予定です。
イベント特設ページに掲載されている商品で気になるモノがございましたらお気軽にお問合せ下さい。
イベントで販売する商品の総点数は400点を越えているのでウェブ掲載できない商品も沢山ございます。
お近くの方は是非店頭に足をお運びください。
ここで少しだけ。今回のラインナップの中から私の個人的お気に入りのバングルをご紹介。土曜日までの妄想用にどうぞ。
故・THOMAS CURTIS (トーマス・カーチス)の一本。これは問答無用のかっこよさ。誰が見ても納得の一本。
インスタなどでも少しづつアップしていきますのでお楽しみにっ!
それではイベント当日、スタッフ一同店頭にてお待ちしておりますっ!
スズキ
おはようございます。春夏のオススメ第2弾。
偶然なのか必然なのかVol.1の「ARPENTEUR」と同じくフランスブランドのSABRE(サブレ)をご紹介。
そんなにフランス好きなんかい?と言われると意識した事はありませんがARPENTEUR、SASBREに
関しては大好きなのは否定致しません。
今季のサブレはミリタリーやハンティング、ワークな要素が色濃く反映されているコレクションです。
男子が好きなヤツです。ゴリゴリ過ぎない所が更にいいところ。
サブレの17SSのコレクションの新型で特に個人的にオススメなのがフランス軍の「M-47」タイプのアウター。
COTTON RIP STOP M-47 TYPE MILITARY JACKET 43200yen(tax in.) ←クリックで商品ページへ
パンツのイメージが強いフレンチのM-47。実はトップスもあるんです。オリジナルはお世辞にも形、シルエットが
いいとは言えないので「ぱっ」と羽織るには適さないシロモノ。モノとしてはカッコイイんですけどね・・・。
こういったミリタリーのトップス関係だとUSのM-65やジャングルファティーグなどが人気ですがフレンチのM-47もカッコイイんです。
そんな軍モノあるあるをサブレがうまくアレンジしてくれました。
生地もシャツ位の薄手なのでTシャツの上に羽織るのにはベストな厚さ。ショーツとの合わせも抜群です。
いかにもな軍モノらしさは緩和されているので着易いと思います。ディテールはほぼオリジナルを踏襲。
シャツ代わりに羽織るのに便利です。勿論フランスメイド。これでジャスト4万円(税抜)。高いか安いかは
価値観次第ですが同じ事を同じフランスメイドのブランドがやるともっと高くなることは明らか。
そんな点もサブレは頑張ってくれています。
そしてサブレの17SSのコレクションでもう一型新型があるんです。こちらも私は大好きな雰囲気。
いわゆるフレンチのハンティングジャケットの一種。着丈が短めでカーディガンとアウターの中間の
ような雰囲気。
着るとこんな感じ。38着用。
COTTON MINI WAFFLE HUNTING JACKET 34,560yen (tax in.) ←クリックで商品ページへ
インナーにまだまだ旬なバンドカラーのシャツを合わせるとクラシックな雰囲気が出ていいですよね。
勿論普通の襟付きのシャツでも問題なく合いますし、Tシャツやカットソーの上にカーディガンとして
着て頂くのもいいです。首元にスカーフやバンダナ使うとオールドな雰囲気出てカッコイイですね。
裾がサイドに向かってラウンドして短くなっている点もポイント。普通のカーディガンと違う所。
センターよりもサイドの方が着丈が短いんです。
そのラウンドに合わせてポケットも傾斜しています。細かいディテールですが大事ですよね。
袖口はシャツのようなカフ仕様。この辺りもオリジナルの古き良きハンティングジャケットのディテール。
カーディガンほど緩くない雰囲気が出るのはこの辺りのディテールのお蔭です。
例年、サブレは「ジャケット」と「ショップコート」がダントツ人気ですが今季はこれらの新型を
お試しいただくのもよろしいかと。
ちょうど今月発売の雑誌「2nd」にこのアイテムの生地違いをピックアップして頂きました。堀江、顔で登場(笑)。
同じ号に当店別注のINDIVIDUALIZED SHIRTSの掲載もございますので是非ご覧下さい。
ここで一つ、裏話。
実はこの17SSのサブレ、本当はもっと早く入荷する予定でした、2月位の予定。
でも実際に入ったのは4月頭。こっちとしてはもっと早く欲しかった~・・・・。
多少の遅れはよくある話なんですがなんか様相が違う。なんか嫌な予感したんですよね。
なんとファクトリー存続の危機だったと。結果、新しいオーナーが決まり業務は引き継がれ
継続する事になったのでとりあえずは安心ですが下手したら無くなっていた可能性も。
ちなみにこのファクトリー。当店で展開する某フランスメイドのブランドなども使っており
他にも有数のフレンチブランドの生産も手掛けております。そんなファクトリーでもそんな事が
起こり得るんですよね。フランスでモノを作る厳しい環境を目の当たりにしました。
という訳で皆様、サブレ、サブレだけと言わずその他ブランドのフランス製のプロダクトがなくなってしまわないように
沢山買って頂きご協力をお願いします(笑)。
沢山オーダー(発注)すればいいってものでもないかもしれないですけど・・・。
それではまた来週。来週はもう少し夏っぽいアイテムをご紹介したいと思います。
スズキ
こんばんは。
この前の14日日曜日の私のブログの最後に少しだけ触れましたが今年も開始します、このイベント。
「Indian Jewlry Fair(インディアンジュエリーフェア)」
イベント期間は5月27日から6月4日まで。
今年も2店舗同時(ExplorerとExplorer Works)開催。
似たようなデザインはあっても基本的には一点物の為、店舗毎に商品のラインナップが異なります。
価値の変わらない唯一のシルバージュエリーといっても過言ではないインディアンジュエリー。
この機会に是非お気に入りの一点をお探し下さい。
イベント中の商品構成も入門的な軽いモノから本格的なスペシャルなモノまで幅広く取り揃えております。
ジュエリー専門店のような入店するのに勇気がいる敷居の高さはございませんので是非お気軽にご来店下さい。
特設のイベントページもご用意しております。下記からご覧下さい。
2017年インディアンジュエリーフェア特設ページ←クリックでページへ
現在は特設ページにも商品の掲載はございませんが25日か26日位には商品の詳細をアップロード予定となっております。
全量ではありませんが撮影が間に合うものに関しては商品写真、アーティスト名、プライス、展開店舗をご確認頂ける予定です。
遠方の方にもお楽しみ頂けるようにイベント期間中に可能な限り当店のオフィシャルのショッピングサイトにも商品を掲載予定。
是非ご覧下さい。
それではイベントまで1週間ほど時間がございますので楽しみにお待ちください。早ければ25日にある程度の量は特設ページにて
ご覧頂ける予定となっております。
それではスタッフ一同店頭にてお待ちしております。
スズキ
おはようございます。
私の独断と偏見でオススメアイテムをご紹介するこのシリーズ。
「秋冬」のオススメからかなり時間が経ってしまいましたが春夏編をお届けします。
春夏の一発目を何にしようか迷いましたがやっぱり大好きなあのブランドにしました。
「ARPENTEUR」。
色々と言いたい事はあるのですが冬に書いたブログと同じ内容になってしまいそうなので
下記から冬の記事をご覧頂ければ幸いです。今読み返すと私の「好き」が溢れてます。
FW16 私的オススメアイテム Vol.07 「ARPENTEUR(アーペントル) – ALL MADE IN FRANCE」←クリック
という訳でブランドの背景や何故オススメしたいのかは上記の記事をご覧頂ければ嫌っていうほど
分かって頂けると思いますので早速商品紹介へ。
まずは春夏で唯一展開したアウターです。
その名も「アノラック」。まんまですがプルオーバーのアウターです。着脱が面倒だというデメリットはありますが
それを差し引いてもカッコイイ。少しでも着易くする為に片側の脇部分はジップでガバッと開閉可能。
有難い仕様です。これなら着脱が大分楽になりますね。
ショーツで着用バージョン
パンツで着用バージョン
サイズはXSを着用。プルオーバーアウターにありがちな大きすぎるサイズ感ではない為、
細めのパンツでもバランスがいいのも特徴。
梅雨時期までは着れるのでまだギリギリ間に合います。
お次は長袖のカットソー「ZEF」。単なるロンTではありません。
今をときめく?私が勝手に旬だと思いこんでいる「ラグランスリーブ仕様」。
というのも、気分的に少しゆったり目に着たいという方も多いのではないでしょうか?
ただ、40超えたおっさんがあまり大き目に着すぎるとただのだらしないヤツになってしまいがち。
そんな心配を吹っ飛ばしてくれる仕様がラグランスリーブ。セットインの肩のラインがないだけで多少大きくても
大きい印象を与えづらい。袖口と裾の切りっぱなし具合やフロントのポケットなど普通な中にも少しだけデザイン要素が
入っていてそれがいいバランス。普通過ぎずにやり過ぎてない。この塩梅が大好きです。
サイズXSをジャストサイズで着用
サイズSをゆったり目に着用
インナーとしても一枚でも使える便利なアイテムですね。
次は半袖のボーダーTシャツ「PONTUS」。いかにもフランス的なボーダーのカットソー(私の思い込み?)。
袖の長さのバランスや襟ぐりのデザイン、袖口、裾の切りっぱなし具合など絶妙ですね。堪らんですわ。
ベタにデニムとの合わせや
今年はパンツやショーツにインなんていうコーディネートに挑戦してもいいですよね。
パンツやショーツにインする場合は多少ゆったり目のサイズを無造作にインした方が雰囲気よく
見えます。あまりぴったり過ぎるサイズをインすると雰囲気出しづらいのでお気を付け下さい。
半袖の場合は袖丈長めの方がハマリやすいと思います。
最後はリネンのショーツ「OLONA」。涼しげでいいでしょう?フロントのポケットがポイントですね。
普通なんですが素材と少しだけのポケットの変化で他との差が出せるショーツ。
リネンの質感がかなりいい雰囲気です。
なんだかんだと夏は暑いので涼しげなリネンショーツはいいですよ。
ショーツ穿かない?というお客様にもリネンの質感は子供っぽくなりすぎないのでオススメ。
トップスを半袖<長袖ロールアップ<長袖
靴はサンダル<スニーカー<革靴
な感じで大人の余裕を見せれば問題なし。若者だけでなくおっさんだってショーツ穿きたいですし。
何が他ブランドと違うのか分かりづらい見た目には地味なブランドかもしれません。
価値観は人それぞれですのでこのブランドのコンセプトには全く響かない方が多いのも理解しております。
ただ見た目が良くて着た時にもカッコイイだけではないデザイナーの拘りと想いがこもっている
事だけをご理解頂ければ幸いです。
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それではまた来週。次のネタは現在考え中です。
あっ、そろそろ次のイベントの準備もしなきゃ。5月27日から「なんやらジュエリーフェア」です。
スズキ
こんばんは。スズキです。
別のスタッフからもお知らせさせて頂いておりますので
既にご存知の方も多いとは思いますが今年も開催します「リゾルトフェア」。
期間は4月29日から5月7日まで。
林さんは29日と30日でエクスプローラーワークスにてフィッティング予定。
リゾルトフェア?なんだそりゃ?というお客様の為に詳細な内容を
下記ウェブサイトでご説明させて頂いております。
是非ご参照ください。
https://www.e-explorer.jp/resolutefair2017/index.html
本当に手短ですが本日はブログは「リゾルトフェア開催のお知らせ」でした。
スズキ